モンスターハンター:ワールド 単語

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モンスターハンターワールド

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ネルギガンテ

新たな生命の地。

狩れ、本のままに!

モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)とは、カプコンから発売されたPlayStation 4 / Xbox One(海外のみ) / PCゲームソフトである。

略称「MHW」もしくは「MH:W」。正式名称ではモンスターハンターワールドの間に「:」が付くのに注意したい

概要

モンスターハンター:ワールド
基本情報
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation4
Xbox One(海外のみ)
PC(Steam)
発売元 カプコン
発売日 PS4
Xbox One(海外):2018年1月26日
Steam2018年8月10日
価格 パッケージ版(PS4):3,289
ダウンロード版(PS4):1,990円
Steam:2,990円
年齢 CERO:C
通信
その他
ゲームソフトテンプレート

Electronic Entertainment Expo(E3) 2017で全世界向けに発表された作品。
PlayStation系列ではMHFを除けばMHP3以来のシリーズ作品となるほか、本作で初めてSteamにも進出した。
据え置き機専用作品としてはMH3以来の作品であり、グラフィック面の変化も非常に大きい。PS4版では特別なコンテンツが収録されている。

今作ではエリア間の移動や各種アクションシーレスで可になったり、自由度の高いハンティングを可にする「サバイバルツール」が実装されたり、クエストの途中参加機が追加されたりと、数々の新要素を組み込まれた作品となっている。

なおカプコンは自社のゲームエンジンとして『バイオハザード7』で「REエンジン」を採用しているが、本作は開発が始まった時期が前後したのか、「MT Framework」で制作されている。

PC動作環境

最低環境 推奨環境
OS Windows 7 / 8 / 8.1 / 10
(x64必須)
Windows 7 / 8 / 8.1 / 10
(x64必須)
プロセッサー Intel Core i5-4460, 3.20GHz
AMD FX-6300以上
Intel Core i7-3770 3.4GHz
Intel Core i3-8350 4.0GHz
AMD Ryzen 5 1500X
メモリー 8GB RAM 8GB RAM
グラフィック NVIDIA GeForce GTX760
AMD Radeon R7 260xVRAM 2GB以上)
NVIDIA GeForce GTX1060(VRAM 3GB)
AMD Radeon RX570 (VRAM 4GB)
ストレージ 52GB 利用可 52GB 利用可
DirectX Version 11 Version 11
その他 グラフィック設定「低」で、1080p/30fpsゲームプレイが可 グラフィック設定「高」で、1080p/30fpsゲームプレイが可

ストーリー

古龍大海原を越えた先の『新大陸』に向かう現、通称『古龍渡り』。
かつては100年周期で繰り返されてきたこの現は、災級の古龍の移動により少なからぬ被害を出し続けてきた。
そして現在ではその周期は大きく狭まり、約10年で『古龍渡り』が確認されるまでに至っていた。

この『古龍渡り』の解明を的とし、今から約40年前、ハンターギルドは『新大陸古龍調団』を結成。過去4度にわたる調団の派遣および調が行われてきたが、いまだ『古龍渡り』の相はつかめないままだった。

プレイヤーであるハンターは、このたび結成された『第5期調団』に、推薦組として招聘される。そして歴代最多となる団員と共に、今回渡りを行う古龍ゾラ・マグダラオス』の追跡を行いつつ、新大陸の調へと向かうことになったのだった。
共に狩猟を行ってきたオトモと共に、ハンター中で「相棒」となる編纂者と初めて出会う。しかしその時、突如としては浮上したマグダラオスの背に乗り上げ、二人は巨大な古龍背中墜落してしまう。生ける火山から翼竜を利用して脱出した二人の前に、ようやく新大陸がその姿を見せるのであった……

拠点・フィールド

新大陸

MH3において大幅なシステムモンスターの変更が行われたことから非公式られてきた「新大陸」とは別の大陸
大陸とは生態系が異なることが過去の調からも判明しており、独自の進化を遂げている。
路・路ともに気が安定しない事から、ストーリー開始当初では定期的な往来は出来ない。

拠点

今回の拠点は従来シリーズのような「」「と集会所」のような『オフライン拠点とオンライン拠点』の概念はなく、調団の拠点『アステラ』が双方の役割を果たすことになる。

  • アステラ
    今作の拠点。前述の通り、オフライン拠点であると同時にオンラインの拠点でもある。
    約40年前、第1期調団が新大陸にやってきてから設営をはじめ、後続の調団が来るたびにそれぞれが的に合わせた増築・拡を行ってきた。現在は上下4層のエリアに分かれており、リフトを使った移動が可
    創設当初は物資が限られていたために「素材として使えるものは何でも使う」方針が続いており、をそのまま陸揚げしたうえひっくり返して使うなどかなり快。
  • 研究基地
    ストーリー中盤から行けるようになる拠点。
    約20年前、第3期調団がを気球に改造して大峡谷を越えたものの、モンスターの襲撃によって不時着。乗員の生存は確認できたが、そこから戻ることができなくなってしまった。

フィールド

今作のフィールドエリア概念がなく、シーレスな移動が可になったほか、翼竜を使った移動やキャンプ間のファストトラベルなどが使えるようになっている。
また、フィールド上の見える生き物環境生物)はほぼ全種類が採取可となっており、従来よりもいっそう自然を感じられるようになっている。

システム

導蟲(しるべむし)

今作で新しく追加される装備品。

淡い緑色く小さなの集団。ハンターたちのるされたかごに収納されている。
本作の変更点であるエリア間のシーレス化と、フィールド広大になったことから、プレイヤーが迷わないようにという意図で実装されたもの。この要素があるためペイントボールは今作では撤となる。

フィールド探索していると、取得できるアイテムモンスター跡を教えてくれる。跡を集めていくと対モンスターへ案内してくれるほか、マップタグを打つと案内してくれる。方向だけでなくも教えてくれるが、戦闘状態になると警してかごに戻ってしまう。
また、近くにアイテムがある場合は自動的に発動し、存在を教えてくれる。

特殊装具

今作で新しく追加される装備品。

着用する事で効果を発揮する「装衣」と、様々な効果を持つ煙を炊く「煙筒」の2種類があり、使用中は装具ごとに設定された特殊なスキルを使うことが出来る。ただし効果時間には制限があり、一度使うと再使用までにクールダウンが必要となる。
モンスターから身を隠す「隠れ身の装衣」、逆にモンスターの注視を取る「挑発の装衣」など、効果はさまざま。特に自動でモンスターの攻撃を回避する「転身の装衣」は、高難易度エンドコンテンツでは絶大な効果を発揮する。

使用可能武器

武器種の詳細は各武器記事を参照。

剣士
ガンナー

防具・スキル

今作では、防具は剣士とガンナーで同じものを使用するように変更される。
武器ボーナス」があり、近接武器を装備すると「物理ダメージ軽減」、遠距離武器を装備すると「属性ダメージ軽減」が発動するため、防御面に関しては剣士ガンナー共にほぼ今まで通りになる。

また、今作では防具や付随するスキルの仕組みが一新される。
今までは一定ポイントスキルが発動するポイント制だったが、今作ではレベル制になっている。
防具には必ずスキルが付属しており、スキルを重ねていくごとにレベルが上昇、効果もより強いものになっていく。また、特定の防具をシリーズえると様々な恩寵が発動するため、スキル以外にも部位をえることでより強化される。

スキルを補助する護石は中盤以降、生産・強化での入手となり、上位になると防具に装着する事でスキルレベルを上げる「装飾品」が入手できる。

また、見たを変更する重ね着装備」が導入された。
これはMHXXの防具合成と似たシステムだが、こちらは重ね着専用の特別な装備として用意されている。
そのため防具合成と違い、組み合わせを変える度に合成し直す必要はないが、重ね着装備として用意されていないデザインには変更できない。
イベントによって入手できる重ね着装備もあり、コラボ先のキャラクターコスプレネタ装備も実現可

探索

クエスト外でもフィールドに赴き、狩り採集を行える。MH3の「モガの森」に近いシステム
今作ではさらに「異なるフィールド間の直接移動」「受付嬢からクエスト受注」なども探索中にできるようになっており、モガの森をさらに拡、遊びやすくしたシステムと言える。

その他

モンスターハンターワールド:アイスボーン

モンスターハンターワールド:アイスボーン
基本情報
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation4
Xbox One(海外のみ)
PC(Steam)
発売元 カプコン
発売日 PS4 / Xbox One(海外):2019年9月6日
Steam2020年1月10日
価格 PS4:2,990円
Steam:3,990円
年齢 CERO:C
通信
ゲームソフトテンプレート

2018年12月10日に『モンスターハンター:ワールド』スペシャルプログラムにて、コンテンツモンスターハンターワールド:アイスボーン』(Monster Hunter World: Iceborne)が発表。
2019年9月6日にコンシューマ版の世界同時配信及び発売となった。

従来のGシリーズに相当するコンテンツであるが、本編のみの既存ソフト用には拡DLCを購入し適用する形となる。また、PS4向けには本編と同梱されたパッケージ版・DL版が「マスターエディション」として発売されている。

ティザームービーでは、寒冷地と思われる新たな大地が映し出されたほか、ナルガクルガの鳴きい双の軌跡が映っていた。

仕様は以下の通り。

Steam版

Steam版は2020年1月10日狩猟解禁。
アップデートPS4版より間隔が狭められ、Ver13.50(2020年4月23日)を以てPS4版アップデート同期された。

登場モンスター

表はVer15.10までに種族と名前が判明しているモンスター。発売後の無料アップデートによってモンスターの追加もされている。
アイスボーンで追加されたモンスターゲームシステム組み・扱いが特殊なモンスター

なお、本作のメインモンスター本編が「ネルギガンテ」、アイスボーンは「イヴェルカーナ」が務める。

食種 獣人 甲虫
飛竜
古龍種 翼竜 遺存種
魚類

関連動画

PV

デモプレイ

ストーリー

アップデート関連

関連商品


関連項目

モンスターハンターシリーズ
メイン MHMHG-MH2-MH3-MH3G-MH4-MH4G-MHWMHRise
ポータブル MHP-MHP2-MHP2G-MHP3
オンライン MHF-MHF-G-MHF-Z
スピンオフ MHX-MHXX-アイルー村-パズルー - MHST -MHST2MHSP-MHXR - MHR
メディアミックス ぎりぎりアイルー村G) -MHST RO - ハリウッド映画
一覧 関連項目 - モンスター楽曲お絵カキコ-プレイヤー生主声優

外部リンク

脚注

  1. *無料タイトルアップデート第1弾(Ver2.00)追加モンスター
  2. *無料タイトルアップデート第3弾(Ver4.00)追加モンスター
  3. *無料タイトルアップデート第2弾(Ver3.00)追加モンスター
  4. *無料タイトルアップデート第4弾(Ver5.00)追加モンスター
  5. *無料タイトルアップデート第5弾(Ver6.00)追加モンスター
  6. *アイスボーン無料タイトルアップデート第1弾(Ver11.00)追加モンスター
  7. *アイスボーン無料タイトルアップデート第2弾(Ver12.01)追加モンスター
  8. *アイスボーン無料タイトルアップデート第3弾(Ver13.00)追加モンスター
  9. *アイスボーン無料タイトルアップデート第4弾(Ver14.00)追加モンスター
  10. *アイスボーン無料タイトルアップデート第5弾(Ver15.01)追加モンスター
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