「お前、クリーブランド級はあの大戦でのユニオンの最強軽巡だ。 姉貴にはもっと敬意を払ってもらうぞ。」
モントピリア(アズールレーン)とは、クリーブランド級軽巡洋艦3番艦『モントピリア』をモチーフとしたアズールレーンのKAN-SENである。
姉と同じく勇敢で戦闘好き、強敵相手でも臆さないが、戦闘以外はカラッキシ。
同型艦で構成された仲良し軍団「海上騎士団」のメンバー。
苦手なもの・こと:特になし
一人称 :ぼく
特技 :バスケットボール
ーーーーアズールレーン びそくぜんしんっ! 1巻より
ユニオンに所属する軽巡洋艦。レアリティはSSR。CV:高橋李依
みんな大好き兄貴姉貴ことクリーブランドの妹で、姉貴のことが大好きな姉妹の中でもことある毎に姉貴に言及するほど大好き。姉貴が認めた指揮官に対しては、当初はその能力に懐疑的な態度を示す。が、指揮官の近くで過ごすうちにその評価を見直していく。姉貴のキャラストーリーでは姉貴の指揮官への想いを叶えるために無理矢理にでも近付けようとしたりするなど彼女なりに姉貴や指揮官のことを考えているらしい。なおもう一人の姉貴や妹に対してどう思っているのかは不明。ていうかこの姉妹、姉貴好き過ぎるだろ。何気にボクっ子である。また、コロンビアからはモッピーと呼ばれている。
また、公式にもある通り若干バーサーカー気質で姉妹艦以外とのコミュニケーションは苦手。姉貴の関係しない台詞は全体的に口数が少なく、そっけない印象となっている。
姉のコロンビア曰く「クールで実直。とてつもなく戦いに強い。いい子なのに口が壊滅的にドヘタ」、更にイベント『迫り来る嵐』でデンバーに海上護衛の説明をした折りにデンバーに対して「モントピリアのようになってはいけないよ」とも発言している。
JUUSTAGRAMでのアカウント名は『Cleve-FC.1.』。安心と納得の姉貴ファンクラブ会員番号1番。姉貴の呟きにとても高い確率で反応している。
ちなみに通常建造初の追加SSRであり、長らくレアリティ詐欺とか言われたサンディエゴとベルファストのみだった建造SSRに新たな風を吹き込ませた。なお有志による検証では、建造率はベルファストと同程度とのこと。そして建造ログに溢れかえるサンディエゴ。
長い銀髪に姉貴と共通の赤眼で獣耳のようなクセっ毛がチャームポイント。
服はサイドが空いた謎ホットパンツにニーハイソックス、そして姉貴と同じく白いサーコート風の外套を着用している。
SD時にはキレ顔を見せるが別にそこまで短気という訳でもない。
2018年12月27日のメンテナンスで、正月着せ替え「雪夜の華」が実装された。
袴をベースにした大正ロマンなスタイルに、表情変化で見せるはにかんだ笑顔がとてもキュートである。年明け1月16日までの限定販売なので、欲しい人は急ぐべきにゃ。お得な福袋で狙ってみるのも手であるにゃ。
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2021年6月3日のメンテナンスで、2021夏着せ替え「プリンセス・メタモルフォーゼ」が実装された。
まるで映画のセットのようなアーティスティックな背景に、ドレス姿が映えまくっている。6月16日までの限定販売なので、このモントピリアの姿に驚いた指揮官はショップにいらっしゃいにゃ。今回もまたお得な福袋で狙ってみるのも手であるにゃ。
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スキル1:ソロモンの伝説
20秒毎30.0%(MAX60.0%)で発動。8秒間味方の巡洋艦の火力と命中が10.0%(MAX25.0%)アップし、受けるダメージを5.0%(MAX15.0%)軽減する。
スキル2:対空配置
対空射撃時25%で発動。3秒間自身の対空値が20.0%(最大レベルで40%)アップし
火力値が40.0%(最大レベルで20%)ダウン
ステータスだけで見ると姉貴より若干数値が上昇した程度で、全体的に隙のない配分となっている。姉貴より若干高い程度の数値と聞くとレアリティの割りにステータスが低く感じるが、元々姉貴の数値がSRとは思えないほど高水準でまとまっていたので十分強い。
スキル1「ソロモンの伝説」は高確率発動、複数バフ、ダメージ軽減と大変優秀なのだが、編成が巡洋艦に限定されてしまうのが欠点。その点は発動確率が低く、効果もダメージバフのみだが編成を選ばずに出撃できる姉貴との差別点となっている。巡洋艦には優秀な性能を持つ艦が多いため、それらの補助要員として起用するとよい。もちろん姉貴と共に出撃させてもOK。
クリーブランド級軽巡洋艦の3番艦。
1940年12月2日、起工。1942年2月12日、進水。艦名は、都市名を冠するクリーブランド級の例に漏れず、アメリカはカナダと国境を接するバーモント州の州都モントピリアから付けられた。余談だがモントピリアはフランス語の「モンペリエ」が由来。なんでアメリカの都市にフランス語名がついているかというと、アメリカ独立戦争時にフランスが独立派に味方していたという理由でフランス好きが多い土地柄だったから、らしい。
1942年9月9日、就役。
太平洋戦争において数多くの武勲艦が生まれ、その多くが沈んでいった激戦区・ソロモン諸島において唯一僚艦を失うことがなかった艦として『ソロモンの伝説』と称されたバリバリの武勲艦。
と言っても、同じく「ソロモン」の付くスキル持ちである鬼神や戦神、悪夢らと違い、モントピリアが活躍したのは彼女らが第三次ソロモン海戦で喪失したその後となる。
代表的な戦いはシカゴが沈んだレンネル島沖海戦やクリーブランド級とビーバーズによる共同戦線エンプレス・オーガスタ湾の戦い、日本空母部隊を事実上の壊滅に追い込んだマリアナ沖海戦など。
戦後はその戦功を讃えられ姉貴に並ぶ従軍星章13個を受章した。ちなみに姉貴は殊勲部隊章も受章している。やっぱり姉貴より優れた妹など存在しないのである。
なお、1942年11月23日から戦後までモントピリアに乗艦していた水兵の日記を元にした戦記が出版されている。
終戦まで生き残ったモントピリアは、1947年1月に退役、その後はモスボール化されていたが、幸い復帰するようなことも起こらずに、1959年3月に除籍、翌1960年1月にスクラップとして売却され、生涯を終えた。
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最終更新:2024/04/20(土) 02:00
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