ヤンヤンマとは (ヤンヤンマとは) [単語記事]

ヤンヤンマとは、ポケットモンスターに登場するNo.193のポケモンである。初登場は金・銀。

基礎データ
名前	ヤンヤンマ	タイプ	むし / ひこう
英語名	Yanma	高さ/重さ	1.2m / 38.0kg
分類	うすばね	とくせい	かそく
全国図鑑	#193	とくせい	ふくがん
ジョウト	#101	夢特性	おみとおし
ホウエン	#338	グループ	むし
シンオウ	#183	孵化歩数	5120歩
イッシュ	#286（BW2）	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第二世代	努力値	素早+2（第3世代以前）素早+1
進化	ヤンヤンマ → メガヤンマ(げんしのちからを覚えてレベルアップ)

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No.193 なきごえ	ヤンヤンマうすばねポケモンたかさ　　1.2m おもさ　　38.0kg むしタイプひこうタイプ

こうそくで　ハネを　はばたかせるとしょうげきは　が　はっせいして　まわりのまどガラスが　われていく。

種族値合計390
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
65	65	45	75	45	95

図鑑説明

ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド、ポケットモンスターリーフグリーン: こうそくで　ハネを　はばたかせると　しょうげきは　が　はっせいして　まわりの　まどガラスが　われていく。
ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー、ポケットモンスターファイアレッド: おおきな　りょうめで　360ど　あらゆる　ほうこうを　みわたして　エサとなる　ムシを　さがしている。
ポケットモンスタークリスタル: おおきな　めだまは　うごかさなくても　あらゆる　ほうこうを　みわたせるので　てきや　エサも　すぐ　みつけられる。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: めだまを　うごかさずに　360ど　みわたせる。きゅうブレーキや　ほうこうてんかんが　とくい。ねらった　えものを　すばやく　おいつめていく。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール: かおを　うごかさずに　360ど　すべてを　みわたす　めを　もつので　まうしろの　えものも　みのがさない。
ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト: ハネを　こうそくで　はためかせて　くうちゅうで　ていし　しながら　じぶんの　なわばりを　みはっている。
ポケットモンスターブラック２・ホワイト２: こうそくで　はばたくことで　くうちゅうを　じゆうじざいに　とぶ。きゅうていし　だって　へっちゃら。

概要

第2世代から登場したトンボ型のポケモン。虫と飛行タイプを合わせ持つため、いわタイプに弱い。
あらゆる方向を見渡せる大きな目玉を持ち、羽のはばたきによって衝撃波を発生する。
「金・銀」では35番道路に低確率で出現。ときどき大量発生することがあり、虫取り少年・ヨウタの電話番号を登録しているとその情報を教えてくれる。
素早さが高いが耐久力に欠ける。同じ虫・飛行タイプのポケモンであるバタフリーと比較すると技のバリエーションが少なくあまり人気がなかった。
第3世代からは「かそく」「ふくがん」といった強力な特性を得る。また、「みきり」「さいみんじゅつ」といったこれらの特性と相性の良い技も覚えられるようになった。「ファイアレッド・リーフグリーン」では遺跡の谷で出現する。
第4世代では進化形のメガヤンマが登場したことで注目を浴びる。「げんしのちから」を覚えた状態でレベルアップすると進化する。ちなみに第3世代まで「げんしのちから」を覚えられない。
「ぎんいろのかぜ」「とんぼがえり」「むしのさざめき」といったタイプ一致の強力技を覚えられるようになる。また「さいみんじゅつ」の命中率が上がり、「こうかくレンズ」などといったサポートアイテムが登場するなどバトルで有利な状況になりつつある。
「ポケモンコロシアム」ではダークポケモンとして登場。「ダイヤモンド・パール」ではノモセ大湿原に日替わりで出現する。
アニメではシンオウ編でムサシが捕まえており、サカキへプレゼントするが大量発生時に捕獲済みであったため送り返されてしまう。ムサシはこれをサカキの気遣いと思い込んで喜んでいた。