「ユニジン」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場する時を超えて旅をする神話に登場する幻獣であり、未来から過去への時間を周回しているときわたりポケモンである。
神話の幻獣:ユニジン | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第26話 「クリスマスのエリー」 |
体長/全長 | 47メートル |
体重 | 36000トン |
出身地 | 時空間 |
ウルトラマンマックス第26話「クリスマスのエリー」に登場する幻獣で、
といった言い伝えが残っていたものの、怪獣生態学者ヨシナガ博士(演:桜井浩子)らの
もしそんな生物が実在するなら、周囲のもの全てが時空の狭間に巻き込まれて消滅するはず
と言う定説により、空想上の生き物として存在は認められていなかった。
しかし、ユニジンの存在を学会に発表し誰からも相手にされない事からペテン師博士と呼ばれている古理博士(演:犬塚弘)だけは、幼い頃のクリスマスに、ツリーに飾る赤い実をとりにいった際にユニジンと遭遇し、その後の人生全てをユニジンを追いかける事に費やしていた。
そして・・・12年振りにユニジンが「今」を通過する年の12月24日。
防衛チームDASHのオペレーターを務めるアンドロイド「エリー」は、隊員達の買い物につきあって外出した際に、クリスマスと言うものがいまいち理解できず、コバ隊員らの説明も的を得ないもので、首を傾げてばかりだった。コバ隊員らが忘れ物を買いに戻ると、エリーは一人ベンチに座って帰りをまっていたが、不思議な電波を感知した広場にて、時空予測盤でユニジンの出現位置を予測していた古理博士と出会い、一瞬だけユニジンの姿を見た際に時空予測盤のショートの影響を受けたエリーの回路も一旦停止した。
古理博士に直してもらったエリーは、博士がトネリコの木をゲットする為に国有林に侵入したり、時空予測盤のバッテリーを拝借するのにつきあい、犯罪を指摘しつつ、博士と感情についてのやりとりを行い、今や廃屋となった博士の生家にて、エリーに幼い頃のユニジンとの出会いを語り、幻を追いかけた一生だったと語ると、エリーは今までに検地したことの無い感情である事を理解した。
そして、博士とエリーやエリーを連れ戻しにきたDASH隊員の前に、ユニジンはまばゆい光とともに現れた。
博士の罠によって時間を移動できなくなったユニジンから振り撒かれる光の粉により、様々なものが時空の狭間に消えはじめると、カイト隊員が変身したウルトラマンマックスが、ユニジンのまわりにバリアをはることで光の粉の拡散を防いでいたが、根本的な解決にはならなかった。
意を決した博士は、トネリコの枝をひきぬいてユニジンを解放し、自由の身となったユニジンは時空の狭間へと消え、ユニジンがいた場所には、博士が子供時代に探し歩いてユニジンと遭遇した時の赤い実が落ちていた。
博士は、ユニジンが自分を覚えていてくれたと喜こんで12年後の再会を誓い、エリーもまたクリスマスは誰かが誰かを喜ばせたり、幸せにしたい日だと理解した事を皆に告げた。
▶もっと見る
掲示板
4 ななしのよっしん
2018/05/22(火) 22:08:22 ID: VzH9AgPrM4
2017年12月24日がちょうど放送から12年後だったのか…ユニジン見るにはあと12年待たないと
5 ななしのよっしん
2018/11/06(火) 20:20:14 ID: 7aoH7o9Rd0
>>4
なんという事だ…ウルトラの父も人が悪いぜ、一緒に来てきてくれりゃ良かったのに
6 ななしのよっしん
2020/09/05(土) 23:11:23 ID: IeJgwyyQvb
>>1
デザインの「さとうけいいち」さんによると、
子供にはポケモンに見えるようなバランスになるようにデザインしたって言っているからあながち間違いではないと思う。
急上昇ワード改
最終更新:2025/06/13(金) 03:00
最終更新:2025/06/13(金) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。