ユミル単語

ユミル

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ユミルとは、北欧神話に登場する原初の巨人である。

曖昧さ回避
  1. ユミル(進撃の巨人) - 漫画進撃の巨人』のキャラクター該当記事参照。
  2. 始祖ユミル - 漫画進撃の巨人』のキャラクター該当記事参照。
  3. ユミル(衛星) - 土星衛星のひとつ。
  4. ユミル(BEMANI) - 『beatmania IIDX 19 Lincle』の収録曲。アーティストはMYTHOLOGIA by MLREC.(S.S.D.FANTASICA別名義)。

概要

北欧神話にて原初に存在した巨人日本語表記にはユーミルなどの揺れも見られる。

ユミルは世界の創生において炎の世界ムスペルヘイムの熱気と氷の世界ニヴルヘイムの冷気がぶつかり合って溶けた氷のしずくから最初に生まれた。同時期に生まれた原初のアウズンブラ(アウドムラとも呼ばれる)の出す牛乳を飲み、多数の巨人を生み出した。

のちにオーディンらによって殺され、その死体から大地天空植物妖精などが作られたといわれている。人間の住む大地であるミズガルズももともとはユミルの体から作られたものである。

素材と完成品対応表

ユミルの体は様々な世界の構成部品を作るために必須である。オーディンたちのように倒した後はきっちり剥ぎ取って世界創造のために大切に使おう。

素材 完成
ユミルの体 大地
ユミルの
ユミルの血
ユミルの
ユミルの ※1
ユミルの 岩石
ユミルの 植物
ユミルの頭蓋 天蓋※2
ユミルの
ユミルの死体に沸いた 妖精

※1:防の外には巨人族がいるので注意
※2:天蓋を作った後には炎の世界ムスペルヘイムの火を忘れず取り付けること。これを忘れると太陽々が追加されない。

創生神話における巨人について

巨人の体から世界が作られたという話は北欧神話だけでなく、他の地域の神話にも時々見られる。

中国の盤古やインドのプルシャなどもユミルと同じく最初に生まれた巨人であり、その死体から世界創造されたという神話が伝わっている。

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最終更新:2024/03/19(火) 20:00

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