ユメヲカケル! 単語

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ユメヲカケル

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ユメヲカケル!とは、メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲である。

概要

トウカイテイオーメジロマックイーン。数多くの勝利と挫折を繰り返した名2頭が、ウマ娘として互いに友情を育み、競い合い、躓き迷いながらもに向かって一直線に駆けていく。そんなアニメ2期を徴する歌。

タイトルは、1994年に発行されたトウカイテイオー(実)の写真集駆ける』から取られていると思われる。
タイトルでの表記は見ての通り、歌詞でも「をかける」と表記しており、「かける」の字は「駆ける」「賭ける」など、自由に解釈できるような形になっている。グランプリにおける実況の前口上「あなたのが走り出す」の意味もあるかもしれない(宝塚記念が有名だが有馬記念でも言われることがあり、ゲームウマ娘では有馬記念で言われる)。

また、土曜深夜カンテレ系西日本エリア競馬中継制作局を中心に放送される中央競馬情報バラエティ番組『うまんchu』のエンディングテーマにも採用されている。

アニメ版

アニメ版第2期のオープニングテーマ。歌唱はチームスピカメンバー全員

中山レース場(皐月賞の会場)の観客の前で、トウカイテイオーが「1冠」を示す人差しを掲げたところからスタートする。

第8話は特殊演出で、ライスシャワーカットビワハヤヒデごとが宿った」ものに差し替わる。

第13話では、有馬記念ウイニングライブで2番が新録で歌唱された。メンバーはもちろん当該レースの上位3名。

ちなみに、『ウマ娘 プリティーダービー』のロゴは、下部にスペシャルウィークシルエットが描かれているが、アニメ2期はトウカイテイオーシルエットとなっている。

ニコニコ動画コメントでは、「何回だって勝ち進め」の部分で「南海じゃなくて東海じゃねえか!」「ホッカイだ!」「阪神なんだよなあ…」「中山じゃねえか!」など、鉄ヲタ野球ヲタと競馬ヲタのボケツッコミが入るのが定番。

映像の元ネタ

サビ部分では、チームカノープスベストバウトが描かれている。

それぞれ、元になった競走馬の有名なシーン再現だが、インパクト重視であり勝ちとは限らない。

(※)高松宮杯現在では高松宮記念に変わっており、ゲームではそちらのみが採用されている。名称だけでなく開催時期・距離グレードも変更されているため、高松宮杯勝利レース高松宮記念は入っていない。

ちなみに、上記4レースにはもれなくアイルトンシンボリが出走している。OP映像でも、タンホイザ以外の3人のシーンシンボリ牧場勝負服と同じ「地に」のモブウマ娘がいることが確認できる。本編中でも「スイフトダッシュ」として登場している。
も驚異のスタミナを持つステイヤーとして当時のGⅠ戦線を盛り上げた名脇役。すでにシンボリ牧場からシンボリルドルフが登場していることで、チームカノープスに追加メンバーが入るなら、という話題ではこの映像を引き合いに筆頭補に挙がる。

ゲーム版

ライバルと奏でる、爽やかな旋の楽曲。
キミをかけるよ』──心に刻まれた、1つの物語

開放条件

[ストーリーイベント] 「Brand-new Friend第1話を閲覧

歌唱ウマ娘(括弧は内訳)

20人(2024年2月24日時点)

MVデモ(左から・太字はメイン)


2021年3月30日アニメ2コラボイベントに伴い実装

Make debut!』と同じく、背後のカラービジョンにはアニメ2期OPの映像が一部流れる。
ステージの両には、トウカイテイオー勝負服([トップオブジョイフル]と[ビヨンド・ザ・ホライズン])を模した旗が掲げられている。

メジロマックイーンセンターにしたときのみカラービジョンに第8話版のライスシャワーカットが加わる(通常は青空映像だけが流れる部分)という隠し要素がある。このバージョンを観ると称号の三連覇」が獲得できる。

また、本曲には衣装チェンジが初めて採用された。センターのみ、落ちサビから大サビの繋ぎで衣装が変化する。何から何に変更するかはライブ準備画面で自由に設定できる。

初回発表時のライブ動画では、トウカイテイオーメジロマックイーンの2人に、3着ナイスネイチャが歌っている。ダンスアニメ2期13話と同じものであり、アニメ2期の制作時点で振り付けの発注はされていたものと推測される。
バックダンサーは上手の6人がチームスピカの残りメンバー+ミホノブルボン、下手の6人がチームカノープスの残りメンバーに加え、メジロパーマーダイタクヘリオスライスシャワーアニメ2期をった面々。

2022年3月7日以降、アニメ2期で登場したウマ娘が順次歌唱対に入っている。2024年2月24日イクノディクタス実装されアニメに登場したメインキャラクターはほぼすべて歌唱できるようになった。

2024年2月24日にはサトノクラウンシュヴァルグランの歌唱が追加された。直接登場はしてないがアニメ3期でキタサンブラックサトノダイヤモンドと縁の深い彼女たちのパフォーマンスライブで確かめよう。

FNS歌謡祭

2021年12月1日放送のFNS歌謡祭にて、大井競馬場をロケ地に本曲が歌唱された。

出演者はウィナーズサークルに、ターフビジョンにはゲームライブ画面が流れる仕様

演出として背後のダートコース芦毛が駆け抜けていったが、担当したのは本場で誘導を務めるクリルマグナムである。

関連動画

関連項目

脚注

  1. *2024年2月24日に歌唱追加
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最終更新:2024/04/19(金) 21:00

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最終更新:2024/04/19(金) 21:00

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