ライトロード
ライトロードと名前のついたカードの効果を使用するテーマデッキである。
モンスターには後光が差しており、白を基調にした鎧や服装は神々しい。現在の所、遊戯王シリーズの原作漫画・アニメにおいての使用者はいない。(但し、タッグフォースで早乙女レイは「ライトロード」の使い手という設定になっている)
「自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードをX枚墓地へ送る。」
という墓地利用カードが山ほどある遊戯王OCGにおいて利点となる能力を持つ。
(一応は欠点もあり、デッキ破壊や墓地封殺カードに弱い。さらに墓地に置かれるという事は相手にカードを公開している事であり、そこから何のカードが何枚あるかを推測される弱点があるため、制限カードが入れにくい)
2008年9月1日に裁きの龍が、2010年3月1日にルミナスと光の援軍が制限されるが、それでもなおガチデッキとして使用される強さを誇る。
全てのモンスターカードが光属性なため、光属性サポート(オネスト)が使える。その能力から単体で使えるカードも多く、様々なデッキに組み込まれている。
全体的にレアリティが高く、ゆえに構築に金がかかるのが難点。
なぜか遊戯王OCGのデッキの話になると、「ライトロードより強いか弱いか」が指標になる事が多い。
だがそれも過去の話。
いくつものキーカードが制限化。墓地封じ・モンスター効果封じ・特殊召喚封じのどれにも弱いという弱点の多さ。相手はデッキ切れも狙え終盤まもりに入られる、デッキ破壊に弱い。指定のないシンクロモンスター「A・O・J ディサイシブ・アームズ」の光メタ効果。
そして確かに墓地にカードを送る効果は展開を速くするのだが、1ターンキルができるほど速いわけではない。エンドフェイズまで待たないと墓地にカードが送れないのは、「BF」や「インフェルニティ」より遅いのだ。
一時はライトロード一色だった大会も、現在はそれほどまででもなく数あるデッキの一つにしか過ぎない。カードの値段も落ち着いている。
時代の移り変わりの激しさ、カードゲームではよくあることである。
2011年9月1日に裁きの龍が無制限となり、2013年3月1日にルミナスも無制限になる。さらに、デッキトップに指定したカードを置いたり、指定したカードを墓地に送れるラヴァルバル・チェインの登場。元禁止カードのカオス・ソルジャー -開闢の使者-や制限カードのカオス・ソーサラーの制限緩和。新カテゴリのライトレイ登場。超電磁タートルのOCG化により、ライトロードはまだまだ戦えるデッキになった。
そして、カードプールの変化により墓地で発動するモンスター効果、魔法、罠の増加、2015年4月25日発売の"クラッシュ・オブ・リベリオン"で登場したカードによるコンボとの相性の良さで再び環境へと戻りつつある。上記のチェインが禁止カードとなり、墓地調整手段に悩む事もあったが、2016年以降も、このカテゴリーと連携できるカードが時折登場したため、今なお健闘中。 2017年4月からは闇属性版関連カード群・トワイライトロードが登場した。
ここではライトロードとそのサポートカードのを紹介する。以下、遊戯王wikiより。
名 | ライトロード・パラディン ジェイン/Jain, Lightsworn Paladin |
効果モンスター /星4/光属性/戦士族/攻1800/守1200 | |
効果 | このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップの間、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
ライトロードのメインアタッカー。2100の攻撃力は中々強い。男性の職業のパラディンと女性名ジェイン、見た目も中性的で物議を醸している。たまに出張する。
名 | ライトロード・ウォリアー ガロス/Garoth, Lightsworn Warrior |
効果モンスター/星4/光属性/戦士族/攻1850/守1300 | |
効果 | 「ライトロード・ウォリアー ガロス」以外の自分フィールド上の「ライトロード」と名のついたモンスターの効果によって自分のデッキからカードが墓地へ送られた場合、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 その後、この効果で墓地へ送られた「ライトロード」と名のついたモンスターの数だけデッキからカードをドローする。 |
攻撃力がある上に手札補充可能な能力の持ち主。青髪の筋肉質な男。重装備なのに、腹筋を晒している。
名 | ライトロード・サモナー ルミナス/Lumina, Lightsworn Summoner |
効果モンスター/ 星3/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000/制限カード | |
効果 | 1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の 「ライトロード」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
ステータスは低いものの、その蘇生能力からライトロードの中心の一枚とされる。そのおかげで過去には制限、準制限カードに指定される。構えのおかしい女性。
名 | ライトロード・ハンター ライコウ/Ryko, Lightsworn Hunter |
効果モンスター /星2/光属性/獣族/攻 200/守 100 | |
効果 | リバース:フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
モンスターどころか魔法・罠も破壊できる上に墓地を肥やせる。地味に裂け目やマクロスも割れる。多分だけど一番出張が多い。白い狼、らい公、お父さんとも。
名 | ライトロード・ビースト ウォルフ/Wulf, Lightsworn Beast |
効果モンスター/ 星4/光属性/獣戦士族/攻2100/守 300 | |
効果 | このカードは通常召喚できず、 カードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードがデッキから墓地へ送られた時に発動する。 このカードを墓地から特殊召喚する。 |
ライトロードの効果で場に出れば一気に制圧できるが、手札に来ると使えないカード。なのになぜかよく手札に来る。同じようなテキストのレアメタル・ドラゴンとは違いペンデュラム召喚できない。
名 | ライトロード・マジシャン ライラ/Lyla, Lightsworn Sorceress |
効果モンスター /星4/光属性/魔法使い族/攻1700/守 200 | |
効果 | 自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードを表側守備表示に変更し、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 この効果を発動した場合、次の自分のターンのターン終了時まで このカードは表示形式を変更できない。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
魔法・罠除去効果でよく他のデッキに出張する。黒髪長髪の魔法使いの女性、見た目に反して攻撃力も高い。
名 | ライトロード・エンジェル ケルビム/Celestia, Lightsworn Angel |
効果モンスター /星5/光属性/天使族/攻2300/守 200 | |
効果 | 「ライトロード」と名のついたモンスターをリリースして このカードのアドバンス召喚に成功した時、 自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送って発動できる。 相手フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊する。 |
ライトロード専用帝モンスターといったところ。
ターン終了時ではなく、すぐに墓地に送る上にコストという変わり種。それが利点にも欠点にもなる。天使っぷりが凄い。ミドラーシュを戦闘破壊できるだけの打点はあるため、ピン刺しするのも一興。
名 | ライトロード・ドラゴン グラゴニス/Gragonith, Lightsworn Dragon |
効果モンスター /星6/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600 | |
効果 | このカードの攻撃力・守備力は、自分の墓地の 「ライトロード」と名のついたモンスターの種類×300ポイントアップする。 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
裁きの龍に次ぐ攻撃力の持ち主。状況次第では攻撃力は7000以上になるとのこと。馬鹿力と貫通を活かし、一気に相手のライフを奪う専用デッキもある。普通のライロではあんまり使われないかわいそうな白竜。
名 | 裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)/Judgment Dragon |
効果モンスター/ 星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600/ | |
効果 | このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターが 4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 自分のメインフェイズ時に、 1000ライフポイントを払って発動できる。 このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。 |
強力な破壊効果と攻撃力を持つライトロードの切り札。召喚しやすくするために、グラゴニスも一枚は入れてやるべき。その強力な効果から準制限カードに指定された時期があったが、環境の変化、ルール変更により無制限カードに戻った。
名 | ジャスティス・ワールド/Realm of Light |
フィールド魔法 | |
効果 | 自分のデッキからカードが墓地へ送られる度に、 このカードにシャインカウンターを1つ置く。 フィールド上の「ライトロード」と名のついたモンスターの攻撃力は、 このカードに乗っているシャインカウンターの数×100ポイントアップする。 また、このカードがカードの効果によって破壊される場合、 代わりにこのカードに乗っているシャインカウンターを2つ取り除く。 |
ライトロード専用フィールド魔法。速攻が基本のライトロードにおいてはまず使われない。だが、ライトレイ・ダイダロスと組み合わせれば使えなくはないと思う。
名 | ソーラー・エクスチェンジ/Solar Recharge |
通常魔法 | |
効果 | 手札から「ライトロード」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。 デッキからカードを2枚ドローし、その後自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
ライトロード専用のドローカード。すごく便利だが後半に来ると自分の首を絞める。
名 | ライト・リサイレンス/Light Spiral |
永続罠 | |
効果 | 「ライトロード」と名のついたモンスターの効果で自分のデッキからカードが墓地に送られる度に、相手のデッキの上からカードを1枚ゲームから除外する。 |
使ったとしてもこちらがデッキを失う方が速いので、使用方法に困るカード。ネクロフェイス消したら泣ける。
名 | ライトロード・プリースト ジェニス/Jenis, Lightsworn Mender |
効果モンスター/ 星4/光属性/魔法使い族/攻 300/守2100 | |
効果 | 「ライトロード」と名のついたカードの効果によって自分のデッキからカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、相手ライフに500ポイントダメージを与え、自分は500ライフポイント回復する。 |
効果は微妙ながら、高い守備力を誇る。エクシーズの素材にどうぞ。プリーストは男性の職だが、見た目が完全に女。
名 | ライトロード・レイピア/Lightsworn Sabre |
装備魔法 | |
効果 | 「ライトロード」と名のついたモンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は700ポイントアップする。 このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを自分フィールド上に存在する「ライトロード」と名のついたモンスター1体に装備する事ができる。 |
ライトロード専用装備魔法。こういうカードに限って、墓地にいってくれない。
名 | 閃光のイリュージョン/Glorious Illusion |
永続罠 | |
効果 | 自分の墓地から「ライトロード」と名のついた モンスター1体を選択して表側攻撃表示で特殊召喚する。 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。 そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
ライトロード専用の蘇生カード。決して弱くはないが死者蘇生やリビングデッドの呼び声が顕在の現環境では……。
名 | ライトロード・バリア/Lightsworn Barrier |
永続罠 | |
効果 | 自分フィールド上の「ライトロード」と名のついた モンスターが攻撃対象に選択された時、 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る事で、 攻撃モンスター1体を選択し、その攻撃を無効にする。 |
ライトロード専用の防御カード。基本的に短期決戦を狙うライトロードでは使われない、無闇に使うとデッキデスで死ぬ。
名 | ライトロード・ドルイド オルクス/Aurkus, Lightsworn Druid |
効果モンスター/ 星3/光属性/獣戦士族/攻1200/守1800 | |
効果 | このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 お互いのプレイヤーは「ライトロード」と名のついたモンスターを 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にできない。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
相手のカードの対象にならなくなるが、こちらのカードや「ルミナス」の蘇生も阻害する。人にしか見えないのに獣戦士。
名 | ライトロード・モンク エイリン/Ehren, Lightsworn Monk |
効果モンスター /星4/光属性/戦士族/攻1600/守1000 | |
効果 | このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 ダメージ計算前にそのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
デッキに戻す効果が強力、よく他のデッキに出張する。黒肌なのに、中華系っぽい。
名 | 光の援軍/Charge of the Light Brigade |
通常魔法 | |
効果 | 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動する。 デッキからレベル4以下の「ライトロード」と 名のついたモンスター1体を手札に加える。 |
ライトロード専用サーチカード。たまにサーチ対象を墓地送りにする。また、この手のカードはサーチ対象がデッキに一枚もないと、相手に確認させないといけないため優秀なサーチ先が多いからと少数のライロと共に出張して使っているとよくやらかす。墓地肥やしとサーチが一枚でできる効果から制限カードになった。
2015年10月から準制限に緩和された。さらにその1年後の2016年10月にて制限解除となった。
名 | ライト・バニッシュ/Vanquishing Light |
カウンター罠 | |
効果 | 自分フィールド上の「ライトロード」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。 |
ライトロード専用の昇天の角笛。リリース対象を選ばない角笛の方が上、出番はない。なぜ完全劣化を作った?
名 | ライトロード・スピリット シャイア/Shire, Lightsworn Spirit |
効果モンスター/星3/光属性/天使族/攻 400/守1400 | |
効果 | このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する「ライトロード」と名のついたモンスターの種類×300ポイントアップする。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
ライトロードは17種類存在するため、最大5500となる。最大値が高いモンスターは夢がある、夢は。
名 | ライトロード・シーフ ライニャン/Rinyan, Lightsworn Rogue |
効果モンスター/星2/光属性/獣族/攻 100/守 100 | |
効果 | リバース:自分の墓地に存在する「ライトロード」と名のついたモンスター1体を選択してデッキに戻し、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 |
ライトロードの能力に逆行した効果であり、攻守も低く使いづらい白猫。でも裁きの龍召喚のために、いれるべき?
名 | ライトロード・アサシン・ライデン/Raiden, Hand of the Lightsworn |
効果モンスター/星4/光属性/戦士族・チューナー/攻 1700/守備 1000 | |
効果 |
自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送ったカードの中に 「ライトロード」と名のついたモンスターがあった場合、 このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで200ポイントアップする。 「ライトロード・アサシン ライデン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
環境の変化に置いて行かれつつあるライトロードに与えられたKONAMIによるテコ入れ。とても暗殺者には見えない目立ちそうな格好をしている。デメリットのない☆4チューナー・光属性・ライトロード・戦士族・そこそこのステータスと中々のポテンシャルを持ってる。ライコウを放置してるとルミナスからのこいつでトリシューラ出されるかも。
名 | ライトロード・メイデン ミネルバ/Minerva, Lightsworn Meiden |
効果モンスター/星3/光属性/魔法使い族・チューナー/攻 800/守備 200 | |
効果 |
このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターの種類以下のレベルを持つ ドラゴン族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。 このカードが手札・デッキから墓地へ送られた時、 自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。 また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 |
maiden=乙女・少女・ょぅι゛ょ。正義のカテゴリ、ライトロードにかわいいは正義が加わった!墓地に8種類のライロを貯めれば☆8のアイツを呼べる。一応グラゴニスも呼べる。そんなに貯まったころには死者転生が使える?3枚共墓地に行ってると使えない?こまけぇこたぁはいいんだよ!!裁き呼んで全体破壊に巻き込むなんて外道な真似はせず、星3チューナーとして活躍させてあげよう。魔法使い族もサポートが豊富なので色々と使い道はありそう。
名 | ライトロード・アーク ミカエル/Michael, the Arch-Lightsworn |
シンクロモンスター/星7/光属性/ドラゴン族/攻2600 /守2000 | |
効果 | チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上 1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。フィールド上のカード1枚を選択して除外する。このカードが破壊された時、このカード以外の自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。選択したモンスターをデッキに戻し、自分は戻した数×300ライフポイント回復する。また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
ついに現れたライトロードのシンクロモンスター。裁きの龍を使った竜騎士なのにレベルは7でステーテスも裁きの龍単体より低い。単体除去効果と被破壊時に誘発する回復効果をもつ。ライフコストは大きいが、除去効果はあの邪帝ガイウスと同じ強力なもの。回復はコストに墓地のライトロードを要求するものの、任意効果な上に戻すカードを選べるので、ウォルフ・ミネルバとかの再利用に活用できる。ルミナス使えば簡単に出せて、アド損しないのは結構優秀なんじゃない?
素材縛りは緩めなので、フォトンなどに出張することも。
名 | ライトロード・アーチャー フェリス/Felis, Lightsworn Archer |
効果モンスター/星4/光属性/獣戦士族・チューナー/攻 1100/守備 2000 | |
効果 |
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが効果モンスターの効果によってデッキから墓地へ送られた時に発動する。 このカードを墓地から特殊召喚する。 また、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。 その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 |
乙女の次はまさかのケモっ娘。ムキムキの上半身に健康的なヒップが魅力的である。持っているポテンシャルは高いのだが、その効果の扱いがとても難しい。回った時は強いので、ぜひ愛で使いこなしたいカードである。
犬タウルスの登場で、ウォルフとともに少々使いやすくなった。
名 | ライトロード・セイント ミネルバ/Minerva, the Exalted Lightsworn |
エクシーズ・効果モンスター/ランク4/光属性/天使族/攻 2000/守備 800 | |
効果 |
レベル4モンスター×2 「ライトロード・セイント ミネルバ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 その中に「ライトロード」カードがあった場合、 その数だけ自分はデッキからドローする。 (2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。 その中に「ライトロード」カードがあった場合、 その数までフィールドのカードを選んで破壊できる |
ワールドプレミア(日本先行販売)でライトロードに与えられたKONAMIによるさらなるテコ入れ。初のエクシーズモンスター。ミネルバが成長し羽が生えふつくしくなった。何故かチューナーだったのにエクシーズモンスターになっているが。効果はライトロードおなじみの墓地肥やしに落ちたライトロードの数だけドローと、破壊されたときの墓地肥やし+ライトロードの数だけ破壊という、ドローや破壊の枚数は不確定なものの中々強力な効果。エクシーズ素材に指定がないので墓地肥やし目的の出張もありうるか。同パックで追加された《Emトリック・クラウン》によるコンボなど、ライトロードにエクシーズを組み込みやすくなったのも追い風。
名 | ライトロードの裁き/Lightsworn Judgment |
通常罠 | |
効果 |
(1):このカードをデッキの一番上に戻す。 (2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果で デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「裁きの龍」1体を手札に加える。 |
同じくワールドプレミアで登場。発動してもデッキトップに戻るだけだが、「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られると裁きの龍をサーチできる。今まではミネルバの効果ぐらいでしかサーチできなかった裁きの龍がやっと直接名指しでデッキからもってこれるようになった。彼女が成長したおかげだろうか?
名 | ライトロードの神域/Lightsworn Sanctuary |
永続魔法 | |
効果 |
(1):1ターンに1度、手札の「ライトロード」モンスター1体を墓地へ送り、 |
手札と墓地のモンスターを交換する効果と、特定の条件を満たすことでライトロードを破壊から守るためのカウンターを溜め込む効果を持つ魔法。このカードでは裁きの龍が回収できないのが悲しいが、手札で腐りがちなウォルフやフェリスを別のモンスターと替えられるので、使えなくもない。
名 | トワイライトロード・ジェネラル・ジェイン/Jain, Twilightsworn General |
効果モンスター/レベル4/闇属性/戦士族/攻 1800/守備 1200 | |
効果 |
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地の「ライトロード」モンスター1体を除外し、 |
コストで除外して相手の攻撃力を下げる効果を持つトワイライトロード。表側表示モンスターに指定がないため、唯一単体で「ライトロード」を除外できる効果を持つ。
名 | トワイライトロード・シャーマン・ルミナス/Lumina, Twilightsworn Shaman |
効果モンスター/レベル4/闇属性/魔法使い族/攻 1000/守備 1000 | |
効果 |
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、 |
コストで除外して除外ゾーンにいる「ライトロード」を特殊召喚出来る効果を持つトワイライトロード。光属性のルミナスと異なり、同名モンスターを帰還できないが、レベルの制約がない。また、光属性のルミナスと組み合わせて蘇生ループを組むことで展開を加速させることも可能。
名 | トワイライトロード・ソーサラー・ライラ/Lyla, Twilightsworn Enchantress |
効果モンスター/レベル4/闇属性/魔法使い族/攻 1700/守備 200 | |
効果 |
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、 |
相手の魔法・罠の発動をトリガーにコストで除外して破壊を行うトワイライトロード。発動条件に難があるが、あって困る効果ではないのは確か。消去法的な採用となるだろう。
名 | トワイライトロード・ファイター・ライコウ/Ryko, Twilightsworn Fighter |
効果モンスター/レベル2/闇属性/獣族/攻 200/守備 100 | |
効果 |
(1):このカードが召喚・リバースした場合、 |
召喚・リバースした場合にコストで除外して対象を取らない除外を行うトワイライトロード。効果の関係上、光属性のライコウと比較してリバースモンスターではなくなっているが、後攻でも使いやすい効果になっている。ただしこのカード自体のステータス面が貧弱なので、リンク召喚の素材にするのが最善。現在なら《転生炎獣アルミラージ》が妥当か。
名 | 戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)/Punishment Dragon |
効果モンスター/レベル8/闇属性/ドラゴン族/攻 3000/守備 2600 | |
効果 |
このカードは通常召喚できない。 |
闇属性版《裁きの龍》と言ったところ。召喚条件に除外ゾーンを要求するように変わっているが、《妖精伝姫-シラユキ》がいれば簡単である。効果は墓地・除外ゾーンのデッキバウンスに変更されており、相手のアドバンテージを減らしつつ自分のデッキも潤うといった効果の具合になっている。また、「ライトロード」はそのままのため、《裁きの龍》を阻害しない。
名 | 闇の進軍/March of the Dark Brigade |
通常魔法 | |
効果 |
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 |
「ライトロード」のサルベージを行い、そのレベル分デッキトップから除外するカード。ただし、墓地の「ライトロード」を利用するならルミナス2種類がいるため厳しい。ちなみにエクストラデッキに戻るモンスターをサルベージした場合は除外の処理が行われない。
名 | 黄昏の双龍(トワイライト・ツイン・ドラグーン)/Twilight Twin Dragons |
通常魔法 | |
効果 |
(1):自分フィールドに「戒めの龍」が存在する場合、 |
どちらの効果も《戒めの龍》が関わる効果。ただしどちらも発動条件が限定されていて、腐る可能性がある。《エクリプス・ワイバーン》を用いる方が簡単だと思われる。
名 | トワイライト・イレイザー/Twilight Eraser |
通常罠 | |
効果 |
(1):自分フィールドに同じ種族でカード名が異なる「ライトロード」モンスターが2体以上存在する場合、 |
発動にライトロード2種類が必要なのがネックだが、複数枚対象除外できる効果を持っている。ルミナス2種類のどちらかを用いて魔法使い族ライトロードを並べると使いやすいか。(2)効果はオマケに近い。
名 | 黄昏の交衣(トワイライト・クロス)/Twilight Cloth |
通常罠 | |
効果 |
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 |
墓地のライトロードを除外して強化する効果を持ち、デッキから墓地に送られた場合に破壊耐性を「ライトロード」全体に付与する効果を持っている。
ライトロード・ドミニオン・キュリオス/Curious, the Lightsworn Dominion
◤ ▲ ◥ ◀ ロ ▶ ◣ ▼ ◢
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/戦士族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
能動的に好きなカードをデッキから墓地に1枚落とせるリンクモンスター。受け身ではあるがサルベージ効果もついている。ただし、ライトロードで使う場合、トワイライトロードが闇属性になっている上に違う種族で揃えなければならないという点がネック。勿論ライトロードが比較的簡単ではあるが、デッキタイプによってはこのカードの出番がないということが起こり得る。
アニメでの活躍は無かったが、上記の通りタッグフォースシリーズでは早乙女レイが使用する。まだ登場したばかりのタッグフォース3では各規制が緩くその猛威を奮っていた。
GXから5D'sに舞台が移ったタッグフォース4からはガチレズに定評のあるモブ大庭ナオミが使用し、登場したばかりの光の援軍の規制が無かったこともありやはり猛威を奮った。タッグフォース5では各パーツの規制が厳しくなったためいくらか落ちついたが、タッグフォース6では制限改訂リストをいじるとカオス・ソルジャー -開闢の使者-を搭載したライトロードが完成するため、再度脅威のパワーを発揮している。
掲示板
119ななしのよっしん
2022/06/18(土) 23:06:10 ID: szVFSDakQo
120ななしのよっしん
2022/06/23(木) 00:50:11 ID: bTGuXxxb3f
ガガガラッシュか
あの時のライコウは対象取る効果だったから無効にできたけど今じゃ対象取らなくなってイラスト再現は不可能なのよね
121ななしのよっしん
2022/11/20(日) 08:42:30 ID: JwFE03N2eq
エンドフェイズに墓地肥しという遅さをティアラメンツでカバーって組み合わせが増えてるとかどうとか(イシズギミックが軒並み規制の影響で)
急上昇ワード改
最終更新:2023/02/02(木) 04:00
最終更新:2023/02/02(木) 04:00
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