いーなー、うらやましーなー。楽しそう、周りに仲間がいっぱいいて。
ライノ(F/A-18E-ANM Super Hornet "Rhino")とは、ライトノベル『ガーリー・エアフォース』の登場キャラクターである。
アメリカ海軍・太平洋艦隊に所属。ウィリアム・シャンケルら国防高等研究計画局(DARPA = Defense Advanced Research Projects Agency)の研究チームが開発した2017年現在唯一のアニマ・ドーターで、固有色はサファイアブルー。原作第3巻での日米共同による上海奪還作戦において登場する。
アホ毛 癖の強いショートカットに、とろんとした目と可愛らしいえくぼが あざとかわいい 魅力的な、少し幼い印象の人懐っこい元気少女。
定番コーデは裾出しでラフに羽織った海軍夏服のブラウス、ルーズに巻いたネイビー(黒)の大きなネクタイに、これまたネイビー(黒)のミニプリーツスカート(なお左の第7巻の表紙ではサービスドレス姿)。さらに挿画では大小の菱型が連なったヘアピンと金環のピアスを付けている。
テンプレ的アメリカ人よろしく社交性とテンションが常時ストップ高で、あのファントムの嫌味すらも笑顔で軽く受け流すほどのやり手。独飛のアニマたちに並々ならぬ関心を抱き、好奇心のままに質問を浴びせかける その勢いはまさにライノ(=サイ)だが、本人はこの名前をけっこう気にしているらしい。
マクドネル・ダグラス(現ボーイング)製の戦闘攻撃機 F/A-18 ホーネットの単座式発展型である F/A-18E スーパーホーネットがベース。アニマ・ドーターとしては旧型ホーネットと区別するための非公式愛称であるライノが採用されている(ちなみにライノという愛称は、米軍では1987年に退役した同社 F-4 ファントムII の数ある非公式愛称の一つを受けたものである。ライノに対してファントムの当たりが強いのは、上海奪還作戦への反発以外にこうした部分へのちょっとした思惑も絡んでいるのかも知れない)。
実戦ではアニマ・ドーターの頭数不足を補うため、各国のアニマ・ドーターの戦闘データを元にドーターの各種機能をアルゴリズム化してプログラムした「ドーターのコピー」である、量産型自動無人機ブロウラー(FQ-150A Browler)の編隊と共に出撃する。
ん? 何。眠れないの。
・
ん。別に何かを見てるわけじゃないよ。
なんか全部、人も町も自分も溶けていきそうで。
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輪郭がなくなって、境目がなくなって、みんな内も外も混ざり合っていく。
細かいこととかどうでもよくなっちゃう感じ。
ない? そういうこと。
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・
・
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あたしね、まだ産まれたばかりの頃に一度、キャンプに連れていってもらったんだ。
テントを作ってバーベキュー食べて、まぁ色々新鮮な体験をさせてもらったんだけど、
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丘の上で寝転がって空を見たんだ。
満天の星空が自分に降りかかってくるみたいで、宇宙の真ん中に身体が浮かんでいる感じ。
なんていうのかなー、あれ。一体感というか没入感というか。
自分は世界の一部で決して独立しているわけじゃない、個体個体じゃ生きていけない
って感じで。
・
ああ、こっちこそごめん。話しすぎたね。
おやすみ。
ライノが初登場する第3巻は → ファントム(GAF)の表紙が目印です。
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最終更新:2024/04/24(水) 13:00
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