ライフライン 単語

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ライフライン

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ライフライン(lifeline)とは、

  1. 命綱。
  2. 戦場などでの物資の補給路。
  3. ライフライン(インフラ) - 電気ガス交通網等の都市部の生活に必要なインフラ、生命線(和製英語とするむきもある)。この記事で記述。
  4. TV番組「クイズ$ミリオネア」で回答者に与えられる救済措置。ミリオネアの記事を参照。
  5. アメリカ合衆国にある、お年寄りや身体障害者向けの救護サービス病気トラブルで身動きが取れない場合に、電話で呼ぶと専門スタッフが駆けつけて医療機関に搬送する。ライフラインが名称につく専門会社もある。
  6. Junkyによる鏡音リンオリジナル曲。詳細に関しては動画記事を参照
  7. ライフライナー - 「(アイドル等の)ヅル扱いの信者」を意味するスラング。略してLLとも。該当記事参照。 
  8. ApexLegendsレジェンドの一人。本名アジャイ・チェ。回復や物資の調達を得手とする。

概要

インフラトラクチャー(国家の福経済活動に必要な公共施設;Infrastructure)、いわゆるインフラのうち、住民の生活に恒常的に必要であり、社会生活上の基となる施設・システムをライフラインと呼ぶ。上記の通り、電気ガスの3種の「実際に線(ライン)で繋がった」公共設備をライフラインと呼称することが多いが、交通網や食品・衣料の流通ルートなど「人や物資の流れ」もライフラインに含まれる。

※広義なものは インフラ の項を参照。

ライフラインが何らかの理由(たとえばならば渇による取制限・断)で使用が制限あるいは停止してしまうと、住民の生活社会経済多大なをもたらす。とくに長期間のライフラインの停止は、その地区の人間全員の生命すら脅かすことになるため、ライフラインは可な限りの保持と、もしトラブルが発生した際には期の復旧あるいは代替え処置の施行が何よりもめられる。

「ライフライン」という言葉が日本国内で一般にも浸透したのは、日本近畿地区に1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災後である。地震によって広範囲にわたって電気ガス管が破壊され、それらを長期にわたって使用できず、道路の寸断、建築物の損壊により交通・流通の麻痺による多大な人的・経済的損をもたらした。この災害によって、政府民間問わず、ライフラインの重要性や、それが使用不可能になった場合の多大な損失を知ることとなった。

ニコニコ動画において

シムシティなどの動画において、都市発展のためにライフラインを設置する事がよく見られる。当然のことながら、シムシティ世界でもライフラインがしっかりしていないと都市は発展しない。

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最終更新:2024/04/19(金) 18:00

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