ライブハウスとは (ライブハウスとは) [単語記事]

ライブハウスとは、音楽系のライブや各種イベントを行うための小規模なコンサートホール。ライブハウス兼用の飲食店もあったりする。

概要

一般的には段差が無く（あってもわずかなところや、かつて映画館だったところをライブハウスに改装した例がある）、座席が固定されておらず、形態に応じて椅子やテーブルを配置するか立ち見（オールスタンディング）になる。舞台も大がかりな舞台装置は持たず、照明やスモークで演出し、照明や音響は備え付けの物を使用するのが一般的。ライブに出始めたバンドはワンマンライブで客が大入りになることを第一目標としていると思うが、普通は複数のバンドが入れ替わりで出演する対バン形式が多い。

扱われるジャンルはジャズやロック、アイドル（ライブアイドル）、アニソン、クラブミュージックなど多種多様。最近ではクラブミュージックに対応するためにターンテーブルなどのDJ用設備を用意している店もある。また新宿ロフトプラスワンとその系列（阿佐ヶ谷ロフトA/ネイキッドロフト/ロフトプラスワン WEST）や東京カルチャーカルチャー、心斎橋アワーズルームのように居酒屋スタイルで出演者のトークを聞くトークライブハウスという形態もある。

主なライブハウスとしては、Zepp（札幌、東京、ダイバーシティ東京、名古屋、なんば大阪）、CLUB QUA TTRO（渋谷、名古屋、心斎橋、広島）、RUIDO（新宿、渋谷、池袋、大阪）、赤坂 BL ITZ、新宿 LOFT、下北沢 SHELTER、恵比寿 LIQ UI DROOM、Shibuya Oグループ（O-EAST/duo ex change/O-Crest/O-WEST/O-NEST）、CLUB JUNK BOX（仙台、長野）、PIT（豊洲、釜石、仙台、いわき）など。

ジャズや洋楽だったらBLUE NOTE（ニューヨークが本家、日本では東京と名古屋にあり）やBillboard Live（東京、大阪）が有名。形態から考えれば秋葉原 DearS tageやニコファーレもライブハウスと言える。ニコ動的には『けいおん!』第1期特別編の舞台のモデルとなった今は亡き恵比寿のLIVE GATE TOKYOなんてのも。

ワンドリンク制について

14 硯箱(dion軍) []　 2010年 03月09日(火) 11時03分26秒44 ID:uVQC pv tB
ドリンク代ってw

18 名前：硯箱(dion軍) []　 2010年 03月09日(火) 11時04分38秒70 ID:uVQC pv tB
ただでさえ守銭奴のミクがドリンク代を強制して

38　名前：蒸し器(千葉県)　[]　　 2010年 03月09日(火) 11時07分18秒43 ID:voAGnasJ
なんでドリンク買う必要があるんだｗｗ

228 名前：筆(アラバマ州)[sage] 投稿日：2010/03/09(火) 11:47:30.03 ID:Jmf Uk xI+
>>1
ドリンク代が必要ってｗｗｗｗｗｗ
 ヤクザ商売じゃねーか

ライブハウスって何？ＤＱＮ乙！
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドリンク代速報
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://tsushima.2ch.net/news/

ライブハウスにライブを見に行くとチケットとは別にドリンク代を請求される。そして、こういう場所へあまり行かない人だと、このワンドリンク制を理解できないという人も少なからずいるだろう。

この形態を取っているのは、名目上飲食店として営業許可を得ているとともに、チケット代の利益が出演者と店で折半するのに対し、ドリンク代では実際のドリンク代に上乗せされた分がそのまま店の利益となるためである。特に無料ライブをやった場合にはドリンク代を徴収することでそのライブの運営費をまかなうことが可能となる。もちろん軽食なども対象となる場合もある（その場合は事前に徴収せずに店を出る時に精算することもある）。ロフトプラスワン系列なんか前説でその日の飲食代が運営費や出演者のギャラになると露骨に言うしな！

ある意味慣習的にやっている面もあるだろうが、ジャズだったらいい音楽を聴きながら旨い酒を飲みたい、ロックやアイドル系だったら騒ぎまくった後に喉が渇く、という人間心理をうまく突いたシステムでもある。

確かに払いたくないという気持ちも分からなくも無いが、小規模な店で各種設備を備えている以上、店自体やライブの運営が円滑に行われるためにも理解する必要があるシステムと言える。もっとも、ライブの形態によってはドリンク代がチケット代に含まれている場合もあるので、その点はイベント告知などを確認されたい。一方で店によってはドリンクやフードに力を入れている所もあったりする（上述のBLUE NOTEやBillboard Live、ロフトプラスワンは運営形態の性質上特に）ので、そうした店特有のグルメを味わうのもありだろう。