「ラゴラス」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」の記念すべき第1話に登場した怪獣であり、二足歩行するシュモクザメの様な外観をしたこおりタイプの水棲怪獣である。
通称は「冷凍怪獣」。
第30話には永遠のライバルであるグランゴンを捕食してほのおタイプの技が使えるようになった「ラゴラスエヴォ」が登場する。
冷凍怪獣:ラゴラス | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第1話 「ウルトラマンマックス誕生!」 |
体長/全長 | 53メートル |
体重 | 57000トン |
出身地 | 伊豆半島沖 |
ウルトラマンマックス第1話「ウルトラマンマックス誕生!」に登場する怪獣で、同じく第1話に登場するほのおタイプのグランゴンとお約束の様に相反する、こおりタイプの怪獣である。
普段は海中に棲む水棲怪獣で、口からマイナス240度の冷凍光線を吐いて攻撃する。
世界各地で頻発する自然災害の一つとされる龍厳岳の火山活動によりグランゴンが復活すると、呼応するかの様に伊豆半島沖に出現した。
駆けつけた防衛チームDASHと戦っていたラゴラスだったが、先に防衛チームDASHにマーゴドンな扱いをうけて倒されていたグランゴンが、溶岩の熱エネルギーで復活してラゴラスの元に現れ、まるでアボラスとバニラの様な喧嘩をはじめ、グランゴンの火炎弾とラゴラスの冷凍光線の応酬のあおりをうけたDASHのカイト隊員の乗る戦闘機ダッシュバードが撃墜されると、赤い光球に包まれたダッシュバードから、赤いボディのウルトラ戦士ウルトラマンマックスが出現した。
グランゴンとの戦いを休戦して、二匹でウルトラマンマックスに相対したラゴラスだったが、ウルトラマンマックスの高速戦法についていけず、グランゴンと共に必殺のマクシウムカノンを喰らって倒された。
グランゴンとの勝負については、第1話ではウルトラマンマックス出現による水入りとなったものの、第30話では別個体がグランゴンを倒して捕食する大金星を上げている。
※その個体はグランゴンのマグマコア(グランゴンの背中にあるフシギダネの球根の様な部分)をとりこんで、ラゴラスエヴォへと進化した。
▶もっと見る
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/20(土) 10:00
最終更新:2024/04/20(土) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。