ラスタル・エリオン

ラスタル・エリオンとは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物である。

声：大川透

いやぁ、良いではありませんか。概要が編集されるのは。

ギャラルホルンを統括する7つの家門「セブンスターズ」の1つ、エリオン家の当主にして、ギャラルホルン最大の規模を誇る艦隊、月軌道外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」の総司令官でもある。

豪放磊落な性格であり、実力のある者は生まれや身分に関係なく重用する実力主義者で、向かってくる敵は正面から受けて立つことを良しとする豪快で大胆な人物だが、敵となり得る人物を見極め、見えないところで先手先手を打ちその行動を封じる慎重さも併せ持つ策士である。

マクギリスの掲げる「ギャラルホルンの改革」には反対の姿勢を取っており、親友でもある傭兵のガラン・モッサに依頼してSAUとアーブラウの紛争を誘発させて失脚させようとする、マクギリスを敵視する謎の男「ヴィダール」を部下に迎えて行動を予測するなど、保守派として行動している。

マクギリスとは彼が幼少の時から面識があり、初めて顔を合わせた時に、一介の子供が知るはずもない「バエル」なるものを求めていることを知り驚くと同時に、彼が将来の敵となることを予見していた。現在、その予見は現実のものとなり、表面上は同志として付き合いながらも、お互いの手を探り合い、スキあらば出し抜こうとする間柄となっている。

さて、読むだけ読んだら肉を食って帰るぞ！

関連動画

関連項目

• 肉を食って帰るぞ！
• 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
• ギャラルホルン
• ジュリエッタ・ジュリス（部下）
• イオク・クジャン（セブンスターズの同志兼部下）
• ヴィダール（側近）
• マクギリス・ファリド（表面上は同志、実際は敵）