ラスティー(きかんしゃトーマス)とは (ラスティーとは) [単語記事]

概要

モデルはタリスリン鉄道の「ミッドランダー」。原作でのカラーリングは黒だが、アニメではオレンジ。車体番号は「5」。原作では14巻、アニメでは第4期第94話「サー・ハンデルのけびょう」から登場した。第5期から顔が大きくなった。声優は石川英郎、第9期からは川島得愛が務めている。

こうざん鉄道の路線の修理のためにトップハム･ハット卿から雇われた。性格はかなり良く、ダンカンを除く機関車たちが信頼していた。
後にダンカンに危ない線路があると忠告するが、ラスティーを嫌っていたダンカンは忠告を無視して脱線。その後ダンカンを救助し、以降はダンカンと友人になった。
後にブルーベル列車を探し求めて、ダグラスがオリバーを救った工場に潜入。ステップニーを発見し、工場から連れ出すことに成功する。以降ステップニーはブルーベル鉄道に身を置くことになった。
第6期ではスカーロイとレニアスを手伝い、採石場での仕事が遅れてしまうことをトップハム･ハット卿に怒られた。だが、採石場で爆破作業が行われる間、スカーロイとレニアスの路線を二週間で修理し、採石場で働く時間を確保できた。
第7期では古い橋について警告するが、忠告を無視したダンカンが橋を渡ってしまう。ラスティーは橋から落ちかけたダンカンをギリギリ救助した。
第10期では作業員を運ぶために客車を曳くが、遅刻したくないために慌ててしまい、失敗を起こしてしまう。
第17期ではルークにゆっくり仕事をやるのは素早く仕事をするよりも難しいと話した。