ラスマス・フェイバー(RASMUS FABER)とは、スウェーデン出身のDJ、プロデューサー、ピアニスト、ソングライターである。
父はバリトン・サックス奏者のグンナール・ベリィステーン。10代の頃はジャズ・ピアニストとして活躍する。
ミュージシャンとしてプロ活動をし始めたときはピアニスト兼アレンジャーとして、スウェーデンのポップスやジャズ・アーティストのプロデュースなどをしていたが、友人であるハウス系アーティストのレコーディングに参加したことをきっかけにハウス・ミュージックを作り始めることとなる。
他のハウス系アーティストとは違いジャズなどをバックグラウンドとする洗練された音楽センスが功を奏したのか、デビュー・シングル「Never Felt So Fly」がいきなりの大ヒットを記録し、その後、自身のレーベルFarplane Recordsを立ち上げた後も、「Ever After feat. Emily McEwan」「Come With Me feat. Melo」などのフロア・ヒットを連発し、他アーティストからのリミックスのオファーも殺到した。
日本においてはラスマスのシングル・コレクション『So Far』が2004年に大ブレイク、Makai、note nativeなどとともに〈美メロ・ハウス〉ブームの立役者となる。
2008年にファースト・アルバム『WHERE WE BELONG』、2009年には第3弾『So Far 3』および先行シングルの「Hidden Thoughts feat. Frida」もヒットし、今後も活躍が期待されている。。
上に書いたような経歴をもつラスマスだが、11月25日に北欧最高峰のジャズ・ミュージシャンと共に日本のアニメ・ソングをカヴァーした豪華企画アルバム『Platina Jazz -Anime Standards Vol.1』をリリースし、ニコニコ市場においても購入者が1500人を超える大ヒットとなった。
実はジャズと並んで彼が音楽的なルーツとして挙げているのが実は日本のアニメ。彼特有のドラマティックかつ流麗なハウス・サウンドには、「オネアミスの翼」の坂本龍一や「マクロスプラス」の菅野よう子らに受けた影響が色濃く出ているという。要するに名誉アニオタである。
ニコニコ動画ではその楽曲を本人らが本国スウェーデンで演奏している動画がいくつか投稿され人気を博している。
ラスマスのネームバリューの高さと楽曲のあまりのクオリティーの高さゆえか動画内では「演奏していただいた」「謎の罪悪感」「ご存知、なのですか!?」などのタグが散見される。なんかごめんなさい。
掲示板
64 ななしのよっしん
2019/04/07(日) 17:58:09 ID: NO2QtuZIsg
中島愛のカバーアルバム『ラブリータイムトラベル』の編曲、凄く良いな。
松田聖子の「Kimono beat」と今井美樹の「雨にキッスの花束を」
どっちも原曲の雰囲気がしっかり残ってるけど、
ラスマス・フェイバーのオシャレ感も出てて気持ちいい。
65 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 12:25:09 ID: 15NfJLtCLK
7年経ちますか
http://w
66 ななしのよっしん
2019/06/18(火) 09:26:35 ID: a4PU92WTkW
プラチナジャズも復活しないかな…
2015年以降の作品中心に固めたアルバムが欲しい
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最終更新:2024/04/20(土) 12:00
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