ラチェット(ラチェット&クランク) 単語

ラチェット

6.3千文字の記事

ラチェット(ラチェット&クランク)とは、ゲームラチェット&クランクシリーズの登場キャラクターである。
日本語版のCV津村まこと

概要

ラチェットロンバックスというキツネのような見たをした種族の少年である。後述の出来事から孤独の身の上であり、物語が始まるまでは惑星ベルディン独り生活していた。一作のリブー作品である『THE GAME』では修理工の方であるグリムローズと暮らしている。

ラチェットは独学ながら優れたメカニックの才の持ちであり、機械イジリから宇宙自作、果てはオトナのオモチャから銀河ワープ装置を作った事も。元々ロンバックス自体が工学に明るい種族な事もおそらく関係している。
ガラメカ(ゲーム内で登場する武器や冒険に使う具)の扱いがバツグンに上手く、身体力も高い。パイロットとしても一流でシリーズ中いくつもの宇宙を乗りこなしている。演技相棒と違いクソ大根

性格は活発で正義感が強く、お人よしでお調子者な面も。ミーハーで有名人相手には舞い上がるし、歳相応に異性への興味もあるのか何人かの女の子といい関係になってたりする。
作品を経る度にヒーローとしての責任を知り、様々な事件を経験した事からFUTUREシリーズ以降はベテラン格を漂わせている。

相棒クランクコンビを組んだ『ラチェット&クランク』は銀河平和を守るヒーローであり、互いに欠かす事の出来ないベストパートナーである。

来歴

PS2・PSPシリーズ

惑星ベルディン独りヒーロー見るラチェットは、ある日一体のロボットを拾いクランクと名付ける。ビッグバッドボス(BBB)の悪事を防ぎたいというクランクに協力し、憧れのヒーローキャプテン・クォークを探す旅に出る。
しかし彼はBBBの手下に成り下がっており、クォークへの失望から自暴自棄に陥り、一時はクランクとも険悪な関係になる。
旅を通してクランクと仲直りし、クォークとの決着をつけたが、BBBが故郷のベルディンを破壊して銀河中をムチクチャにしてしまう計画を企てていると知る。
最終的にBBBの野望を打ち砕き、銀河を救ったヒーローとしてラチェット達は一躍有名になった。(ラチェット&クランク)


BBBを倒してから一年。すっかり世間から忘れ去られたラチェットは、ガガガ銀河メガコープ社CEO・フィジージェットから、盗まれたプロペットの奪還の為にコマンドーとして雇われる。
紆余曲折を経てプロペットフィジージェットに返却するが、プロペットを盗んだ本人で開発者のアンジェラからプロペットが欠陥品である事を伝えられる。ラチェットプロペットが生む混乱に対処していくが、全てはフィジージェットに成りすましたクォークが、ヒーローに返り咲くための自作自演の計画だったのだ。
あっさり失敗したクォークの拭いをする形ではあるが、プロペット暴性を取り除くことに成功したラチェットは再び銀河を救ったのだった。(2)


ガガガ銀河穏に暮らしていたラチェットだが、故郷ベルディンの襲撃に慌てて帰還。なし崩しでガラクチックレンジャー隊長になったラチェットは、事件の首謀者であるドクターネファリウスと、ネファリウスに対抗できるクォークの捜索を命じられる。
発見したクォークが味方になり、ネファリウスの計画を調べるラチェットは、またしても銀河ベルディンが巻き込まれる事態を解決していく事となる。
何度もネファリウスに手を焼かされるラチェットだったが、最後はガラクチックレンジャー、クォークと協力してネファリウスの秘密兵器を破壊し三度銀河を救った。(3)


これまでの活躍にを付けられ、ヒーロー同士の殺し合いを見世物にするレッドゾーン拉致されたラチェット。巻き込まれたクランクとふとっちょアルサポートもあり、順調に勝ち残り脱獄計画を立てていた所を落ちぶれたヒーローエースハードライトに見つけられてしまう。
エースとの死闘を制し、からの脱獄す最中、ドレッドゾーンの経営者であるヴォックスと戦う。ヴォックスを事倒したラチェットは、同じく囚われていたヒーロー達を救い、爆発するドレッドゾーンから脱出したのだった。(4th)


リゾートでのんびり過ごしていたラチェット。偶然知り合った少女ルナロボットに連れ去られ、手がかりとなる『テクノマイト文明』の跡を調べる。その後研究施設でルナを発見するが、突如にかけられてしまいDNAを採取されてしまう。
ルナテクノマイト人が作ったロボットで、ラチェットクローン兵士を造る為のおとりだった。ラチェットテクノマイト玉であるオットー皇帝を倒し、二度と悪事を働けないように懲らしめた。(5)


の人物に操られ、『無限の瞳』という宝石を盗んだ犯人として逮捕されたラチェットエージェトクランクが事件を解決するまでの間、今まで倒してきた悪党から身を守るため刑務所内で戦いを繰り広げる。
クランク真犯人を倒した後は釈放され、感謝しるしクランク掃除機プレゼントした。(クララチェ)

PS3シリーズ

惑星ルヴァンで暮らしていたラチェットだが、突如クラグマイツ族の帝王タキオンと名乗る存在に命を狙われる。何とか逃げ延びた先のポララ銀河で、ラチェットロンバックスクラグマイツの因縁に巻き込まれ、自分が何者なのかを知る事になる。
ララ銀河から突如として消えたロンバックスが遺したという『ロンバックスを探すため、探検タルウィンアポジーと協力し、その正体がディメンジョネイターという次元自由に操れるオーバーテクノロジーである事を知る。
タキオン的が別次元閉された軍勢をディメンジョネイターで呼び戻す事と知ったラチェットは、ロンバックスだった惑星ファストゥーンの遺跡でタキオンと対峙する。
闘の末タキオンを打ち倒し、仲間達と休息を得ていた時にクランクに協力していたゾニークランクを連れ去ってしまった。(FUTURE)


連れ去られたクランクを探すため、銀河中を探索できる装置であるオブシディアンアイめてタルウィンと共に惑星メルグロを訪れたラチェット。しかしその手がかりを知る海賊ダークウォーターはすでに死んでいた。
かつてダークウォーター員だったというラスティピートについていくが、ロンバックスを追う最中に倒した海賊スラッグ船長復活に利用されてしまう。ダークウォータースラッグ念で海賊ゴーストがはびこる中、二人の幽霊海賊を倒したラチェットオブシディアンアイクランクの居場所を探す。
ゾニーに囲まれたクランクの傍にはドクターネファリウスが──ビーコンが示した座標はブリガスラチェットはすぐにクランクの救助に向かうのだった。(FUTURE外伝)


ブリガスに辿り着いたラチェットだが、時間異常という現象系全体が混沌と化していた。ネファリウスの軍勢に襲われ、敵対するロンバックスが居るという噂を聞いたラチェット惑星レンを訪れる。そこで友人である壮年のロンバックスアリスターアジマスと出会う。
アジマスの助けでクランクが『グレートクロック』に居る事、ネファリウスがクロックの時間制御を悪用するつもりだと知ったラチェットだが、同時にアジマスロンバックス消失を招いた人物であり、時が流れた現在でも後悔と狂気を抱え込んでいるとも知ってしまう。
紆余曲折を経てクランクと再会したラチェットは、クォークと協力してネファリウスの要塞に乗り込み、ついにネファリウスを倒す。要塞の爆発に巻き込まれかけたラチェット達をアジマスが救い、クランクと別れを告げるためにグレートクロックを訪れる。だが、クロックで時間を巻き戻す事を良しとしないクランクの考えに昂したアジマスラチェットを攻撃してしまう。
アジマス理な時間操作のせいで時崩壊の危機にまで陥ってしまうが、正気に返ったアジマスが命を賭してクロックを元に戻し、宇宙平和はどうにか保たれた。事件の後、ラチェットは一人でロンバックスを探すつもりだったが、ラチェットの心配をしたクランクも一緒にいる事を選んだのであった。(FUTURE2)


銀河連邦軍の依頼悪な宇宙魔女ヴェンドラの護送中、ヴェンドラネフティ率いるサッグ商会が護送シップを襲撃。ヴェンドラ解放され、ラチェットクランク爆発寸前のシップから宇宙に吸い出される形で難を逃れるも、の前でタルウィン家族であるクロックゼファーの二人を失う。
友人の敵討ちを兼ねた冒険の途中判明したヴェンドラ的は、複製したディメンジョネイターを使い、ネザーバースという世界生物であるネザーをこちら側に招き入れる事だった。しかしネザーの侵攻が始まった途端、ヴェンドラはネザーの玉であるミスターアイに裏切られ、ネザーバース閉されてしまう。
ヴェンドラ達の生い立ちとネフティンの本心を知ったラチェットは、後で自首することを条件にネフティンと協力関係を結び、修理した本物のディメンジョネイターを使ってヴェンドラを救出。彼女魔術ミスターアイをネザーバースへ送還する事に成功した。
約束通り、を連れて自首しに行くネフティンを見送ったラチェットは壊れたディメンジョネイターを眺めていた。その様子を見ていたクランクに"壊れていなければロンバックスを探すために使うのか?"と聞かれると「(悪用されることを考えたら)今の仲間の方が大事」と答えその場を後にした。しかし、クランクラチェットに内緒でディメンジョネイターを持ち帰り…。(INTO THE NEXUS)

PS4(THE GAME・THE MOVIE)

惑星ベルディングリムローズと共に宇宙修理工を営むラチェットは、キャプテンクォーク率いるガラクチックレンジャーの入隊試験ベルディンで行われると聞いて速参加。見事合格するが、過去に犯した数々の違法行為を糾弾され入隊は取り消しに。落ち込むラチェットだったが、ロボット工場から逃れて来たクランクと出い、ビッグボス・ドレックの悪事を阻止するため二人で宇宙に旅立った。
レンジャーの本部がある惑星ルヴァンに到着すると、丁度ウォーボット軍団による攻撃の火中にあり、二人はそれらを撃退した事で一躍有名人に。レンジャーにも改めて迎え入れられ、ドレックの計画を阻止する為に奮闘するが、その活躍への妬みから魔が差したクォークに裏切られドレックに惑星ノバリスを破壊されてしまう。
ショックで故郷へ帰ってしまったラチェットだったが、クランクに諭されレンジャーに復帰。再びドレックの本拠地デ・プラネタイザーに向かう。
そして自棄になっていたクォークと戦い改心させると、ドレックを裏切りデ・プラネタイザーを乗っ取ったドクターネファリウスと死闘を繰り広げ撃破。墜落するデ・プラネタイザーの中からクォークと共に脱出した。

ロンバックスについて

この項では、ロンバックスという架の種族について説明する。

概要

ロンバックス(Lombax)はヒューマノイド生命体であり、直立二足歩行とフサフサの毛並み、キツネに似た尻尾を特徴として持つ。ゲーム中では一五本を持つ知生体として描写されている。
種族単位テクノロジーの取り扱いに長けており、アーマーや宇宙戦闘機凍結技術など銀河系の中でも際立った技術を持っている。

ゲーム中でロンバックスについて言及されたのFUTURE以降であり、それまでは設定資料4thでちらりと名前が出てくる程度だった。

歴史

ロンバックスはポララ銀河惑星ファストゥーンを出身とする種族であるが、FUTURE時点ではラチェット(及びアンジェラ)のみが確認されている希少な存在だった。"ロンバックス一夜にして消え去った"などの然的な逸話が残されており、銀河を支配しようとするクラグマイツ族を一掃したロンバックスと呼ばれるテクノロジーもその神秘性を補強していた。

ゲーム内で明かされたロンバックス失踪の真実は、かつてロンバックスの力で分子レベル分解された帝王タキオン復活により壊滅的な被害を受け、ロンバックスを使い別次元へと退避したというものだった。
ロンバックスを守る使命を帯びたラチェット父親復活した帝王タキオンに侵攻されるきっかけを作ってしまったアジマス、そしてアンジェララチェットだけがこの次元に残されたロンバックスである。

テクノロジー

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