ラティアスとは (ラティアスとは) [単語記事]

ラティアスとは、ポケットモンスターに登場するNo.0380のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。

基礎データ
名前	ラティアス	タイプ	ドラゴンエスパー
英語名	Lat ias	高さ	1.4m（通常） 1.8m（メガ）
分類	むげん	重さ	40.0kg（通常） 52.0kg（メガ）
性別比率	♂:0.0%	特性	ふゆう
性別比率	♀:100.0%	特性	―
グループ	タマゴみはっけん	隠れ特性	―
グループ	タマゴみはっけん	メガ特性	ふゆう
孵化歩数	15360歩	捕捉率	3
世代	第3世代	努力値	特防+3
進化	進化しない
図鑑データ
全国図鑑	#0380	図鑑の色	赤
ジョウト	#―	ホウエン	#196 #205 (ORAS)
シンオウ	#―	イッシュ	#―
カロス	#―	アローラ	#―
ガラル	#―	ヒスイ	#―
パルデア	#―

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No.0380 なきごえ	ラティアスむげんポケモンドラゴンタイプエスパータイプ
	たかさ　　1.4m おもさ　　40.0kg
テレパシーで　にんげんと　きもちをかよわせる。ひかりを　くっせつさせる　うもうで　べつの　すがたに　かわる。

種族値（通常）　合計600
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
80	80	90	110	130	110

種族値（メガシンカ時）　合計700
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
80	100	120	140	150	110

図鑑説明

ポケットモンスタールビー、オメガルビー: にんげんの　こころを　びんかんに　かんじとる。　てきいを　キャッチすると　ぜんしんの　はねを　さかだてて　はげしく　なきごえで　いかくする。
ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア: ちのうが　たかく　ひとの　ことばを　りかいする。　ガラスの　ような　うもうで　からだを　つつみこみ　ひかりを　くっせつさせて　すがたを　かえる。
ポケットモンスターエメラルド: すうひきで　むれを　つくって　こうどうしていて　めったに　ひとや　ポケモンと　せっしょくしない。　てきの　けはいを　さっちすると　すがたを　けす。
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、Y: テレパシーで　にんげんと　きもちを　かよわせる。　ひかりを　くっせつさせる　うもうで　べつの　すがたに　かわる。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール: ひかりを　くっせつさせる　うもうで　ぜんしんを　つつみこみ　すがたをみえなくする　のうりょくを　もつ。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、X: テレパシーで　きもちを　かよわせる。　ひかりを　くっせつさせる　うもうで　からだを　つつみ　すがたをけす。

概要

ひゅああん！
第3世代から登場した伝説のポケモン。ラティオスとは攻撃系と防御系の種族値が入れ替わっており、守備寄りの配分となっているためラティオスに比べ瞑想を積みやすい。素早さは共に激戦区の110。
高い特殊耐久と自己再生や瞑想などの優秀な補助技を活かし大抵の特殊アタッカーには有利に立ち回れる。居座り系の戦法全般に言えることだが、黒眼滅びや呪いには注意。
その耐性のおかげでゴウカザルを最も安定して受けられるポケモンの一体に挙がっている。
専用アイテムの「こころのしずく」は第3～第6世代まで特攻と特防を1.5倍にする効果があり、下手すればカイオーガやハピナスも捻じ伏せかねない反則級アイテムだが、使用禁止制限を課せられることも多い。第7世代以降はエスパータイプとドラゴンタイプの技の威力が1.2倍になるという効果に変更され、実質的な弱体化を受けてしまった。
サファイアでは殿堂入り後に、エメラルドでは殿堂入り後母親の質問に「赤」と答えるとそれぞれホウエン地方を徘徊するようになり、ハートゴールドではクチバシティでのピッピにんぎょうのイベント後、カントー地方を徘徊する。サファイアの個体はほとんどの個体値が0なので、厳選するならエメラルドかハートゴールド推奨。
ルビーでは南の孤島にて固定シンボルで出現するが、行く為に必要なアイテムの「むげんのチケット」は配布終了済みなので現時点での入手は絶望的。その後ソウルシルバーにてラティアスを入手できるアイテム「なぞのすいしょう」の配布が決定、固定シンボルでの出現であり、シンクロで性格厳選をできるため多くの廃人が喜んだ。
ホワイト2ではゆめのあとちで登場。追いかけっこ（？）をした後にバトルすることになる。シンクロで性格厳選ができるうれしい仕様になっている。Lvは68もあるが攻撃技がサイコキネシスだけであり、しかもいやしのはどうで回復させてくれるとても親切なラティアスである。ブラック2ではラティオスが登場する。
専用技の「ミストボール」は威力の都合「サイコキネシス」を差し置いてまで使われる機会はまず無い。
- …というのは第8世代までの話。第9世代のDLC『藍の円盤』解禁に伴うアップデートで技威力が70→95に大幅上昇したので、「サイコキネシス」以上の火力技として使い勝手が良くなった。
映画では『水の都の護神ラティアスとラティオス』で登場。兄のラティオスと共に街を守っている。姿を消したり、少女に変身したり、自分の見ている物を他の人物に見せるといった能力がある。ちなみに映画によると、ラティアスとラティオスは何匹もいる様子。
第5世代では相手と同じタイプになる「ミラータイプ」という珍しい技を覚えるようになった。他にこの技を覚えることが出来るのはドククラゲ、ゴース系統、ヒトデマン系統、オムナイト系統、ミュウ、ポワルン、カクレオン（PDW産のみ）、マッギョ、リククラゲのみである。
オメガルビー・アルファサファイアでは、ラティオス共々メガシンカを獲得。
両者とも瓜二つの外見となったが、大きさや目の色、飛行能力に差がある。特性は従来と同じ「ふゆう」である。
また、ラティアス・ラティオスに関連して「むげんのふえ」というアイテムが登場。これは移動手段としての「そらをとぶ」を発展させた「おおぞらをとぶ」のために必要となるもので、これを使うとオメガルビーではラティオス・アルファサファイアではラティアスに乗って移動ができる（移動性能や行ける場所等は両者共通）。通常の「そらをとぶ」では行けない「マボロシのばしょ」へ行くのにも必須となる。
アルファサファイアでは、ストーリー中のイベントでラティアスを仲間にできる。ラティアスとの戦闘はないが、ここでは「シンクロ」で性格を固定できるのでぜひ活用したい。この際ラティアスは強制的に手持ちに加わるが、「シンクロ」要員を手持ちから外すと効果がなくなるので注意。あらかじめ手持ちを5体以下にしておくといい。ちなみに、このイベントを済ませないとストーリーが進まないので、厳選をする人にとってはストーリー進展の妨げ要因にもなっていたりする。このイベントにはラティオスも出てくるが、入手することはできない。しかし、「むげんのチケット」があれば「みなみのことう」へ行くことができ、そこで固定シンボルとして出現する。なお、オメガルビーではストーリー中のイベントがラティオス・「みなみのことう」の固定シンボルがラティアスとなる。

ちなみに

ポケモンネタ wikiからの引用

ワールドチャンピオンシップスの新潟代表のコメント。

Q.好きなポケモンと、その理由は？
A.ラティアス。すなあらしの発動をお願いしてました。

同じくWCSの滋賀県カードマスターリーグの優勝者のコメント
　　Q.好きなポケモン(またはカード)と、その理由は？

　　A.ラティアス　俺の嫁
　　
　 同じくWCSの神奈川県ゲームカテゴリーBの優勝者コメント
  Q.好きなポケモン(またはカード)と、その理由は？

  A.ラティアス　ラティアスは俺の嫁。