ラトビア(APヘタリア)

ラトビア(APヘタリア)とは、「Axis Powers ヘタリア」に登場する「ラトビア」を擬人化したキャラクターである。

作者は仮に人間名をつけるとしたらという質問に対し、「ライヴィス・ガランテ」と回答している。
※作中では人間名はほとんど使用していないため、作品内容に則り、本稿では人間名は使用しないこととする。

CV：釘宮理恵（ドラマCD）、たなかこころ（アニメ）

概要

バルト三国の三男的存在。内向的でちょっと引っ込み思案の泣き虫少年。ドイツ騎士団に占領されたり、ポーランド・リトアニアと暮らしたり、真っ二つにされたり、ロシア領になったりと、とにかく色々変なことに巻き込まれ気味。
現在でも恐怖の対象であるロシアへの依存度が高く、ロシア脱却を図ろうとするが、ことごとく失敗している。天然でよく失言・ドジを犯すためロシアにぎゅっぎゅっとお仕置きされる。それでもロシアから飴や毛布を貰えるなど、可愛がられているようだ。

リトアニアが好きなのだが、その関係でエストニアとはあまり仲が良くない。
詩と恋愛小説が好きなのだが、恋愛小説が好きな理由が若干（？）黒かったり、不遇な立場を嘆いたり笑い方を忘れそうになったり、友達が欲しいあまりに影を落としたりと、かなりのヤンデレ気質。
また、見た目に反してうわばみで、40杯はイケる。お気に入りの服は胸部に「おはよう」と書かれているパーカー。

シーランドとはスズランを刺して以来の付き合いであり、今では泣いたときの電話相手の一人となっている。最近では彼が泣きそうなことが予想できるようになったのか、ワイ公国のニュースを見た際にはすぐに電話した。
そんな彼もシーランドに対しては国のお兄さんであろうとしているが泣き虫が災いして、逆に慰められる。たまに黒い部分が噴出してシーランドが慌てる事も。
また、一時期プロイセンと働いていた時期があり、彼には触り心地を気に入られている。

上述の通り、初登場のドラマCDでは釘宮理恵が声を当てており、ショタコンかつ釘宮病患者にとってはたまらないキャラとなっていたが、アニメ版ではたなかこころがCVを担当している。同じショタキャラでも声変わりが済んだ印象を受けるキャラとなった。

そして、今日も彼が酷い目に遭うたびに（主にエストニア方面から）叫び声が聴こえてくる。

「ラトビァアアアアアアアアアアアアアア！！！！」と。

本編以外での活躍

シーランドと共にデスクトップマスコット「シーランド君とラトビアちゃん」として、各地のデスクトップに居候している。基本的にはシーランドのツッコミ役だが、たまにヤンデレ成分が噴出してしまうことも。また、シーランドと共に本編では明かされない設定を話してくれる。そして、一部紳士淑女に・・・なことをされる。

歌唱担当曲

平和っていいな...

バルト三国のキャラクターソングとして「ヘタリア DIGITAL SINGLE THE BEST ぷらすα」に収録されている。

関連動画

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関連項目

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