ラブライブ!Blu-ray特典曲とは、ラブライブ!Blu-ray初回限定版・特装限定版の封入特典であるCDに収録されている曲のことである。
ラブライブ!のBlu-ray初回限定版・特装限定版に毎巻ごとに封入されている特典CDに収録されている曲。人によっては特典1曲を入手するためにBlu-ray1枚を買うことになるため、少々手に入れにくいものではあるが、スクフェスにも普通に登場するし、ライブでも披露されているので手に入れて損は無い。
なお、全巻購入特典についてはここでは記載しない。Printemps、BiBi、lily whiteの各ユニット記事を参照のこと。
スクフェスでは第1期の楽曲群と第2期の楽曲群とで扱いが異なり、1期曲(Loneliest Bady以外)は日替わり曲として登場、当記事で掲載されている順に日々曲が変わる。
日替わり曲の大半は超難関曲とされ、EX譜面では600以上もの多量のノーツや★11の高難易度がつけられている。
Hard譜面もなかなか手ごわく、簡単なEXよりも手ごわい譜面もちらほら。特にBeat in AngelのHardは★10と下手なEXよりも難度が上である。
Loneliest Babyと2期曲は通常楽曲として登場、レベルとストーリー進行に応じて楽曲が解禁されプレイ出来るようになる。EX譜面は再配信やイベント楽曲でプレイできる。
Blu-ray第1巻収録。夢を追いかける穂乃果のポジティブらしさを全面的に押し出した応援歌。
この曲の冒頭にある「ファイトだよっ!」の一言は今では穂乃果の代名詞にもなっている。
曲名は一見すると「夢なき夢=夢じゃない」なので意味不明だが、「夢=夢のない夢じゃない」という対偶であるとすれば、「夢は叶うと新しい夢が生まれる」というサイクルがループする。と言っていることになり、そこから歌詞を「夢を追い続けるあなたを私はずっと応援する」という解釈もできる。
他にも「夢」という言葉にそれぞれ違う意味があると解釈し「夢(理想)じゃない夢(将来像)は夢(願望)じゃない」であるとし、「夢を持つなら理想であろうよ、未来を見るなら理想であろうよ、私は理想を追う君を応援し続けるから」と歌っているという解釈等、様々な解釈がある。
ちなみにライブでこの曲を歌う際には、中の人ことえみつんは必ず自転車に乗って登場する。
スクフェスでは★E5/N7/H9/Ex11。
EXはイントロ・アウトロで同時→1個を交互に8部音符で押させてくる譜面が印象に残っている人も多いのではないだろうか。延々と叩かせてきて体力勝負を挑んでくるあたりは穂乃果らしいような気もする。
しかしロングノーツもなかなかいやらしい配置がなされており、8分で動いている途中でロングノーツの終点があったりするなどテクニカルな要素もあり一筋縄ではいかない譜面。
Blu-ray第2巻収録。ことりと海未のデュオ曲。かわいらしいことりの声と凛々しい海未の声の対比が素晴らしい。
曲名にある「アネモネ」はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草であるが、その花言葉は「はかない恋」「薄れゆく希望」。つまり、叶わない恋について歌っている曲なのである。
一部のファンからは、この曲はことり→穂乃果←海未と言う片想いの恋を歌っているのではないかとも言われている。
ちなみに2番の歌詞にはアカシアという花が出てくるが、その花言葉は「友情」「秘密の恋」である。
スクフェスでは★E6/N8/H9/Ex11。
しかしテンポが比較的ゆっくりであること、この楽曲群内では比較的少な目の532ノーツ(EX)ということもあってか比較的難易度は低いと言われる。
ただ、変則的なリズムが多いので慣れるまでは大変かもしれない。
ちなみにイージーとノーマルのノーツ数は全楽曲中で最高の数値。
Blu-ray第3巻収録。花陽のソロ曲。「君」に対して感謝を贈っている曲である。
「変われた自分」がテーマであり、1番は簡単に言えば大きな縄跳び(=長縄跳び)を飛べずにいた「私」が「君」のおかげで一人でも飛べるようになったと言うことを歌っており、2番以降では「私」が縄跳びへ入れる様になった事への「君」への感謝を歌っている。
この第3巻に収録されている第4「まきりんぱな」もμ'sに入りたいと思い、穂乃果達は扉を開けて待っているも、一歩が踏み出せなかった花陽が、凛と真姫に背中を押された事で、自分の意志で新しい自分へと変わろうと決意し、μ’sに加入する事を描いた話であり、その背景も合わせて涙が流れる曲である。
一部のファンからは、これりんぱな(凛×花陽)、まきりんぱな(真姫×凛×花陽)じゃね?とも言われている。
「奥花陽」も参照のこと。
スクフェスでは★E2/N6/H8/Ex9。
1期日替わり楽曲群の中で唯一超難関が冠されておらず、難易度も頭2つくらい下。
EXはサビまではボーカルと同じリズムで押していけば良いがサビでちょっと難しくなる。
1期日替わり楽曲でこれを一番最初にフルコンしたという人も少なくないのではないだろうか。
…最後の孔明に泣いた人!はーい!(※ここ書いた人は初見でやらかしました)
Blu-ray第4巻収録。真姫と凛のデュオ曲。曲名は意訳すると「天使の鼓動」。
歌い手である「天使」が恋に落ちて胸がドキドキしていることを表している。
真姫ちゃんが病院を経営する親の娘であると言うことから、歌詞には「病気」とか「薬」とか「針」とか出てくる。
この曲英語が多めなのだが、凛ちゃんが英語が苦手なために上手く歌えていない部分がある。
歌詞の「Maji!? Angel」が「まじえんじぇー」と聞こえることから、「まじえんじぇー」として覚えられるようになった。
そこから転じて凛ちゃんが可愛い時に「まじえんじぇー」とコメントされる事もある。
また、「のぞえりRadioGarden」でも中の人の飯田里穂が登場した際にパーソナリティーが「まじえんじぇー」と連呼した事もあり、凛ちゃんの代名詞の一部になっている。
決して真姫ちゃんが天使ではないという意味は含まれていない。
ちなみに中の人であるPileと飯田里穂は2014年にラブライブ!の音楽チームの下でユニット「4to6」を結成している。
スクフェスでは★E6/N8/H10/Ex11。全楽曲の中で唯一Hardで★10の難度を誇る。
とにかく16分音符の細かい刻みが多い。
Hardも開幕早々16分を叩かせてくるがEXではさらに激化、道中もさることながらイントロ・アウトロでは16分音符2連打×8セット、サビ後半では16分音符24連打×2セットとひたすら刻む。
1期日替わり曲群の中でも最難関の一角といわれる。
Blu-ray第5巻収録。にこらしさを全面に押し出したソロ曲。
にこの夢見るアイドル像がよくわかる曲である。
だがこの曲はむしろにこが自分のことを歌っている曲であり、歌詞が強烈なためか中毒になる人が多いようだ。
4thライブでにんじんを持って歌っていたそらまるが面白いなんて言わないであげて下さい
スクフェスでは★E6/N8/H9/Ex11。
EXは全楽曲・全難易度中最高となる650ノーツを誇る。
16分連打、階段、いやらしい配置のロングノーツをラブライブ楽曲最速クラスの200BPMのテンポで叩かせてくる総合的な力を問われる譜面。
Blu-ray第6巻収録。希と絵里のデュオ曲。メロディが昭和っぽい曲となっている。
初っ端の歌詞が「ユリの迷路」だったり、「ふたりきりの花園」とか言っていたりで明らかにのぞえりである。
お前ら結婚しろ。
曲が流れるとデーデッデーなんてコメントが付くのはもはやお約束といっても過言ではなかろう。
スクフェスでは★E5/N8/H9/Ex11。
EXのイントロではロングノーツと同時押しを多用した独特な譜面、後は夢夢夢の冒頭でもあった同時+単発の連打のショートバージョン、16分の細かい刻みとあるが何よりサビ直前のワイパー連打がコンボ切断ポイント。
難易度Hardで最高ノーツ数はこの曲。
Blu-ray第7巻収録。μ's9人による曲。曲調は一昔前の曲に近い。
「baby」は赤ん坊という意味であるが「キミ」とか「恋人」とかを指す意味もあるので、この場合はその意味のほうが妥当であろう。
恋愛曲ではあるが、男の子応援ソング、とも言える。「大好き」とか「アイラブ」とか言われまくるので、とてもたまらない曲となっている。
スクフェスでは★E4/N7/H8/Ex10。
1期特典曲群ではこの曲だけ通常配信されている。
ちょっと複雑なリズムなノーツだが曲を聞いて叩いてみると大体リズムとおりに叩けること、BPM132とそこまで早くないこともありそこまでガツンと高い難易度ではないのではなかろうか。
Blu-ray第1巻収録。全体的に可愛らしく楽しげな穂乃果らしいソロ曲となっている。
これまでの彼女のソロ曲と同じく「悩む君」や「一歩を踏み出せない君」の背中を押し、手を引きながらも一緒に進んでいく、μ'sを引っ張りながらも自分も肩を並べて進む穂乃果らしさが前面に押し出されている曲。
「ライブとかで皆で楽しく歌える曲が良い」というえみつんの希望に応えた結果生まれた曲であり、 そのためか曲の中にコールが散りばめられている。
スクフェスでは★E2/N5/H7/Ex9。
Aメロでは同時押しやロングノーツ、サビに入ると階段や8分のリズムの中にさりげなくまざる16分のノーツなど曲の時間は短いながら密度はそれなりに高い。
Blu-ray第2巻収録。にこと真姫のデュオ曲。
本音を言えないツンデレ同士の拙い恋を表現した曲で、性格は正反対でありながら惹かれ合う2人の関係を磁石のN極とS極で表している。
歌詞もそうだけど途中に挟まる掛け合いはどう聴いてもにこまきじゃないですかやだー
スクフェスでは★E1/N5/H8/Ex10。
EXは最初のダダダ…に合わせて階段31連打、3+3+2の周期で階段と同時押しが交互に流れてくる。階段が苦手な人は出落ちしてしまった人もいるかもしれない。
そこを抜ければ後は穏やかなもの…かと思ったのもつかの間、ダダダ…はラストにもある。
また最初と同じく31連打するのだが前半16連打は最初とあまり変わらないのでまだマシ。しかし本当に恐ろしいのは後半、後半15連打は全て同時押しとなる。この部分のせいで2期曲の中でもっとも鬼畜と評されることも多い。
プレイ動画に付いていたタグで「にこ押しバラ真姫地獄」というタグがあった…誰が上手いこと言えと。
Blu-ray第3巻収録。凛のソロ曲。
いわゆるモータウンビート(例:「恋はあせらず」とか斉藤和義「歩いて帰ろう」とか)の曲。
この第3巻に収録されている第5話「新しいわたし」で変わった凛をイメージさせる曲で、凛の持っている女の子らしさを押し出し、凛がこれまで輝いて見えた新しい世界の中をスキップしたり、くるくると回りながら歩いていく様を描いた曲。
第1期で同じナンバリングに収録された花陽の「なわとび」と同じく、歌詞のテーマが「変われた新しい自分」だと感じさせる曲になっている。
第2期第5話自体が前述の第1期第4話「まきりんぱな」を意識した構成になっているため、狙っているとしか思えない。
スクフェスでは★E1/N5/H8/Ex9。
どちらかというとリズムを叩かせるタイプの譜面。
この曲のリズムに乗って叩いてみればすんなり叩けるかもしれない。
それでも細かい刻みが多いのでちょっとのズレが命取りになることも…
Blu-ray第4巻収録。海未と絵里のデュオ曲。
どこか昭和を匂わせるラテン系の曲調となっており、恋への情熱を夏の暑さに例えた、照り付ける太陽や夕日に照らされる浜辺が似合いそうな、夏真っ盛りな曲。
楽しげなリズムで歌われる正統派に情熱的な恋を描いた歌詞は聞いていてとても心地よく、みもりん自身もえみつんファイトクラブにて「この1年で歌った曲の中で1番歌っていて楽しかった曲かもしれない」「レコーディングの時も歌いながら体が踊っていた」と語っていた。
ちなみに「Mermaid festa vol.1」や「Mermaid festa vol.2 ~Passionate~」と曲調が似てることから、一部では「Mermaid festa vol.3」や「Mermaid festa vol.3 ~Storm in Lover~」と言われたりしている。
スクフェスでは★E2/N5/H8/Ex10。
イベント課題曲として先行配信された。2016年3月現在通常未解禁。
拍から微妙にズレてタタンと叩かせるリズムがひとつ大きな特徴。
全体的に細かい刻みが多い。
Blu-ray第5巻収録。希ソロ曲。
μ'sのことを希視点から見たような曲で、『「もしも」私達が会えなかったら』という想いが『「きっと」私達は会えるようになっていた』という想いに変わっていく様や、『「もしも」出会うことが無かったら』と言うことが考えられなくなる程に、希のμ'sへの想いが熱くなり、μ'sと言う存在を守りたいという想いをバラードに乗せて歌う、第2期第8話「私の望み」を象徴するような曲。まさしく女神である。
スクフェスでは★E1/N4/H6/Ex9。
全体的に「なわとび」を髣髴とさせる譜面で、大体曲通りに叩かせる前半、サビに入るとちょっと難しくなるなど共通項も多い。
Hardを卒業しExに渡っていくには良い位の譜面である、との声も。
Blu-ray第6巻収録。ことりと花陽のデュオ曲
「告白日和、です!」以来の脳トロコンビの再来である。一言で表せば、ことりと花陽にとにかく好きと言われ続ける曲である。
互いの告白を応援し合っていた二人からとても進歩である。孤独なHeavenは過ぎ去ったようだ。
「告白日和、です!」と同じく、二人の歌声のデュオはまさしく電子ドラッグである。
スクフェスでは★E3/N6/H8/Ex10。
短いロングノーツが散見されるがそこまで凶悪な譜面ではない。…サビが終わるまでは。
問題はアウトロ、刻み+短いロングノーツの組合わせで非常にわかりにくいパートがある。
よくよく見ると16分+16分+8分のタタタンの最後から次のタタタンの入りまでがロングでそこだけ押しっぱなしにしておけばいい、というものだが初見ではなかなか難しいのではないか。
Blu-ray第7巻収録。アニメ「ラブライブ!」の集大成と言える曲となっている。
第1期第7巻収録の「LONELIEST BABY」とは雰囲気がガラッと変わり、サビでの別れを告げるようなμ'sの歌声は何か意味深なことを訴えているような気もする。
しかし、一つの区切りを迎え、様々な思い出が書きつられた『μ's』という1冊のノート。思い出を振り返りつつも、その最後のページはまだ先であり、ノートはもっと沢山の思い出で埋まっていくのだとも取る事もできる。
まさしく第2期の締めに相応しい1曲である。
また、一部では第6巻に収録されている第2期第11話でのμ's解散、第2期第13話のラストでほのめかされた何かについてもこの曲に関わりがあるのではとも考えられている。
劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」Blu-ray収録。テレビアニメ第1期から続いていたμ'sのストーリーのラストを飾る曲。
バラード風のせつない曲調となっているほか、最初のソロの歌唱順が3年→1年→2年となっており、加入順を逆に辿ったものに近いことから、ラストを彷彿させる曲となっている。しかし、歌詞の内容は(少なくとも1番だけでは)これからも歌い続けて行くことを歌った曲だと思われる。
「ラブライブ!の関連商品一覧」を参照。
掲示板
46 ななしのよっしん
2016/06/06(月) 14:28:43 ID: rY0pC81ELM
結局ファイナルで披露されなかったけど、「これから」の卒業ソング感わりとすき
47 ななしのよっしん
2016/06/29(水) 14:17:00 ID: BB+0I+/6A6
スクフェスに「好きですが好きですか?」が出てくる度に曲目当てでBDを買いたくなる衝動に駆られる
BD曲も入ったアルバム出してくれー!!
48 ななしのよっしん
2017/07/06(木) 00:55:46 ID: wm21T87Ej8
にこぷりMASTER、回復艦隊でも余裕で死ねる。わけのわからないものだ
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 12:00
最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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