ラブライブ! School idol diaryとは、電撃G's magagineで展開しているラブライブ!の小説である。通称「SID」。同時にラブライブの特装限定版に付いている小説についてもここで述べていく。
著:公野櫻子、イラスト:室田雄平、音乃夏(μ’sのクリスマスまで)、清瀬赤目、紫崎しょうじ(春色バレンタイン以降)
電撃G's magazine上で連載。
アスキー・メディアワークスから刊行されており、第1期は2013年5月~2014年4月にかけて、9人分のSIDが発売された。また、第2期は2014年8月から全5巻で刊行が予定されていたが、春色バレンタインで無期限の延期となり、公野櫻子ファンからは絶望しかけた[1]ものの2018年末に再開となり、2020年1月に「始まりの新学期」が発売となり、約7年かけて完結となった。
活動日誌という形の小説であり、各人の出来事や過去の思い出について語るのが主である。このため、小説としては珍しく横書きであり、話の最後にはμ'sのメンバーからコメントが入る形式となっている(後に会話する形式となった)。
各媒体において、設定や性格が違うこともあり、更に公野先生の独自の文体もあって、作品を読んだことない人(特にアニメを経て小説を読んだ人)にとっては設定や性格の違いに面を食らった人も多いであろう。顕著なのは特典小説における絵里の「エリチカ、おうちに帰る!!!」は一番有名であるネタだと思う。
アニメ版と小説では設定や性格の大きな違いがあり、ネタバレにならない程度として「穂乃果、海未、ことりの関係」、「ことりの過去と海未に対する感情」、「真姫の家族関係」、「凛にとって悲しい弱点」、「希がエセ関西弁を話すきっかけ」などアニメ版と相違する設定がある。一方で小説がアニメ版の補完的内容になったり、小説の設定がアニメ版に影響することもある(前者は絵里。後者は希、にこ)。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルではSIDを基にしたコラボイベントが開催されており、規定のポイントをためていけば、SIDの話が読めるようになっていく。
SID以外にも2015年10月号から「ラブライブ!QUEST(当初はスクールアイドルQUEST!)」という名称でSIDに代替する小説が掲載された。こちらはSIDと同じコンセプトで話は展開するが、途中の選択肢クイズがあり、答えをハガキで応募したら抽選でプレゼントがもらえるという企画である。その後、2016年7月号より連載された「Special Edition」が開始された(単行化はされていないが「HISTORY OF LoveLive!4」には当時のまま載っているのでそちらの購入が望ましい)。春色バレンタインが遅れたのは主にこの2つの企画の影響だと思われる。
上記小説、特典小説を原作とする漫画版で、電撃G'sコミックで2014年6月号から連載中。合計7巻(その内セカンドシーズン3巻)発売されている。
原作:公野櫻子、イラスト:おだまさる(セカンド 紫崎しょうじ)、キャラクターデザイン:室田雄平
また、『電撃G's magazine』2016年7月号より連載された「Special Edition」も漫画版として発売されている。
掲示板
2 ななしのよっしん
2014/10/18(土) 18:09:39 ID: +Ahgdq08p7
漫画版どれも好きな話で満足だった
9人のやつだと海未ちゃんSIDが一番好きかも
3 ななしのよっしん
2015/04/05(日) 06:07:28 ID: f/MZSZQKSY
>>2
まきパパに直談判する話だよね?あれは涙無しには見る事ができないね
他の媒体では強調されないから、SIDはしんみりする話の方が強く印象に残ってるなぁ
ただ失礼な話だがSSめっちゃ見てるから、SIDの話題でたまにごっちゃになってしまうw
4 ななしのよっしん
2016/11/20(日) 09:15:24 ID: gVpsgnaVeS
漫画版第二弾が発売されたらしいね。μ's系統は一通り終了したと思ってたが、まだまだそういうところは続きそうやね。
サンシャインの方のdiary漫画版も待ってるぞー!
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最終更新:2024/04/20(土) 12:00
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