この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
ラブライブ!The School Idol Movieとは、「ラブライブ!」のアニメ映画である。
『5th Anniversary Project』第1弾。完全新作のアニメ映画で、テレビアニメ第2期の正統な続編であり、テレビアニメから続いたシリーズの完結編である。2015年6月13日に121館で公開(2015年12月31日上映終了)。
ポスターに書かれているキャッチコピーは「『学校』で『アイドル』!! 9人の少女たちと紡ぐ青春学園ドラマ、ついに映画化!」。
上映時間は松竹公式では102分。その他の劇場の情報を含めると99~115分。
2014年6月29日に新宿ピカデリーで開催された「Blu-ray第2巻特装限定版特典映像フィルムライブ&キャストトークイベント」およびTV放送された第13話の本編終了後に正式発表され、μ'sメンバー9人によるスペシャルコメント動画が公開された。
その後、2015年1月31日のライブイベント「μ's Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~」1日目にて公開日とタイトルが正式発表され、予告PVが上映された(公開は翌日)。2日目である2月1日には上映劇場が公開された。
正式発表以前に劇場版予告風MADがいくつか投稿されており(関連動画参照)、まさに嘘から出た実となった。
2015年4月11日より、劇場公開カウントダウン特設サイトが公開されており、毎週土曜日0時に更新され、キャストコメント・壁紙・Twitterアイコンが公開される。なお、同時に掲載されるスナップは映画のものである。
2015年2月7日から前売券第1弾の販売が開始されたが、販売開始当日で全劇場で完売する有様であった。中には在庫数が少なかったためか、徹夜組だけで完売してしまったところも・・・
続く第2弾もほとんどの劇場で当日中に完売した。なお、第3弾については在庫を多く用意したためか、一部を除いて上映前日まで在庫は残っていた。
グッズについては通常の劇場グッズのほかに、「ハローキティ」とのコラボグッズ、週替りコンボセットが販売されている。
上映初日である6月13日には「μ's Fan Meeting Tour 2015 〜あなたの街でラブライブ!〜」の幕張メッセ公演のスペシャルステージのライブビューイングを兼ねた特別上映が行われた。
また、舞台挨拶についても実施されているほか、6月27日以降には「μ'sとみんなのスペシャルステージ上映」が行われる(後述)。
Blu-rayは2015年12月15日発売。特装限定版には、「μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」のチケット最速先行抽選申込券、公野櫻子による書き下ろし小説、オリジナル新曲「これから」、「μ's Fan Meeting Tour 2015 〜あなたの街でラブライブ!〜」の東京公演昼の部の模様を収録した特典ディスク、特製ブックレット、Loveca+、スクフェス限定シリアルコード(高坂穂乃果)、BANDAI VUSUAL+(本編をスマートフォンにダウンロードして視聴できるサービス)シリアルコードが特典として封入される。
このBlu-rayは特装限定版だけで初週で約19万4000枚を売り上げており、これはアニメ作品のBD売り上げとしては歴代4位である。
なお、DVDについてはレンタル専用で12月24日リリース。また、Blu-ray発売日当日より、バンダイチャンネルをはじめとした配信サービスで500円(税込)で先行配信された。
初日および2日目ではMOVIX(松竹系の新宿ピカデリー・神戸国際松竹含む)、TOHOシネマズなどでランキング1位を獲得。初動で動員は25万1,811人、興行収入は4億23万5,800円となり、双方ともに週末ランキング1位を獲得した[1]。ちなみにこの初動興行収入は、深夜アニメ劇場版としては『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』(4億3,600円。最終興行収入は20億8000万円)を抜いて1位である。
なお、2週目の土日については約18万8,000人を動員し、動員としては週末ランキング1位。3週目の土日についても興行収入・動員ともに1位となった。28日時点で10億円を突破している。
2015年7月5日に動員が100万人突破、興行収入は14億円を突破している。
7月25日には、興行収入が20億円を突破し、43日と言う深夜アニメ劇場版としては最速で20億を突破し(『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』は67日)、この段階で深夜アニメ劇場版としては興行収入で首位となることが確定的となった。8月1日は動員が150万人を突破。3日時点で動員は155万6,176人、興行収入は22億1155万2340円となる。
9月4日には、興行収入が25.3億円を記録し、2010年以降の松竹映画としては最多の興行収入となった。
11月14日には動員が200万人、興行収入が28億円を突破した。なお、この数値については9月30日に期限切れとなった前売券の未使用分が加算されたものと思われ、単純計算すれば少なくとも未使用前売券が10万枚以上あったことになる。11月29日には26.4億円を記録。これは未使用前売券を含んでいないものである。
最終興行収入は28.6億円で、2015年度の邦画としては8位であった。
具体的な評価が出ているものは、現時点ではぴあ映画初日満足度ランキング(2015年6月12日・13日)で1位のみ。
これに興行収入・動員から考慮すれば、テレビアニメやスクフェスなどによって爆発的となった人気がそのまま映画に反映されたと言える。一部では入場者プレゼントによるリピーター商法も指摘されているが、あくまでもリピーター商法単体では映画の興行収入・動員増加にはつながらないものであり(入場者プレゼントを多くしたからと言って、人気がなければ興行収入も動員も増加しづらいものである)、「ラブライブ!」と言う作品の人気度が高いことが確かなものだと言える。
映画のチラシから引用(ただし、見やすいように改行は加えた)。
廃校の危機にある国立音ノ木坂学院を救うため、スクールアイドルグループ「μ's」を結成した、高校2年生の高坂穂乃果をはじめとする9人の女子生徒たち。
彼女たちの活躍で廃校は阻止され、3年生にとって最後のチャンスとなるスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」第2回大会では、数々の困難を乗り越えて見事決勝戦進出を果たす。
そんな彼女たちは今日、卒業式を迎えていた。3年生の卒業をもってμ'sはおしまいにする。そう決めていた9人は、思い出を辿りながら校内を巡っていく。そして校門を出ようとしたその時、彼女たちのもとに1通のメールが届いて……!「μ's」の新たな物語が遂に幕を開ける!!
スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?
当初、予告編が公開されてから、風景がニューヨーク市内のタイムズスクエアであることが指摘されたことや、Instagram上で公開された表紙の台本がセントラルパーク内のベセスダ・テラス(Aパート)と自由の女神像(Bパート)の画像であったことから、μ'sが海外で最後にライブをする話だと思われていた。
今作はオープニング曲は存在せず、BGMをバックに主要スタッフが並べられている。
価格は全て税込価格です。
※前売券の使用期限は、「2015年8月31日」です。→2015年9月30日まで延長になりました。
→前売券は期限を過ぎたため、劇場での使用取り扱いは終了しました。
ムビチケオンライン前売券は紙の前売券ではなく、オンラインで購入し、メールで購入番号が届く電子前売券である。一部劇場ではインターネットでの使用が可能。使用可能劇場は劇場一覧参照のこと。
使い方など詳細は「ムビチケ」を参照。
入場者プレゼントは以下の通り配布される。
描き下ろし複製ミニ色紙については7~9週目の入場者プレゼントにランダムで1枚同封される。
同時封入特典として、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の描き下ろし限定覚醒済みSR1枚が手に入るシリアルコードが全9種からランダムで1枚配布される。
なお、10週目以降には封入されない。
●は「ラブライブ!μ'sありがとうProject」スペシャル上映(「μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」参照)の実施劇場(2016年1月10日~3月26日実施)
↓「ラブライブ!μ'sありがとうProject」スペシャル上映実施劇場
舞台挨拶は以下の日程・劇場で開催された。詳細は公式サイトを参照のこと。
通常の上映とは異なり、サイリウムを振ったり声を出したりできる上映。いわゆる「絶叫上映」である。
マナーCMは全員Ver.を上映する。
6月27日~10月4日の土曜・休日および11月29日・12月12日・13日・25日・31日に上映される。対象劇場は前述の上映劇場一覧を参照。
映画公開を記念して以下のキャンペーン・コラボレーションが実施されている(実施された)。
掲示板
153 ななしのよっしん
2021/11/07(日) 12:54:11 ID: sFrbVDzXu6
>>143
ほんとそれだわ
作画やダンスシーン、曲は本当にいいんだけどそこに全振りしてしまった結果、ストーリーはないに等しいしμ's以外は塵芥のその他
そもそもニューヨーク行く必要あった…?
全国のアイドルたちはバックダンサーだし、全国のアイドルたちにもスポット当たってほしかった
スクフェスでも思ったけどモブたちの扱いがひどいよ…個性もあるのに
ファンサービスだよねこの映画
「μ'sが可愛ければそれでいい」んだろうけど、好きなキャラやアニメがこんな終わりで本当にいいのか…?と疑問も残ったよ
友達の付き合いでアニメや映画見たりスクフェスやったりしたけど最後まで乗れないまま終わってしまった…友達ごめん
154 ななしのよっしん
2021/11/07(日) 15:15:49 ID: 7dvMc8VLfb
ラブライブ自体特に初代は勢い重視な作品なんである種その集大成って感じではある
155 126
2022/01/26(水) 19:56:54 ID: Thta39iE9K
>>127
まいじつ辺りの回し者かな?
(まいじつもこの手のアニメ嫌っていて鬼滅や呪術廻戦叩きに血道をあげてるからなぁ…)
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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