ラミエルとは、
本稿は2について述べる。
形状は正八面体で、射程距離内にいる敵に加粒子砲を使い攻撃する。この加粒子砲の射程が極めて長大であった為、それまで格闘戦で使徒を撃退していたエヴァ初号機が、出撃した瞬間に狙撃されると言う事態に陥った。
この為、NERVは超射程砲「ポジトロン・ライフル(後の作品ではポジトロン・スナイパーライフルと呼ばれる)」、及び敵の加粒子砲を防ぐエヴァ用シールドを急造し、初号機、零号機のエヴァ2機による「ヤシマ作戦」を実行。零号機が中破したものの、何とか撃破に成功した。
それまでに登場した使徒、サキエル、シャムシエルが異形とはいえ怪獣のような生物的なデザインだったのに対し、正八面体という幾何学的で機械的なデザインで登場し視聴者を驚かせた。このデザイン及び効果音(鳴き声?)は「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣、プリズ魔を基にしている。
またテレビアニメ版では下部が削岩機状になって地面を掘り下げた以外は、終始その形状を一切変化させなかったため不動の使徒というイメージがあったが、新劇場版「序」ではその固定観念を逆手に取ったのか、4次元生物の動きを3次元に投射したかのようにめまぐるしく変形し、同映画中一番の見せ場を演出した。
一部のコメントでミョウバン、ダイヤ、巨大ブルーウォーターなどと呼ばれており使徒として人気を博している。
掲示板
162 ななしのよっしん
2021/03/17(水) 22:26:50 ID: 1Zmj6q2deD
あれだけ巨体なのに正八面体に収まる時のガチンて音が軽すぎる
163 ななしのよっしん
2021/09/19(日) 16:08:05 ID: YQlaotCSoH
164 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 18:10:48 ID: IzK/T4q8I3
かなり初期に「テセラック」のコメントが、4次元→3次元投影と間接的にリンクしてでていたが、ずっとスルーされているのか
新劇版初見時に、すぐ「プリズ魔」+「テセラック」を連想したが
さらに三体をはさみつつ、シン・エヴァやシン・ウルトラマンまで到達して
もうマルチバースや多元宇宙、高次元宇宙が一般常識のように語られている現状に、おじさんにはまったくついていけないよ
★テセラック by 『度胸星』 山田芳裕
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最終更新:2024/04/25(木) 12:00
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