ラモンとは、特撮ドラマ『仮面ライダーキバ』に登場する女の子少年である。
演:小越勇輝
ファンガイアによって滅ぼされたモンスター一族、マーマン族の生き残り。
次狼(ガルル)、力(ドッガ)と共に普段は人間の姿で潜伏している。知能が高く頭の回転の早い野心家であり、他2体よりも常に余裕のある態度を見せている。また、人間の世界で自分が子供の姿に見えることを承知しているのか、普段は無邪気で人懐っこい少年として振舞っている。
主に力と2人で行動しており、ファンガイアに見つからないよう職を転々としながら生活している。力と共にマッサージ・靴磨き屋を営んでいたが、不正に営業していたため立ち退きを迫られ、次狼の誘いで「カフェ・マル・ダムール」に転がり込み、紅音也と関わることになる。
彼の性別は男性で、既に100歳を超えているもののれっきとしたショタなのだが、中性的な見た目に加えて、現代編のキャッスルドラン内での普段着が「長丈のセーラー服」ということから、初回OPの時点ではまず性別が分かりづらくて多くの視聴者から「女の子」と勘違いされてしまった……。
力と同じく人間の事を単なる食料としか見ていなかったが、次狼と出会った際に「ファンガイアに対抗するため人間を利用する」という考えに変わった。
城での生活は幽閉同然だったらしく飽きていたようで、キバによって召喚されると喜びを露わにする。また城から出ることは最終話までなかった。
ラモンの本性。緑色のウロコに覆われていてスリムな体系をしている。ライフエナジーの摂取方法は不明。
高い視力を持っていて、水を作り出すことによって自身が有利な空間を作り出してから口から水の塊を放って敵を撃ち抜く遠距離戦を得意としている。
なお、水を作り出す際にはCGが必要になってくることから当然費用も嵩んでくるため、結果的に作中での登場回数も少なくなってしまった。カワイソス……。
バッシャーが彫像形態から変形した銃。これを装備したキバはバッシャーフォームに変身し、驚異的な視力を生かした射撃能力を得意とする。
銃から放たれる「アクアバレット」は銃身の横にある「アクアインテーク」に大気中の水分を取り込んで弾丸状に変化させたもので、連射と追尾性能を備えている。この他にも、グリップ下部の「アタックボトム」と撃鉄部にあたる「ハンマーフィン」を用いての接近戦を行うこともある。
必殺技は竜巻を起こしてから自動追尾弾を放つ「バッシャー・アクアトルネード」。
エンペラーフォーム時では「エンペラー・アクアトルネード」という必殺技が使える……らしいが、残念ながらテレビ本編では一切使われることなく放送終了。 怪人態の登場回数が少ないということも相まって、バッシャーフォーム自体が不遇キャラとしてネタ扱いされてしまった。詳細は「バッシャーフィーバー」の個別記事にて。
『仮面ライダーディケイド』における「キバの世界」では怪人態のみが登場。この世界のバッシャーはあくまで別人であり、CVも宮田幸季に変更されている。
なお、「電王の世界」では昭和10年にて本人が人間態のみで登場。紫色のメッシュを入れていたが……あれ、これどこかで……\答えは聞いてない!/
『仮面ライダージオウ』における「仮面ライダーキバ編」ではディケイド同様に怪人態のみが登場。 アナザーキバに使役されていて、戦闘の際にはバッシャーマグナムになって彼女をフォローしていた。
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最終更新:2025/12/09(火) 15:00
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