ランサー(Fate/EXTRA CCC)とは、原作担当のTYPE-MOONと、イメージエポックが開発、マーベラスエンターテイメントから発売されたPSPの対戦型ダンジョンRPG、『Fate/EXTRA』の続編、『Fate/EXTRA CCC』に登場するサーヴァントの一騎である。
なお、今作にはランサーと呼ばれるサーヴァントが複数登場するが、ここでは敵として登場する赤いランサーについて言及する。
以降はランサーと記述を統一する。サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
物語序盤に登場する「月の女王」を名乗る遠坂凛と行動を共にするサーヴァント。クラスはランサー。
ランサークラスとしては初の女性サーヴァント。他のクラスでは既に女性の英霊が登場していたので、女性枠でのトリを飾ったといえる。
その容姿はコケティッシュな衣装を身にまとった赤髪の少女。
かわいらしい外見をしている反面、「頭に生えた禍々しい角」「鋭く尖った赤い指」「二股に分かれた尻尾」が彼女の異形さを如実に表している。胸元が大胆なデザインの服装だが、肝心のバストはと言うと……まあナイチチである。CCCの女性陣は巨乳豊乳ぞろいなのでよけい貧乳が目立つ。なんなん?
身長はサーヴァントとして現界した年齢を考えれば普通だが、プロフィール画面で角込みの身長を言っていることから多少気にしている模様。
性格は残忍かつ冷酷で、自らのためにムーンセルのAI・NPCたちを利用したり、マスターへの裏切り行為を平然と行うなど非情な行動が目立つ。生前から行われている拷問趣味も相まって、その在り方はまさに悪女そのもの。
嫌いなものは「脱獄」「叛逆」「口答え」。
また病的なまでに「美貌」を求めており、上記した拷問も、人間の血を求めているがゆえの行為である。彼女にとって、血は己の美しさを保つなによりの糧なのだという。それ以外にも、慢性的な「頭痛持ち」の彼女は、拷問による悲鳴を聴くことでその痛みを和らげている。
こういった猟奇的嗜好を持つ反面、所々で少女的で可愛らしい思考・嗜好を感じさせる。
いわゆるスイーツ系女子であり、ときには華やかな恋愛を夢見るロマンチックな少女の一面を垣間見れる。
愛妻願望もあるためか料理好きだが、好きという思いと腕前は比例していない様子。というか包丁持たせてはいけないレベルの惨事が待ち受けている。テロい。
自らを「アイドル」と公言してやまず、それゆえマスターを「付き人」「マネージャー」「プロデューサー」と言う。
彼女が持つ身の丈を超えた得物も、マイクスタンド機能を備えた魔槍とアイドルを意識したものとなっている。
あのギルガメッシュが認める美声の持ち主でもあるが、その歌唱力はというと……ただ一言に「壊滅的」。
その歌を聴いた主人公は絶句し、サーヴァント達もただ一人の例外を除いて皆同じ反応を取る。
彼女自身は、自分の歌声に絶対的な自信を持っているのがなおさら性質が悪い。……今後彼女の歌声の理解者が赤セイバー以外に現れるかは不明である。
「そんな…今の超殺人的、アフリカゾウ1万頭を再起不能にするランサーの超音痴攻撃が…効かない!?」
とは彼女の宝具歌声を耐えきった主人公達に対する敵マスターの反応。ひでえ。
またアイドルとしての矜持は高い反面サーヴァントとしての自覚が低いのか、もっとも秘匿すべき「真名」をあっさりばらしてしまいそうになるうっかりさん。事実出会って間もない主人公に対して、ほとんど真名が絞れるほどの情報を漏らしてしまい、マスターである凛から怒られていた。
とはいえサーヴァントとして実力が欠けているわけではなく、むしろ上級クラスの英霊である。実際、彼女が主人公の映画がいくつも作られたくらいの有名人。ガウェインの見立てではサーヴァントとしての評価は「B+~Aランク」相当とかなり高い評価を受けている。
決戦時の専用曲は「鮮血魔嬢」。彼女の宝具名と同じである。
また彼女のテーマ曲である「shalala la」と「organism harmonics」、そして「girl's side laboratory?」には、ランサーのCVを担当した大久保瑠美さんがコーラスで参加している。こちらは音痴とは程遠いのでご安心。
真名は(ネタバレにつきここから反転)エリザベート=バートリー。実在する人物。
ハンガリーの名家、ドラゴンの歯を紋章とするバートリ家で生まれる。文学作品である吸血鬼カーミラのモデルの一人でもある。600人以上の娘の生き血を浴び、その美しさを保とうとした悪女。
彼女はその当時大きな力を持っていたバートリ家の生まれであり、さらにはハプスブルグの血を引くまさに貴族のサラブレッドだったが、バートリ家の狂気と残忍さに彩られた者を多く輩出する特殊な生活環境にて、彼女もまた有名であった。彼女は現在のスロバキアにあった自領のチェイテ城にて、600人以上の娘(一説には200人や400人など、定かではない)を殺し、その美貌を保つためにその血にて湯浴み・・・ブラッドバスを好んでいたという。しかし、そのような血液搾取が続くこと数年の後、彼女の行為が明るみにでることになり、当人欠席の裁判にて有罪判決を受けるも、高貴な家系であるため死刑を免れ、扉と窓を塗り塞いだ部屋に幽閉されることになった。
しかし、その部屋には1日1回食物を差し入れるための小窓しかなく、彼女は最期まで「なぜ、なぜ、こんなところに閉じ込めなければいけないの?」と叫んでいたという。これは彼女の異常性を咎め、悪逆な行為であると教えなかったという不幸の表れでもある。
そして1614年8月21日、兵士によって絶命が確認された。
なお、史実の彼女は6人の子を産んでいるが、今回は夫フェレンツ2世と結婚する前の恋に恋する少女の姿で召喚されたため、「未経験」である。
結婚後の記憶は、投獄され死に至るまでの悪夢しか残っておらず、それが彼女の狂気に拍車をかけている。
ここまで反転
雑誌や公式ショートムービーでキャラクター情報が出始めたことは、そのドSな性格でM気な家畜(ファン)から注目を集めていた。発売後はそういった面に加えて、なんとも残念な感じがストーリーの随所に現れており、残念系美少女としての需要も高い。また女の子らしい一面や、悲しくも罪深い彼女の人生についても掘り下げられており、魅力あるキャラクターとして中々の人気を集めている模様。
愛称はまだ定まっていないようだが、エイプリルフール企画・およびFate/EXTRACCCサントラの初回限定特典であるFate/EXTRA用語辞典では「赤ランサー」という呼称が付いていた。公式での呼称ということで愛称候補としては一歩優位か。なおFate/Apocryphaには「赤のランサー」こと『カルナ』が登場しているので、そちらと混同しないように。
カルナさんは「ランチャー」と呼んどきゃいいか。
また、発売前はその容姿から「悪魔ランサー」という通称で呼ばれており、pixivなどでは現在もこの名称で通っている。実際には「竜ランサー」なわけだが、一度広まるとそっちが主流になるものである。「無辜の怪物」的にも。
あるいは、本人のように真名バレを気にしないならば「エリザ」「エリちゃん」と呼ぶのもいいかもしれない。
とにかく出番が多いのが特徴の赤ランサー。
序盤から主人公達の前に立ちふさがり、敗れたと思ったらマスターを乗り換えて再度挑戦してくる。
しかし出てくる度に残念な部分も露出してしまい、後半になってくると主人公からも憐れみの目で見られる。
上の選択肢は思わず選んでしまったプレイヤーも多いことだろう。
しかし主人公達の前に幾度も立ちふさがる強敵、という点ではランサーに相応しいと言えるかもしれない。
概要の時点で十分異色な要素を持ったサーヴァントだと分かるが作中での暴れっぷりは留まるところを知らず、なんと「戦いの最中にサーヴァントのクラスを変更する」というとんでもない所業を行っている。もっとも月の裏側においては、通常の聖杯戦争とはその在り方がまったく違うため、BBやメルトリリスのような特権的能力を持つものが味方であればクラス変更も不可能ではないのだろう。また途中でクラス変更があったためか、EXTRAでは珍しく宝具を2種類所有している。(他のサーヴァントにも複数の宝具を持つものはいるが、彼女ほど明確にされてはいない。何故なら、情報マトリクス覧を2枠使用しているサーヴァントは彼女だけだからである。)
宿敵として何度も戦うことになる赤ランサーだが、物語終盤においては予想外の形で登場することになる。
そんな赤ランサー、発売からたった4日しかたっていないのにも関わらずTYPE-MOONのエイプリルフール企画「路地裏さつき ヒロイン十二宮編」でゴールドヒロインの一角に選ばれている。早くね? あとゴールド?
司る宮は「辰」。雑竜種だけに。新規衣装も貰えて満足そうにライブをしていた。
なんか真名少しバレてたけど気にしない。あと「残酷系ヒロイン」を自称していたが、「残念系ヒロイン」の間違いだろう。持ち前の残念っぷりを遺憾なく発揮し、路地裏メンバーから同盟入りの勧誘を受けていた。シオン曰く「白レンと気が合うだろう」とのこと。
筋力:C | 耐久:D | 敏捷:E | 魔力:A | 幸運:B | 宝具:D |
筋力:A | 耐久:A | 敏捷:B | 魔力:D | 幸運:C | 宝具:E- |
陣地作成:B | 自らに有利な陣地を作成するスキル。本来は「魔術師」のクラス特性として付加されるもの。彼女の場合、生前の経歴から特例獲得している。 |
戦闘続行:B | 窮地における生命力の強さ。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる……スキルなのだが、このサーヴァントの場合は、"何度負けても懲りずに現れる"能力となっている。 「戦闘続行だから何度出てきても恥ずかしくないのよ!」とは本人の弁。 |
竜の息吹:E | 最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。その中でもレアなソニックブレスを吐く。スキル『無辜の怪物』でドラゴン化しているものの、どこか無理をしているのか威力は低い。 |
カリスマ:C | 支配階級としての威圧を示す。特殊な伝承補正により、女性に対してワンランクアップ。 男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触れることは大好きだが、直接触れる事は滅多にない。 |
拷問技術:A | 卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。 |
狂化:E- | 凶暴化する事で能力をアップさせるスキル。 ……が、彼女は理性を残しているのでその恩恵はほとんどない。筋力と耐久がより"痛みを知らない"状態になっただけである。 |
精神異常:A | 精神を病んでいる。通常のバーサーカーに付加された狂化ではない。他人の痛みを感じず、周囲の空気を読めなくなっている。精神的なスーパーアーマー能力。 |
対魔力:A | 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術を無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。本人も気づいていない隠しスキル。本当に竜の血が混じっていた事で最高クラスの対魔力を持つ。その値はアルトリア並。 |
無辜の怪物:A | 生前の行いから生じたイメージにより過去の在り方をねじ曲げられ、能力・姿が変容してしまうスキル。彼女の場合は竜の混血として魔人化している。竜にはそれぞれ属性を生かした息吹があり、彼女のドラゴンブレスは超音波に属する。 |
頭痛持ち:? | 慢性的な頭痛持ちを示すデメリットスキル。詳細は不明。赤セイバーのものと同様であれば、精神系スキルの成功率を著しく低下させる。 一説によると、生前からたいへんな頭痛持ちであった彼女は、他人を虐待しているときだけ頭痛から解放されたとも言われている。 |
作中でクラスが変更されるため、大変多くのスキルを所有している。詳細不明なものも含めれば、総スキル数は10個。
歴代のサーヴァントと比べても断トツで多い。勿論、クラス毎に使えるスキル・使えないスキルもあると推測できるので、一概に歴代トップとは言えない。
クラス毎にパラメータも大きく変化する。
ランサー時のパラメータは、『三騎士』に属していながらランサーらしからぬものとなっている。
筋力、耐久、敏捷のランクは概ね低く、逆に魔力と幸運は高い。その上ランサーのクラス別能力に割り振られていない「陣地作成」を所有しており、その在り方はさながらキャスターのよう。
が、マテリアルでは敏捷と魔力のランクが入れ替わっている為、誤植の可能性もある。
なお、幸運:Bは現在でのランサークラスにおいて最高値を叩き出している。まさに異色のランサー。
カルナさん?あの人自己申告だし。それにクラスはランチャーだから。
対してバーサーカー時のパラメータは、分かりやすいくらい狂戦士のそれである。
狂化のランクが低いため恩恵をあまり受けられないが、近接戦を行うには十分な数値を誇っている。代わりに魔力と幸運の値がそれぞれランクダウンしている。
なお、バーサーカーであるが正気を保っており、会話なども普通にできる。本人曰く、「自分は最初から狂っている」から狂化の影響が少ないらしい。
戦闘回数がかなり多く、戦うたびに新たな攻撃スキルを披露してくるため、そのスキルは多種多様。
しかもそれぞれのスキルが高性能。とある場面ではその性能の高さを間近で見ることができる。
恒常星4ランサーとして初期実装されている一騎。
性格面はEXTRAではまだ貴族令嬢としての世間知らずと狂気が悪魔合体していた状態から丸くなり、一通りの人付き合いの礼儀を覚え、そつのない立ち回りを心掛けるようになっている。
再臨を進めてゆくとその衣装をよりアイドルらしく先鋭化させてゆくのと、EXTRAと異なり正式なマスターとしてのコミュニケーションがあるため、ちょっと別ゲー空間が発生する。
そして彼女の特徴と言えば後述の「何度出てきても恥ずかしくない」ハロウィン期のアイドルとしての扱い。
ホラーな出自と季節イベントが欲しいソシャゲとの相性が抜群だったのである。
そのイベント内のシナリオで死ぬほど恥ずかしい思いをさせられるあたりお約束感ある。
なお、2018年10月に2017年版ハロウィンイベントが復刻された事により、ALL赤ランサーパーティーが可能になった。これはぽこじゃか増える青セイバーに次いで2体目である。その分何度も出てきて恥ずかしい思いをしてるのだが。
恒常星4ランサー。チュートリアルガチャ確定星4枠。初期実装ということもあってか、特に尖った面のないバランス型というか器用貧乏。特化型と並べるとバフ・デバフを振りまくサブアタッカーという位置に落ち着きやすい。
HP | (Lv1/Lv80/Lv100) 1899/11870/14392 |
ATK | (Lv1/Lv80/Lv100) 1520/9122/11045 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Quick/Arts/Buster/Buster |
所持属性 | サーヴァント、人属性、混沌属性、悪属性、人型、女性 竜、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
カリスマ:C 嗜虐のカリスマ:A (CT7→5) |
味方全体の攻撃力をアップ[Lv.](3T) |
味方全体の攻撃力をアップ[Lv.](3T)▲ +自身を除く味方全体の[女性]の攻撃力をアップ[Lv.](3T)▲ |
|
拷問技術:A チェイテの夜:B (CT7→5) |
敵単体の防御力をダウン[Lv.](3T) |
敵全体▲の防御力をダウン[Lv.](3T) &強化状態を1つ解除▲ &スキル封印状態を付与(1T)▲ |
|
戦闘続行:B (CT9→7) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・4T・750→2000) |
クラススキル | |
対魔力:A | 自身の弱体耐性をアップ |
陣地作成:B | 自身のArtsカード性能をアップ |
アペンドスキル3 | |
対アルタ―エゴ攻撃適性 |
鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト) | |
---|---|
カード種別:Buster | ランク:E- E+ |
敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv.] &呪い状態を付与(3T・-500→-2500)<OCで効果UP> |
|
敵全体に強力な防御力無視攻撃▲[Lv.] &呪い状態を付与(3T・-500→-2500)<OCで効果UP> &強化成功率をダウン(3T)▲ |
2015年度イベント「歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~」で登場。FGO最初のイベント配布サーヴァント。通称「ハロエリちゃん」。
クラスはキャスター。落ちていた聖杯の欠片を拾い「主役になりたい」と願った結果こうなった。
カボチャと悪魔(竜)をモチーフにした魔女の意匠は実にキャッチーで彼女らしい。
筋力:D | 耐久:D | 敏捷:D | 魔力:B | 幸運:C | 宝具:D |
鮮血魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
ランク:E- / 種別:対人宝具 / レンジ:3~60 / 最大補足:1000人
配布星4キャスター。クラスが変わって支援能力が向上し、アタッカーとしての側面を宝具に絞ったサポーター気質。個性という意味ではしっかり尖ったので人に寄ればランサー版よりも分かりやすく強いという評価もあるほど。
「巡霊の祝祭 第二弾」にて恒常入手が可能に。サーヴァントコインも入手できる様になった。コツコツ巡霊の葉を集めよう。
HP | (Lv1/Lv80/Lv100) 1824/11404/13827 |
ATK | (Lv1/Lv80/Lv100) 1436/8616/10432 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Arts/Arts/Arts/Buster |
所持属性 | サーヴァント、人属性、混沌属性、悪属性、人型、女性 竜、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
無辜の怪物:EX ハロウィン・スター:EX (CT7→5) |
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.](3T・6→12個) &HPを回復[Lv.](1000→2000) |
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.](3T・10→20個)▲ &HPを回復[Lv.](2000→3000)▲ +敵全体の強化状態を1つ解除▲ &強化解除成功時、対象に〔ハッピーハロウィン〕状態〈特殊なクリティカル発生率ダウン状態〉を付与▲ +敵全体の〔ハッピーハロウィン〕状態の敵の数に応じて自身のNPを増やす(各20%)▲ |
|
魔力放出(かぼちゃ):A (CT7→5) |
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.](1T) +敵全体にやけど状態を付与(10T・-300) |
出演続行:A ハロウィン・アンコール!:A (CT9→7) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・5T・1000→2500) +スターを獲得(8個) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・5T・1000→2500) &NPを増やす[Lv.](20→30%)▲ +スターを獲得(8個) +敵全体に延焼状態を付与[Lv.](5T・50→100%)▲ |
|
クラススキル | |
陣地作成:B | 自身のArtsカードの性能をアップ |
道具作成:A | 自身の弱体付与成功率をアップ |
アペンドスキル3 | |
対ランサー攻撃適性 |
鮮血魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト) | |
---|---|
カード種別:Buster | ランク:E- |
敵全体に強力な防御無視攻撃[Lv.] &呪い状態を付与(3T・-500→-2500)<OCで効果UP> |
2016年度イベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~」で登場。通称「ブレエリちゃん」。クラスはセイバー。
シナリオライターが上述のランサーとキャスターの2バージョンを邪教の館に放り込んで出てきた結果。
和製RPGに染まり切った思考で、自分が勇者であると信じて、クレオパトラからチェイテ城を取り返すためにカルデアメンバーを巻き込んで大冒険を行う。
剣と盾とビキニアーマーという某竜の冒険譚の女戦士のコスチュームなのだが、まったくアンダーバストのサイズがあってないため常時ポロリ状態というけしからん服装になっている。そんな服装で魔界村みたいなモーションで戦うのだ。
筋力:B | 耐久:C | 敏捷:C | 魔力:C | 幸運:B | 宝具:C |
鮮血竜巻魔嬢(バートリ・ブレイブ・エルジェーベト)
ランク:B / 種別:対人宝具 / レンジ:10~30 / 最大補足:1人
相手を超音波で拘束し高速回転突きで切り刻む勇者な必殺技。
超電磁タツマキにしか見えない。強化後の宝具ランクは『V』である。
配布星4セイバー。
キャラ性能は宝具2種類搭載というピーキーな代物。
一つ目は「鮮血魔嬢」のバリエーションによる攻撃だが、3つ目のスキルがNP100消費の効果がランダムなバフとなっている。バフの効果はどれも大きいが対象・効果がランダムであるため戦略に組み込みにくい。強化で必要NPが50に下がりある程度使いやすくなった。
NP効率も底上げが必要なセイバーというクラスも相まって運用はかなりテクニカル。まさにハロウィンというお祭り向けと割り切ったスペック。
「巡霊の祝祭 第二弾」にて恒常入手が可能に。サーヴァントコインも入手できる様になった。コツコツ巡霊の葉を集めよう。
HP | (Lv1/Lv80/Lv100) 1799/11248/13638 |
ATK | (Lv1/Lv80/Lv100) 1649/9899/11986 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Arts/Arts/Buster/Buster |
所持属性 | サーヴァント、地属性、混沌属性、善属性、人型、女性 竜、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
勇者大原則:EX (CT8→6) |
自身に無敵状態を付与(1T) &NP獲得量をアップ[Lv.](1T) |
魔力放出(勇気):D (CT7→5) |
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.](1T) &防御力をアップ(1T) |
真紅の勇者伝説:EX 真紅の勇者伝説・劇場版:EX (CT8→6) |
【NPが100%以上ある場合のみ使用可能】 自身のNPを減少(-100%)【デメリット】下記の内何かランダムで一つ発動 |
【NPが50%以上ある場合のみ使用可能】▲ 自身のNPを減少(-50%)▲【デメリット】下記の内何かランダムで一つ発動 自身のBusterカード性能をアップ[Lv.](3T) / 味方全体に無敵状態を付与(1T) / 味方全体のHPを回復[Lv.](2000→3000) / 味方全体の攻撃力をアップ[Lv.](1T) / スターを大量獲得[Lv.](30→50個) |
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クラススキル | |
対魔力:A | 自身の弱体耐性をアップ |
陣地作成:C | 自身のArtsカード性能を少しアップ |
ダブルクラス:E | 効果なし |
アペンドスキル3 | |
対アヴェンジャー攻撃適性 |
鮮血竜巻魔嬢(バートリ・ブレイブ・エルジェーベト) | |
---|---|
カード種別:Buster | ランク:B V |
敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv.] &やけど状態を付与(5T・-500→-2500)〈OCで効果アップ〉 |
|
敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv.]▲ &やけど状態を付与(5T・-500→-2500)〈OCで効果アップ〉 &延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(5T・+100%)▲ |
2018年度イベント『神秘の国のONILAND!!〜鬼の王とカムイの黄金〜』で登場。レザー(サラマンダーの本革製)とシルバー、そして酒呑童子のように額から生えた真っすぐの角でイメチェンした姿。
ロックバンド(ソロ)のメインボーカルとして特異点へ巡業していたが長きにわたる遭難の結果、記憶喪失となってしまい北海道の千歳へ辿り着いた。(その途中出会った人々に「血と拷問が好き」と自己紹介したばっかりに「鬼が出た」と迫害され、すっかり自分が鬼だと思い込んでしまった)千歳にて怪しい黄金を拾ってしまったことで大鬼「鬼王朱裸」へと変貌し遊園地ONILANDのオーナーとして黄金を守る番人となった。
現在未実装。エイプリルフールのイベントによると銀枠ライダーであるらしい。
「ハロウィン!?平成に置いていかれたんじゃ!?」
「お待たせしたわね!トリックオアトリート!」
2021年度イベント「ハロウィン・ライジング! ~砂塵の女王と暗黒の使徒~」で久々の配布キャラ担当。通称「シン(デレラ)エリちゃん」。
今回はミュージカル路線で会話中にも歌が挟まり、新曲「Sing My Heart ~魔法を奏でて~」もイベント曲として採用された。特性として粗末な服を着た状態からスタートし王子様に見初められたと判定されると、豪華な服装に変身する。
筋力:D | 耐久:E | 敏捷:A | 魔力:B | 幸運:A+ | 宝具:C |
御伽茨雪魔嬢(フェアリーテイル・エルジェーベト)
ランク:D++ / 種別:対人宝具 / レンジ:1~10 / 最大補足:100人
童話に登場する悪役への恐怖と主人公への憧憬を力に転化した攻撃宝具。童話の知名度によって威力は増減するが、現在の世界では間違いなく中~最大威力を発揮する。また周囲に童話関連のサーヴァントがいればいる程、攻撃手段が増える。以上二点の「+」要素により本来の火力の無さをカバーしている。なお「童話属性」はエリザベートの主観であり、異議のあるサーヴァントは各自エリザベートに問い合わせされたし。
配布星4ライダー。
高水準なバフスキルをもつものの、それらすべてにデメリットが付いているという癖の強いユニット(宝具で全部チャラにできるが)。特にスキル3についているスキル封印にはスキルチャージターンの停止効果があるため使用タイミングに注意したいところ。
HP | (Lv1/Lv80/Lv100) 1769/11058/13408 |
ATK | (Lv1/Lv80/Lv100) 1527/9166/11098 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Arts/Arts/Buster/Buster |
所持属性 | サーヴァント、人属性、混沌属性、中庸属性、人型、女性 騎乗、竜、童話、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
スノーホワイト・プリンセス:B (CT7→5) |
自身に無敵状態を付与(3回・3T) &NP獲得量をアップ[Lv.](3T) &毒状態を付与(3T・-500)【デメリット】 |
レッドフード・スライサー:A (CT7→5) |
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.](3T) &〔猛獣〕特攻状態を付与[Lv.](3T) &防御力をダウン(3T)【デメリット】 |
ガラス・シンデレラ:EX (CT6→4) |
スターを大量獲得[Lv.](20→30個) +自身のNPを増やす[Lv.](20→30%) &スキル封印状態を付与(1T)【デメリット】 |
クラススキル | |
騎乗:EX | 自身のQuickカードの性能をアップ |
アペンドスキル3 | |
対フォーリナー攻撃適性 |
御伽茨雪魔嬢(フェアリーテイル・エルジェーベト) | |
---|---|
カード種別:Buster | ランク:D++ |
自身の弱体状態を解除 +味方全体の〔童話特性のサーヴァント〕の攻撃力をアップ(3T)<OCで効果アップ> +敵単体に超強力な攻撃[Lv.] |
(左)ランサー様によるニコニコ養豚場はこちら。 (右)赤ランサー関連楽曲メドレー。
(左)真紅の地獄巡り、一名様ご案内。 (右)主に男どもがひどい。
エイプリールフール企画にて。アイドル系英霊の独壇場である。
歌は気にするな。サムネも気にしてはいけない。
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