ランディ・シムカとは (マジッスカとは) [単語記事]

この記事は、アムエネルギー(ネタバレ成分)に満ちています。
ここから下は自己責任で蒼い道走り続けたり昨日見た夢にそって通りを歩いてください。

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『マジっすか？！』

ランディ・シムカとは、Get Ride! アムドライバーの登場人物である。声・堀内賢雄

これは連邦評議会のシムカの概要である

元アムドライバーの、連邦評議会の政治家。ジノベゼ反乱後に台頭してきた男。
普段は冷静な紳士だが、予想外のことが起こると化けの皮が剥がれるという、典型的なへたれナルシスト。
いつも薔薇を胸に刺しているが、同じ中の人がやっているハマーン様バンザイとは無関係。
道化としてのアムドライバーの本質をよく理解し、それを最大限に利用する策謀に長けている。

連邦アムドライバーを立て直し、自身の名をあげるため、あの手この手を使いジェナス達を利用しようとするが、いつも詰めが甘いためにジェナス達に一杯食わされる。
元アムドライバーということもあってか一応ハンサムな顔立ちをしており、経歴等から連邦内でも一目は置かれているようである。
また、詰めこそ甘いもののその策謀自体は結構手がこんでおり、マリーをして「流石、抜け目がない」と言われたことも。
要するに完全な無能でこそないが、基本的には策に溺れて自滅するという、典型的な噛ませ犬役である。
ちなみに、政治関係以外はまるで駄目なお人好しで、非常に鈍感。しかも空気を読んだら読んだで鬱陶しい。
「青春っていいものだなぁ！！」

後半になるにつれ、ゼアムのことを知ったことでガン・ザルディの元へと向かい、密約を交わす。そしてさらにキャッシー・モルトンとも手を組んだことで名実ともに連邦評議会から寝返る結果となった。
そしてピュアアムドライバーに挑むものの敗北し、ガン・ザルディやキャシーからあっさり見捨てられ、蔑ろにされた。

その後はキャシーにその立場を利用されて、連邦派の代表として和平交渉のパフォーマンスを行う。しかしキャシーの次点（あるいはそれ以下）の扱いは変わらず。
しかしキャシーが死亡すると、今度はゼアムのデータを使ってガン・ザルディの始末を画策、しかしゼアムのデータが偽データだったことで計画は失敗、逆にガン・ザルディから用済み扱いされ、死体も残さず消滅させられてしまった。

それまではしぶとく生きてきたシムカの、意外とあっけない最期であった。

彼が放った有名な台詞「マジっすか？！」は作中でも五指に入る迷台詞として話題になり、当時作られたAAは関連スレで多用された。しかもこれはＰＳゲームの相克の真実でも採用されている。
ちなみにラグナは彼よりも早く同じ台詞を使ったことがあるが、あまり知られていない。

なお、リムジンの中でアムジャケから普通のスーツへ早着替え出来るというカゲキにクールな特技を持っている。

アムドライバーシムカ

金ピカという以外まるで特徴のないアムジャケット。
当時から金ピカスーツだったのかすら、現役時代の活躍が判然としないので定かではない。

元アムドライバーということをシムカが誇示するためたまに着用する程度のようだ。
ちなみにシムカの執務室にはこのアムジャケを着込んだ写真がデカデカと貼られている。

ネオアムドライバーシムカ

攻撃力
たぶんすごい
防御力
きっとすごい
スピード
まちがいなくすごい
出力
 すごいはず
意外と人気
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お供のジンも「マジっすか？！」とたまげた、シムカが特注した専用のネオアムジャケット。
もちろんカラーは金。むしろノーマル時代はレモン色っぽかったが、ネオになって金ピカ度が増した。
見ての通り仕様はシャドー・エーリックのネオアムジャケットと同じものである、忘れてないよね？
しかし性能は特注ということもあってかなりすごいもののようである。