ラ・ドルド・グ 単語

2件

ラドルドグ

1.8千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ラ・ドルド・グとは、仮面ライダークウガに登場する怪人の1体である。演じる俳優婆裟羅天明

概要

コンドル種のグロンギ警察からは未確認生命体47号(怪人体)及びB9号(人間体)と呼称されていた。ラ集団に所属し、ラ・バルバ・デとともにゲゲルの進行役を勤める。人間体ではニット帽を深く被り、口元にはい布を巻きつけているため表情をい知る事は出来ない。は野太く、常に冷静沈着な口調で喋る。

初登場はepisode23「不安」。普段はゴのゲゲルにしか参加しないが、メ・ガリマ・バが「ゴのやり方でゲゲルを行う」と宣言したため、特例的にガリマのゲゲルにも参加。クウガとの戦いで苦するガリマを見て「時間がいぞ」「ゴのやり方で続けるつもりか?」と問いかけた。

ゲゲルを行うゴ怪人について回り、殺したリントの数をバグダダと呼ばれる算盤状のカウンターで数える。その正確さは舌を巻くほどで、ガメゴが投げた鉄球全てを数え、さらにどれだけ命中したかまでもカウントしている。ドルドがゲゲルについて行くのは、殺人数の増し等の不正防止も兼ねているのかもしれない。episode44「危機」では何もない間から突然出現しており、瞬間移動でゴ怪人について回っていたと推測される。そのためゴ怪人が殺を行っている現場には必ずドルドがいた。

ラ・バルバ・デ同様、ゲゲルから一歩引いた視点リントを見ているためか、古代リントと現代のリントとの違いをしっかり認識している模様。ゴ・ザザル・バのゲゲル法則を見破り、リントが対策を取ってきた際には「ベミウはリントの知恵に敗れたのだ」とザザルに忠告している。

しかしそんなドルドにも不運が訪れる。最後に残ったゲゲルプレイヤーゴ・ガドル・バ殺人数のカウント中に一条薫狙撃によってバグダダを破壊され、同時にペイント弾までも付着させられる。怒ったドルドは怪人体に変化して一条を突き飛ばし、鉄塔から落とした(ように見えたが実は端に掴まっており命からがら助かった)。
バグダダが破壊された事でガドルゲゲルは振り出しに戻ってしまう。これまでに108人の男性警官を殺していたガドルドルドの失態に激怒し、死を以って償わせようとした。これに対しドルドは「応じよう」と短く応え、互いに怪人体へと変化。グロンギ同士の戦いが勃発する。
トンファー武器にしてガドルと戦うドルド。自慢のスピードと格闘で、あのガドル相手に戦いを優勢に進め、「さすがはラだな」とガドルに賞賛されるほどの実を見せ付けた。ところが動きを見切られたのか、片方のをガドルに引き千切られ形勢逆転。背中を見せて逃げ出した。その後、どこかの河原杉田警察に追い込まれ神経断裂弾を喰らい死亡した。これにより人間の手で倒された数少ないグロンギとなった。

仮面ライダーディケイドでは

仮面ライダーディケイドの「クウガ世界」にて再登場。ン・ガミオ・ゼダ復活させるなるゲゲル遂させるため、ゲゲル内容である、女性警官を一滴の血も流さずに5人殺しようとしていた。
メ・ギャリド・ギと組み、女性警官一人を殺したところで通報を受けた警官隊に包囲され戦闘となる。途中までは傍観しているだけであったが、小野寺ユウスケクウガ戦闘に参加するとギャリドの加勢に駆けつけた。二人掛かりでクウガに襲い掛かり、優勢に戦いを進めていたがドラゴンフォーム変身したクウガスプラッシュドラゴンによってギャリドが倒される。旗色が悪くなったドルドはを広げて逃走を図ったが、八代刑事からを受け取ったクウガペガサスフォーム変身し、背中からブラストペガサスを受けて爆死した。

ちなみにこの時のドルドのは、原作のような低くて重厚なではなく、カラスのように「ギャーギャー」鳴くものだった。スタッフドルドをコンドルではなくカラスと勘違いしていたのだろうか。
またゲゲルを監視し執行する役であるはずのラが何故自らゲゲルに参加していたのかはである。

その後、ン・ガミオ・ゼダによって絶命したリントから変じた大量のグロンギの中にドルドの姿が何体かいた。全身がグロンギが多い中、ドルドだけい布を羽織っているため非常に立つ。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
haruka nakamura[単語]

提供: てんてんぱ

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/16(火) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/16(火) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP