ラ・油とは (メタルバカとは) [単語記事]

概要

「ソニックシリーズをもっと多くの人に知って欲しいからどんなマイナーな作品でもソニックがメインであれば必ず実況する」「あくまで公式への影響が最小限な過去作だけ実況して新しい作品は視聴者の方々自身の手でプレイしてもらおう」というポリシーから動画投稿を始めており、DSとXbox作品を除く「このシリーズが始まった時点（2013年 5月28日）での本家最新作まで」の全てのソニックシリーズのゆっくり実況プレイ動画を投稿している。

ソニック初心者の霊夢とソニックファンの魔理沙を軸に、様々なキャラクター達が解説や雑談をしながらソニックシリーズに触れ合っていく。

登場人物

ゆっくり霊夢
このシリーズの主人公。ソニック初心者であり、スマブラ程度しかソニックの事を知らなかったが、魔理沙達と関わっていく事でソニックシリーズについて知っていく事になる。何かにビックリする度に発狂しており、大きなものに追いかけられるのが大の苦手。
ゆっくり魔理沙
もう一人の主人公でこのシリーズの解説役。霊夢と違ってソニックシリーズには詳しく、初心者の彼女に色々と教えてあげている。劇中ではツッコミ役に回る事が多く、特にうp主に対しては厳しいツッコミを入れる事が多い。
ゆっくり早苗
明るい性格。当初は挑戦者「S」と名乗っていた。ラ・油が送り込んだ刺客として霊夢達の前に現れるが、『ソニック 3D ブラスト』『ソニックジャム』『ソニックラビリンス』の挑戦で三度敗れ去り、愛想を尽かしたラ・油によって存在を消されてしまう。復活してからは霊夢達の仲間に加わるも、今度は本性を現したイスンプによって再び消されてしまうが、再度復活した。
ゆっくり妖夢
クールな性格。早苗と同じくラ・油の刺客として霊夢達の前に現れ、『ソニック&テイルス』『ソニックドリフト』『ソニックドリフト2』で挑戦を挑むが早苗と同様に三度敗れ、敗北後は霊夢達の仲間になる。その後はイスンプによって存在を消されてしまうが、後に復活した。『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』辺りから口調が変わってしまっているが、気にしてはいけない。
うp主
文字通りこのシリーズのうp主。当たり前のように霊夢達の前に現れるが突っ込んだら負けである。基本的にゲームは彼がプレイしており、魔理沙や霊夢から下手だ下手だと罵られてはいるが、『ソニックアドベンチャー2』ではエンブレムを180枚全て集めたり、『ソニックアドバンス2』では隠しキャラのエミーを解放したりと、ゲームの腕前はかなり高い（因みに、ソニックアドバンス2でエミーを解放する為には、「ソニック・クリーム・テイルス・ナックルズの4キャラでカオスエメラルドを7つ全て揃える」必要があるのだが、本作ではカオスエメラルドを獲得出来るスペシャルステージの突入条件がシリーズの中でも特に難しく、スペシャルステージ自体の難易度もかなり高い為、彼女を使用可能にするのは非常に難しい）。超が付く程のメタル馬鹿で、メタルソニックの話になると口が止まらなくなる。また、オバケのブーブーが非常に苦手で、目を瞑ってゲームをプレイしなければならないくらい怖いらしい（彼曰く、「ソニックアドベンチャー2でオールランクAを目指す際に、ブーブーの出るステージだけは親友に手伝ってもらった」とのこと）。
ラ・油
このシリーズの動画投稿者。だいたいこいつのせい。当初は「動画を盛り上げる為」と言って、早苗や妖夢を刺客として送り込んでは魔理沙やうp主からレギュラーの座を奪わせようとさせたり、他の2人が熟練者の魔理沙やうp主に挑戦を挑む中、自分は初心者の霊夢に『ソニック&テイルス2』で挑戦したりとやりたい放題であった。基本的にゲーム毎の最終回に登場しては、次に実況するゲームについて説明する事が多い。
イスンプ
謎の存在。早苗や妖夢と同じく挑戦者の一人だが、ラ・油からは「危険だから」という理由で挑戦させてもらえなかった。ラ・油が挑戦に敗れると本格的に暗躍を初め、ラ・油を始め早苗や妖夢やうp主を次々と消滅させていき、残った霊夢と魔理沙をも消し去った後、自らがこの実況シリーズの主人公に成り代わろうとしていた。卑怯且つ狡猾な性格で、当時うp主が持っていなかった『カオティクス』で挑戦を挑んでは不戦勝を狙おうとする等、目的の為なら手段を選ばない。霊夢達に負けた代償として一度は消滅するも、後に『ソニックシャッフル』で復活した際には改心していた。改心後は魔理沙と同様にうp主のツッコミ役に回る事が多い。