ラーシュ=エーリク・ラーション(1908~1986)とは、20世紀に活躍したスウェーデンの作曲家である。
南スウェーデンのスコーネ地方に生まれた。ストックホルム音楽院で学んだ後ウィーンとライプツィヒに留学し、初期はロマン主義的な音楽のみを作っていたものの、師事したアルバン・ベルクとパウル・ヒンデミットの影響でロマン主義、新古典主義、十二音技法的な作風を組み合わせていった。
代表的なのがヤルマル・グッルベリの物語詩『偽りの神』の音楽で、第2次世界大戦中、中立政策という危ない橋を渡っていたスウェーデンのみならず、ナチスに占領されたデンマークやノルウェーにもラジオを通して盛んに聴かれていったようだ。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/08(月) 08:00
最終更新:2025/12/08(月) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。