ラーニングとはLearning、すなわち学習する(=Learn)ことである。
もちろんカタカナ表記のラーニングも単に「学ぶこと」の意味で使われることもあるが、違うニュアンスを含んでいることが多いので解説する。この場合、「ラーニングする」「ラーニングできる」といった活用形がよく見られる。
eラーニングという用語のように単に「学習」「教育」の意のLearningについては、この記事では解説しない。
有名なのがゲーム「ファイナルファンタジーV」の青魔道士のアビリティ。
青魔道士は「青魔法」を自分で受けることで習得することができる。この能力が「ラーニング」である。戦闘終了時には「ゴブリンパンチをラーニング」というふうにメッセージが表示される。
のちにファイナルファンタジーVIでは、自分が受けずとも戦闘中に見るだけでラーニングできるようになった。
おそらく青魔法から転じて、他のゲーム、あるいはゲーム以外のジャンルにおいても「ラーニング」は「他者の技術を習得する」という文脈で使われることが多いようである。それも、見ただけで、短期間のうちにコピーするような場合によく用いられる。
類似した学習技術・能力は他でもよくあるが、ラーニング以外の呼称としては漫画「北斗の拳」の奥義「水影心」が挙げられる。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/08(金) 04:00
最終更新:2024/11/08(金) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。