リザ・ホークアイとは、『鋼の錬金術師』の登場キャラクターである。
年齢は24~25歳。金髪に茶色い瞳を持った女性。長い髪は普段、髪留めでキッチリまとめあげている。
国軍軍人で階級は中尉。名前ではなく「中尉」と呼ばれることが多い。ロイ・マスタングの部下の一人で、部下の中では最も階級が高い。狙撃を得意とする事から、名前とかけて「鷹の目」との異名を持つ。銃以外の接近戦での活躍も極稀に見せるが、体術が得意な他のキャラたちと比べると、やや劣るところも。ゲーム版でもスピードタイプとして扱われる。
私服ではスカート姿が多い。軍服時のインナーは首から臀部にまで続く巨大な刺青を隠すため、いつもタートルネックの服を着用している。一部ファンや知らなかった薄い本の作者はさぞかし驚愕したことだろう・・・。
お洒落をしていても常に銃を携帯している。
イシュヴァール殲滅戦の時から両耳に一つずつピアスをつけるようになった。
元は捨て犬だった柴犬を飼っており、ブラックハヤテ号と名付けている。ネーミングセンスはあまりない。略称はブラハ(ブラピを強調)。ちなみに漫画最終話で見せた下着姿によればリザは黒ブラ派。
大人として、エドワード・エルリックら年少者たちを見守る保護者的ポジション。
今は亡き父親は錬金術師で、マスタングの師匠だった。子供の頃からマスタングとは懇意の仲で、「リザ」「マスタングさん」と呼び合っていた(今は「中尉」「大佐」)。父親の編み出した「焔の錬金術」の秘伝を、暗号図という形で背中に彫られており、マスタングに術を伝えた。
後 にマスタングがその術を用いて「イシュヴァール殲滅戦」で多くの無辜の民を殺めてしまった事、マスタングの「国民を守りたい」という信念に憧れた結果リザ も軍に入り人殺しとなった事で、二人は互いに負い目を感じつつ、同じ事を繰り返させないために戦う同志としての絆を育んだ。マスタングを、国のトップである大総統の座に着かせるためのサポートを行なっており、マスタングがもしまた道を誤るようであれば「その手で撃ち殺せ」と本人から頼まれている。
かつてはショートカットだったが、イシュヴァール殲滅戦によって両親を失った少女、ウィンリィ・ロックベルとの出会いから、彼女に影響されて髪を伸ばすようになった。
記念すべき最初の言葉はヒューズ(当時少佐)とマスタングの通信で妻の出産の話に入り、
だった。しかし当のヒューズは聞いていなかった。
イシュヴァール戦には参加していない。また、父が錬金術師であるといった設定もなく、背中に刺青を持たず、水着姿の版権イラストなどもあった。マスタングに対して恋心を抱いているという描写が強調され、マスタングとウィンリィが対立するようになった下りでは、ウィンリィに敵意を示し銃口を向けた。後にマスタングが重傷を負った時は、プライベートでも献身的に看病した。
PS2版神を継ぐ少女では怪我をしたリザの見舞いにマスタングが付き添っており、この男女の関係はどういう事なんだと物議を醸した。
最終回では何故か、マスタングと同じ病室に入院していた。男女同室ってどういう事なんだと物議を醸した。
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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