リズ・ホークウッドとは、漫画「魔法少女たると☆マギカ」に登場する魔法少女である。
タルトの先輩であり、最初の仲間。鈴の魔女の結界に迷い込んだタルトを救うという形で出会った。
本編で言えばマミさんのポジションに位置する。
タルトと1つ年上らしいが、タルト曰く「大人っぽい外見」をしている。
主要武器はクナイのような短剣。
非使用時は手のひらサイズの矢じりがついた、先端に指を入れる輪がついた細い棒というクナイのような形をしており、これを様々な武器に変形して戦うようだ。
変形させずにクナイのまま逆手で持つという、フィクションの忍者のような使い方もしている。
その他にも槍やクナイを地面に刺すことで敵の影から槍を刺す魔法や、影から影へと移動する事などが使える。
連載前の情報ではこのページの通りリズ・「ホークウッド」となっていたが、本編では1コマ考えた後リズ・「ヴィスコンティ」と名乗り、イタリア生まれの傭兵だと自己紹介した。
「ヴィスコンティ」はイタリアの姓だが、「ホークウッド」は英語、つまり敵国イングランドの姓である。
彼女は何者なのだろうか。どうやらそのヒントは史実に実在した人物にありそうである。
作品の舞台となるジャンヌ・ダルクが活躍した時代から半世紀ほど前、イタリアにはジョン・ホークウッドというイングランド出身の傭兵隊長がいた。彼は白衣団(または白の団)という傭兵部隊の指揮官になり、何度も雇い主を変え様々な陣営の下で戦い、最終的にフィレンツェの市民権を得たが、一時期ミラノのヴィスコンティ家についていたことがあり、そこの娘と結婚している。
7話で「偉大なる白き傭兵の子孫」と呼ばれたことからも、ジョン・ホークウッドの子孫だと伺える。
8話では彼女の台詞として、弓兵に「アーチャー」とルビが振ってあるが、イタリア語なら「アーチェラー(Arciere)」のはずであり、母語自体が英語である可能性を示している。
当時の英語はイギリスの中下層階級が使う言葉であった。果たして彼女は何処で育ったのか。
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最終更新:2023/10/05(木) 07:00
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