リナルド・ガンドルフィーとは、『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場する架空のキャラクターである。うむ、確かに。
『キャッスルヴァニア(PS2)』で主人公のレオン・ベルモンドをサポートする老いた錬金術師。ただの老いぼれよ。
オープニングで吸血鬼ヴァルター・ベルンハルトにさらわれた許嫁のサラを助けるため、爵位を捨て丸腰で来たレオンに「錬金術の鞭」を渡し手助けをする。これを、持って行け 何かの役には立つ。
ゲーム中ではアイテム屋として様々なアイテムを提供している。今日は、何にする?
余談だがアイテム屋として利用する際、最初と最後の挨拶から売り買いの確認に至るまですべてフルボイスで再生されるため異様にセリフが多い。お金が足りない時やこれ以上同じアイテムを購入出来ない場合でも当然の如くボイスが用意されている。おい、もう十分だろう。
更にはショップ画面を閉じた時にも、専用の短いカットシーンが入る手厚いサポートである。つらいだろうが 頑張れよ。
(物語の軽いネタバレを含む為、文字を反転させて読んでください)
リナルドが吸血鬼ヴァルターに挑むハンター達の手助けをしていたのには理由がある。
それはレオンがやってくる5年前。リナルドが秘術に必要な薬草を取り帰宅した際、ヴァルターによって吸血鬼に変えられた娘が彼の妻と息子を手に掛けていた所から始まった。
リナルドは愛する者を奪われた哀しみから錬金術の粋を集め鞭を作り吸血鬼となった娘を倒したが、その元凶であるヴァルターに勝つことは出来なかった。
それ以降、リナルドはヴァルターの住む城の近くに小屋を建て彼を倒しにやってきたハンター達の手助けを始める。
彼がしている事はヴァルター本人も把握しているが、リナルド曰く「永遠の命というものは非常に退屈なものらしく、ハンター達を手助けすることは『命がけのゲーム』に面白みが増すのであえて無視している」とのこと。
過去シリーズとつながりのない『キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ』(Xbox360,PS3)シリーズでは主人公ガブリエル・ベルモンドの武器「バトルクロス」、のちにヴァンパイアキラーとも呼ばれる最強の武器の制作者であり、初期に使用した人物として「リナルド・ガンドルフィ」という名がたびたび聞かれる。
本編の遥か昔の人物であり、登場するのは名前のみなのだが、ストーリーの重要な部分にもかかわっており、彼の開発した物品や弟子の名前と共に、シリーズ3作品すべてで何度も言及がある。
そして、彼が姿を消した経緯は詳しくわかっていない…
ガタッ!
今の話を聞かれたか!?
掲示板
4 ななしのよっしん
2020/07/30(木) 04:54:18 ID: N8Sd4gfX3I
リナルドの記事ができたことだし誰かレオンの記事も書いてくれないかな
5 ななしのよっしん
2021/03/06(土) 12:31:01 ID: 4kyO+xRxOI
ロードオブシャドウシリーズでは名前しか出てこない…
が、メインキャラなみにストーリーに絡んでくる。
3作品全部に関わってきてヴァルター・ベルンハルトと並んで下手な脇役より重要人物として扱われてる。
6 ななしのよっしん
2021/03/11(木) 21:39:08 ID: eH1/6oyyOw
なお、次回作の闇の呪印ではジュリア・ラフォレーゼという女性がリナルドポジションを務めているけど、主人公のヘクター共々他の悪魔城シリーズに絡みづらそうなキャラになっているんだよな。
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最終更新:2024/04/25(木) 14:00
最終更新:2024/04/25(木) 14:00
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