リュウタロスとは、特撮ドラマ『仮面ライダー電王』の登場キャラクター。
お茶目な所が可愛らしいイマジンである。
『仮面ライダー電王』の主人公・野上良太郎に憑依したイマジン。
「リュウタロス」という名はモモタロス達の様に他者からの命名ではなく、彼らの名を倣って自ら名乗ったものである。
龍のような怖い外見とは裏腹に、性格は無邪気で我侭かつ甘えん坊とかなり子供っぽい。強引な部分もあり、相手に「~してもいい(よね)?」と許可を求めた上で、決めゼリフの「答えは聞いてない!」「答えは聞かないけど」と言い実行する。
ウラタロスとほぼ同時期に良太郎に憑依し、良太郎の持つ空想上の生物・ドラゴンのイメージ(もしくは、松谷みよ子原作「龍の子太郎」の龍)が具現化されリュウタロスの外観となっている。良太郎の深層意識に潜伏したため、良太郎本人や他のイマジンに気付かれる事はなかったが、良太郎が催眠治療を受け深層心理を探られたのを機にその姿を現す。
「時の列車の車掌にする代わりに良太郎を倒せ」というカイの命令に従い良太郎を倒す機会を伺っていた。しかし良太郎の姉・愛理を慕う様になり、そのため侑斗と対立する様になる。モモタロス達とも次第に打ち解けていき、カイに捨て駒扱いされた事をきっかけにカイと決別すると共に良太郎たちに手を貸す様になる。
普段はいつもデンライナー内でナオミと遊んだり絵を描いているが、良太郎の深層意識に潜っている事もある。
電王ガンフォーム時においてはデンガッシャーガンモードを使用し、基本4フォームで唯一遠距離戦闘を得意としている。キック力と機動力は基本4フォーム中で最大であり、総合的に見ても高いスペックを持つ。戦闘スタイルは得意のブレイクダイスを取り入れたアクロバティックなものとなっているが、周囲に構わず攻撃してしまうことが多々ある。必殺技は両肩とデンガッシャーからエネルギー弾を発射する「ワイルドショット」。
電王に変身していないイマジン時は「リュウボルバー」という大型銃を用いて戦う。
リュウタロスが人に憑依すると、瞳が紫色になり、髪型は紫色のメッシュが入ったウェーブヘアーとなる。
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最終更新:2023/04/02(日) 11:00
最終更新:2023/04/02(日) 11:00
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