リーンベルとは (リーンベルとは) [単語記事]

リーンベルとは、セガ販売のPS3、XBOX360用ゲームソフト「End of Eternity」の登場キャラクターである。愛称はチンベルちゃん、元リーンベルなど。体格はキュッキュボーン。ゲーム中で言われる。

概要

End of Eternityでの、ヒロインにあたる。CVは遠藤綾。「運命を克服する女」。
年齢は、21歳から22歳(ゲーム中に誕生日を迎えている)。ゼファーやヴァシュロンと比べると、戦闘経験が浅く、駆け出しのP MF(ゲーム内用語で、意味としては民間軍事会社と言える存在)である。
仕事のときは普段しない化粧をして着替えるのは、これまでの自分を変えようとしているからである。

年齢の割にどこか幼さなどがあるのは、彼女の境遇に由来している。

モノリスソフト開発の、セガ・バンダイナムコ・カプコンのキャラクターが登場する「PROJECT X ZONE」シリーズに、ゼファー・ヴァシュロンと共に登場する。一作目ではゼファーと組み、2作目ではソロユニットとして登場する。
ストリートファイターやバーチャファイター、鉄拳シリーズなどの有名タイトルと比べるとマイナーな作品ではあったが、2作目ではこのゲームに関するイベントが結構用意されているほど、なかなかに良い個性を発揮している。

そして、一番の特徴ともいえるのが、バンダイナムコの「ゴッドイーター」シリーズに登場する、首の取れないほうのアリサこと、「アリサ・イリーニチナ・アミエーラ」との絡みが有名である。どちらかというと、彼女たち本人よりも、その周りの人たちによる絡みの方が強い。
一作目では、ヴァシュロンがゴッドイーター組に合流したときにおいて、ヴァシュロンダンスを踊ったことから絡みが始まり、そして2作目では、プロローグにおいてソロユニットとして登場したアリサ・イリーニチナ・アミエーラに対して、ヴァシュロンとゼファーが新リーンベルと任命したりなど、やりたい放題な扱いともいえる。だいたいの原因は、ヴァシュロンが「女性の豊饒なる土地」が好きなのに対し、リーンベルは枯れているもしくは貧しいといえる水準なことと、アリサ・イリーニチナ・アミエーラが下乳衣装というのもあってヴァシュロンが気に入っているということなのであるが。