ルキスラ帝国とは、TRPGの一つ『ソード・ワールド2.0』に登場する国家の名称である。
卓ゲM@Sterにおけるルキスラ帝国については、ルキスラ帝国(卓m@s)の記事を参照のこと。
国名 | ”ザルツの要塞”ルキスラ帝国 |
首都名 | ルキスラ |
国王 | ユリウス・クラウゼ |
人口 | 8万人以上(首都だけで8万人) |
ルキスラ帝国はラクシアのテラスティア大陸北部のザルツ地方存在する国家の一つ。
ザルツ地方のほぼ中央に位置し、北にダーレスブルグ公国、北西にロシエッタ、西にフェンディル王国、南に自由都市同盟と、周囲を他国に囲まれている。
元々この国は地方都市の一つに過ぎなかったが、大破局の折この街を守った英雄達の手によって国家として再興された過去を持つ。今では人材も資源も豊富で、治安も整ったザルツ地方で有数の繁栄国家となっている。
蛮族に対しても万全で、ザルツ地方最強と噂される精鋭『蒼鷹騎士団』を保有する他、国力を高められそうな遺失文化の取入れにも積極的。そのため、この国を訪れる冒険者達にもかなりの厚遇をしていると言われている。
現在は飛空挺のコアを国家が買い取り、高性能な飛空挺の建造をしていると噂されている。
また、この国はザルツ地方の国家間で組まれている対蛮族同盟の盟主国でもある。
大破局時、蛮族の攻撃によって危うく滅亡しかけた隣国に力を貸し、人族の領地を守り切る大役を果たした事が盟主国となった理由だと言われている。
かつて、ダーレスブルグ公国とフェンディル王国はルキスラ帝国に併合されており、ほぼザルツ地方の全域が勢力圏と言う広大な領地を持っていた。
ところが、100年前に起こった大規模な王位継承権の内乱で国力が衰え、その際に二国が独立。現在のザルツ地方の状態へと遷移した。
現在は、ダーレスブルグ公国やフェンディル王国とは同盟関係を結んでいる。
大破局終焉と同時にテラスティア各地では復興した(もしくは新たな)国家が名乗りを上げた。ルキスラ帝国もその一つであり、ルキスラ帝国ではこの建国を元年とする「ルキスラ帝国歴」が用いられる。
紀元が明確なため同じ暦がテラスティア大陸では広く採用されているが、特定国家名を使用することに対する抵抗感からルキスラ帝国以外では「大陸新歴」と呼称される。
公式リプレイのいくつか、公式ノベライズ「剣をつぐもの」などは帝国歴(大陸新歴)308年の出来事とされる。
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最終更新:2024/03/29(金) 18:00
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