ルリア

ルリアとは、ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』のメインヒロインである。

　CV：東山奈央
　年齢：不明
　身長：152cm
　種族：ヒューマン
　趣味：お歌、さんぽ
　好き：カタリナと主人公
　苦手：お化け

　本来、星の民にのみ従うとされている星晶獣を従えることのできる少女。
　彼女と主人公が出会うことでグランブルーファンタジーの物語は幕を開ける。
　

　

ルリアノート：メインシナリオ（概要）

過去の記憶がなく、その特異な能力故にエルステ帝国に囚われていたが、それを良しとしない彼女の護衛の騎士であるカタリナによってエルステ帝国から脱走する。

そして、帝国から逃げた先……ザンクティンゼルの地で帝国の兵士に追われていたところを主人公に助けられる。その後、再びやってきた帝国が放った星晶獣によって主人公が死の淵に立たされるが、ルリアの不思議な力により彼女と命を共有することで息を吹き返す。主人公とルリアは命を共有したことで主人公の中にルリアが出入りできるようになっている（主人公の中にルリアが入ることで敵の目を誤魔化したり、主人公を経由すれば敵に捕らわれた状態から脱出などの芸当もできる）。

なんとか帝国から逃げ延びた主人公とルリア達は、主人公の夢であり帝国がルリアに手を出せないであろう空の果てイスタルシアを目指す、ここより空の彼方へと向かう旅が始まった。

帝国に囚われていた頃は塞ぎ込んでいることも多かったルリアだが、外へ出て主人公といっしょに旅をするようになってからは本来のものであろう明るく好奇心旺盛な性格が出ている。主人公と他の女の子が接近するとやきもちを焼く場面もチラホラあり、年頃の女の子らしい顔も見せてる。

そして好奇心に劣らず食欲も旺盛なようで度々食いしん坊な一面を覗かせている。
公式漫画の「ぐらぶるっ！」ではその部分が強調されて描かれることも多く、その強烈な印象にイメージが固定化されてしまいがちだが……元の彼女はちゃんとヒロインしてる美少女である。

「通常の」彼女の魅力を本ゲームのアニメや後述のイベントで再確認した者もいれば、そのような彼女に猛烈な違和感を抱いてしまう、毒され過ぎた者もいたとか。

ルリアノート：人物（キャラクター）

主人公と一心同体のため、ほぼ確実にイベントでも出番のあるルリアだが、2017年2月25日の公式放送にて、シナリオイベント「どうして空は蒼いのか」で遂にプレイアブルキャラクターとしての登場を果たすことが告知された。
配布キャラのため同イベントの第一章をクリアすることで加入。

• 属性は主人公と同じ属性に変動
• ルリアと主人公、片方が倒れた時点でもう片方も強制的に戦闘不能になる^[1]
• ルリアがパーティに居る間、召喚石の召喚が1ターン2回可能。サブにいる場合は召喚自体行えないので注意
• 通常攻撃が一切不可能

という作中設定を再現した仕様となっている。
奥義以外でダメージを与えられない代わりに味方全体を支援するアビリティが多く、アビリティ使用で奥義ゲージが上昇し、被ダメージ時の奥義ゲージ上昇値も高い。
敵防御ダウンを付与できる極大奥義持ちのため、手持ちキャラが揃っていないうちは全属性で奥義周回用のアタッカーとして活躍できる。

最も特徴的なメリットは召喚石の2連続召喚。今まで同ターン中に組み合わせられなかった補助を連続で乗せることができる上に、ベルゼバブ等の召喚ダメージが高い石を編成していれば補助効果を重ねつつダメージ稼ぎもできるようになる。
ただし、現在はSSR召喚石のヤチマを編成すれば（入手難度を考慮しなければ）ルリア無しでも同様の動きができるようになっている。当たり前だが併用して4回召喚はできないため注意。

補助役が不足している属性で役立つアビリティが揃っており、SRではコラボイベント「スレイヤーズまぐな」のリナ＝インバースらと同様4種のアビリティを所持している。
※本作は特定レベル到達で使用間隔が短縮される。赤文字は最終上限解放後に追加される効果。

• 1アビリティ「恵みの風」：味方全体に幻影効果＋バリア効果
  使用間隔8→7→6ターン
• 2アビリティ「猛き炎」：味方全体の攻撃力アップ＋クリティカル率上昇＋ダメージ上限アップ
  使用間隔7→6ターン／効果時間3ターン
• 3アビリティ「癒しの水」：味方全体のHP回復＋再生効果＋弱体効果を1つ回復
  使用間隔7→6ターン／効果時間3ターン
• 4アビリティ「豊穣の土」：味方全体の防御力アップ＋弱体耐性アップ＋ブロック効果
  使用間隔7→6ターン／効果時間3ターン

上限解放素材も6属性分まんべんなく要求されるとはいえ通常のキャラより軽めに設定されているため、始めてから日の浅いプレイヤーでも最大まで解放しやすくなっている。

8周年イベント「星のおとし子、空のいとし子」で最終上限解放が実装。イベント報酬かショップのトレジャー交換で入手できる専用アイテム「隣に立つ覚悟」使用で上限解放できる。
元々高めに設定されている奥義倍率が上がり、新サポートアビリティ習得で戦闘開始時にスターティングメンバーとして編成されている場合、主人公に永続・消去不可の攻防アップとルリアをかばう効果が付与される。

なお、やはりたまに「ぐらぶるっ！」のネタを輸入してくる。

スキン

一部イベントでルリア専用スキンが配布された。

• キューティーエプロン（ビストロ・フェードラッヘ）
• ホッピング・スノー（年年歳歳2018）
• バトル・ザ・ルリア（エイプリルフールイベント）
• パール・オブ・ビーチ（THE MAYDAYS）
• DOSSSSサポートメンバー シロイドス（The End of THE DOSS）

「ビストロ・フェードラッヘ」「THE MAYDAYS」は常設化されているため、いつでも入手可能となっている。
エイプリルフール限定スキンは毎年開催されるイベントのトレジャー交換で入手できるようになっている。

ルリアノート：出張(コラボ出演)

蒼の少女・ルリア

カード名	蒼の少女・ルリア
クラス	ニュートラル
コスト 攻撃力/体力	2 進化前:1/1　進化後:3/3
効果	ファンファーレ「次に受けるダメージは0になる」を持つ。 エンハンス 8；コスト7以上のニュートラル・フォロワーをランダムに1枚、 自分のデッキから手札に加え、自分のPPを7回復。

Shadowverseのカードパック、『蒼空の騎士』で登場。パックのキービジュアルのフォロワーにもなっている。能力値は貧弱だが次に受けるダメージのみ0になるため、必殺付きの攻撃でもない限り1撃は耐える。

本体は8コスト使って出せる効果による確定サーチであり、同弾に出た「プロトバハムート」(9コスト)のサーチ……ではなく、「飢餓の絶傑・ギルネリーゼ」や「氷獄の王・サタン」などのフィニッシャーを取り寄せることである。

ルリアノート：イベント（関連動画）

ルリアノート：人物（関連静画）

ルリアノート：用語集（関連項目）

• グランブルーファンタジー

グランブルーファンタジーの登場キャラクター
メインキャラクター	主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン
サブキャラクター	ファラ - ヴィーラ - フェリ
パーティキャラクター	ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ディアンサ - ロボミ - シロウ - ダヌア - ガンダゴウザ - パーシヴァル - ランスロット - アルタイル - リリィ - キャタピラとヴィーラ - シャルロッテ - カリオストロ - ハレゼナ - ゾーイ - ベアトリクス - ナルメア - ヴァンピィ

脚注

1. *その後復活アビリティでどちらかの復活に成功した場合は片方のみ復活する