ルーナ・ラブグッド

ルーナ・ラブグッドとは、ハリー・ポッターシリーズの登場キャラクターの一人である。英語のスペルは「luna lovegood」。

映画ではイヴァナ・リンチが演じる。吹き替え声優は三村ゆうな。

概要

あだ名が「ルーニー」と言われるだけあり、かなりの変人キャラである。

魔法界にすら存在しない生物の実在を信じる等、いわゆる電波。なのでいじめに遭っているが本人はそこまで気にしていない様で平然としている。傷ついてるハリーを（変わった方法ではあったが）慰めたりと優しい一面も持つ。

ジニー・ウィーズリーとは仲が良い。ダンブルドア軍団に参加してからは交友関係もそこそこ広がったようだ。自宅の部屋の天井に些か病んだ友人達の絵を描く等、友達が出来たダンブルドア軍団やそのきっかけとなったハリー達には相当思い入れがあるようだ。

所属はレイブンクロー。マイペースで飄々としているが、鋭い観察眼とそれをはっきりと口にする空気の読めない堂々とした一面も持つ。

父であるゼノフィリウス・ラブグッドは「ザ・クィブラー（The Quibbler）」という三流ゴシップ雑誌の編集長。母も魔法実験を好む変人だったが、ルーナが9歳のころ、魔法実験の失敗により亡くなっている。容姿は母親似である。

外見

ダークブロンド頭で髪の長さが腰まである。出目。常識を逸脱した服装や装飾品も相まって、あまり可愛らしいと評価される事は少ない。が、かっこさえまともならそこそこ可愛いとの評価も。

映画版の彼女は非常に可愛らしくマグルにも人気である。

関連動画

関連項目

• ハリー・ポッター
• ハリー・ポッターの登場人物一覧
• ジニー・ウィーズリー
• 電波