ループものとは、SFのタイムトラベルもののジャンルの一つである。物語の中で登場人物が同じ時間、似たような世界への時間のワープが起こり登場人物が同じ時間での日常、戦いを繰り返してしまう作品の事を指す。
ループもの事体の起源は仏教、ヒンドゥー教、アステカ神話、ギリシャ哲学にみられ古今東西決して珍しいジャンルではない。しかしながら、日本のオタク文化やティーンエイジャー文化と非常に親和性は高く日本のゲーム、ライトノベル、漫画、アニメ等で多く取り扱われるジャンルでありオタク文化やネット文化と関連付けられて語られる事も多い。
一言でループものと言っても作中でループの原因が明らかになる作品、最後まで明らかにならない作品。ループ現象から脱出しようとする作品、ループ現象を利用して何か目的を達成しようとする作品。最後でループである事が明らかになる作品、全く気付かない作品など様々である。
※作品中のループ事体がネタバレになっている作品もあるので回覧注意
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掲示板
78 ななしのよっしん
2024/04/08(月) 00:47:34 ID: b/tC24pgu5
>>69 マジレスすると始祖かどうかは関係ない シュタゲに影響受けてるならそれはシュタゲのパクリ(言い方が悪いが影響を受けた作品という意味)だし、影響受けてないなら違う ただそれだけ
シュタゲの作者が散々「バタフライエフェクトのパクリwwwww」と煽られて「タイム・マシンのパクリじゃボケ」とキレた話が分かり易いが、作者がキレるのは事実かどうか
進撃の巨人がエヴァのパクリwwwwwと言われるが実際はエヴァも進撃もウルトラマンのパクリ(影響を受けた作品)とか、逆(パクリと指摘した作品より後発の作品に影響受けた作者のパターン)もあるかもしれない
大事なのはパクリという強い言葉を使う事と憶測で物を言うのは良くない
という話
79 ななしのよっしん
2024/04/18(木) 17:53:48 ID: sOP0M1+A+1
押井守監督はループもの(終わらない悪夢)を好む傾向がある。
有名なビューティフル・ドリーマーのみならず、ゲーム「サンサーラ・ナーガ」(後半、主人公が受ける試練に今まで世話になった人に繰り返し襲われるものがある)、
「サンサーラ・ナーガ2」(作品のテーマそのものが世界の輪廻)、
映画「イノセンス」(バトーとトグサがハッカーのキムと接触を試みた所で死とリトライを無限に繰り返す空間に閉じ込められる)でも描かれている。
80 ななしのよっしん
2024/04/18(木) 18:09:59 ID: sOP0M1+A+1
>>77
牡丹もちとの漫画「コーヒームーン」は例外で、主人公(時間操作能力者)が楽しい誕生日を過ごしたくて無意識にその日を1000日以上も繰り返し
そのループに囚われてしまった友人および同級生の権力者の娘が、主人公を説得して脱出を図る流れで
当時としては斬新なループものだった。
…ただ、その後ありふれた能力バトルもの・テロリストとの知恵比べものと物語が迷走してしまったのが残念。
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最終更新:2024/04/19(金) 18:00
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