ル=クトゥ(Lu-Kthu, Lew-Kthew)とはジェームズ・アンビュールがクトゥルー神話において創造した神性らしき存在である。
宇宙空間の「大いなる渦」であるとされており、その中でル=クトゥの魔神達とされる古き者たちが誕生したようである。
エンサイクロペディアにおいては、前述の説を完全に認めておらず、「大いなる渦」の中に居るのが、このル=クトゥと呼ばれる存在なのであるとしている。
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〈旧支配者を産み出すもの〉とも呼ばれるル=クトゥは外なる神に分類されている。
巨大で惑星のような体を持つ巨大な塊の集合体だとも言われており、その詳細はいぼのように見える無数のぬるぬるした皮膚の集りだとされている。そのいぼには1つずつ幼体の旧支配者が内包されており、ル=クトゥ自身が孵化装置の役割をしている。
また、いぼの他にも内部はトンネルのようになっており、そこにも数えきれないほどの幼体が潜んでいる。それらの旧支配者がいつ産まれてくるかはわからないが、彼らの力を知っているものであれば孵化のときを待ち望む者はいないことだろう。
産まれてきたル=クトゥの子供のことを総称して〈ル=クトゥの魔神たち〉と呼んでいる。
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最終更新:2024/04/25(木) 03:00
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