レイスタとは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』に登場するモビルスーツである。
型番 | MWF-JG71 |
---|---|
搭乗者 |
ジェス・リブル |
武装 |
●ビームサーベル
●バズーカ
|
ジャンク屋組合がレンタル販売している民生用MS。
ジャンク屋組合は前大戦後、オーブの復興の際に残された「M1アストレイ」のパーツを復興の見返りとして(無許可で)大量に収集し、入手したM1のパーツを4割流用してジャンク屋製民生機を設計して販売を始めた。
設計者は元オーブ・モルゲンレーテ社のエンジニアであるユン・セファン。オーブ攻略戦の際に脱出し損ねた彼女はその後ジャンク屋に勧誘され、ジャンク屋組合に籍を置くこととなった。
105ダガー以上にベーシックな構造ゆえ独自の改良を加える者が多く、MS愛好家達の趣味で改造の“素体”として重宝されている。ジャンク屋ではニーズに応えて「改造キット」の販売を始めた。種類はレッドフレーム、ブルーフレームセカンドL、ゴールドフレーム天ミナ、グリーンフレーム塗装キットなどがある。
プロトアストレイの活躍は今では広く伝わっており熱心なファンも存在する(一部では伝説とまで謳われる)。そうした客はキットを使用して彼等の搭乗機の外観に近付けて物欲センサーを満たし、人によっては自作の魔改造モビルスーツまで製作する程だそうな。要するにモデラーみたいなものだろう。
今では専門の改造業者も存在しており、改造キットと共にジャンク屋を代表する大ヒット商品となった。特に派手に改造された機体はデコレーション・モビルスーツ(デコモビ)と呼ばれている。
脚部にクレーン作業用の機構、機体各部にハードポイントを設置しており、改造が容易になっている。また様々な装備の取り付けが行える他、組合製のガンダムヘッドや背部宇宙用スラスターパック等が取り付けられた。
ちなみにレイスタ(RAYSTA)はアストレイ(ASTRAY)のアナグラムである。
『DESTINY ASTRY』の主人公ジェス・リブルが「ガンダムアストレイ アウトフレーム」以前に使用した機体。
仕事に使うMS用の「ガンカメラ」を装備し、ガンダムヘッドに換装している。
頭部左右の人工衛星リンクアンテナ、工具コンテナ、背部スラスターパックを追加したユン・セファン専用機。
黄色にペイントされてある。背部にソーラー発電機を備えているため長距離移動に適している。
レイスタの上位互換機とも言えるDSSDと共同開発した民生機。そのジャンク屋仕様である。
→詳細は「シビリアンアストレイ」を参照。
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最終更新:2024/04/20(土) 11:00
最終更新:2024/04/20(土) 11:00
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