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レイデオロとは、2014年まれの日本競走馬である。

第84代日本ダービー

概要

~2歳

キングカメハメハドラーダ、シンボリクリスエスの説明は割愛マイル戦を中心にOPまで出世した。それ以上に重要なのは系で、ラドラーダのはスプリントで一世をしたレディブロンド、そしてそのがかのウインドインハーヘア。つまりディープインパクトブラックタイド兄弟帝王賞ゴルトブリッツなんかがファミリーにいるかなりの良血である。

レイデオロが入厩したのは美の名門・藤沢和雄厩舎。14度のリーディントレーナーくなど日本競馬史に残る名伯楽なのだが、理に使わない厩舎の方針や有不運もあってそれまでクラシックとは縁。ことにダービーではシンボリクリスエスゼンノロブロイなどの名でも2着に敗れるなど何度も悔しさを味わっていた。

2歳10月デビューし、危なげなく2連勝。暮れのホープフルS(当時はGⅡ)に参戦し、3戦連続となる上がり最速の末脚で快勝。2歳シーズンを3戦敗でターンし、クラシックの有補となる。ちなみにこの年の藤沢厩舎は阪神JFソウルスターリング朝日杯FSをサトノアレスで制しの2歳チャンピオンを両取りするなど絶好調だった。

3歳

悲願のクラシックに臨み、王道弥生賞皐月賞ダービーのローテを描いていた営。しかしソエ(若い特有の膜炎)の弥生賞をパスせざるを得なくなり、ぶっつけで皐月賞(GI)に出ることになってしまう。4ヶの休み明けが嫌われ、敗の重賞ながら5番人気。本番も後方から上がり2位の末脚で突っ込むが、前が止まらず5着に敗れてしまう。とはいえ、レイデオロは明らかに調整途上で、営も当初からダービーが最大標とっていただけに、後方3番手から5着まで押し上げられたのは十分というもあった。

迎えた最大標のダービー(GI)。今回は調整も順調、しかも同厩のソウルスターリングオークスを圧勝と流れも向いていた。藤沢厩舎御用達の青葉賞を圧勝したアドミラブルに1番人気は譲ったが、5.3倍の2番人気で本番を迎える。
近年のダービーとしてはやや不利な外寄りの12番からスタート。いつも通り後方で前をうかがう。レースは淡々と流れ…ていたはずが、向正面に各が入ったところで場内騒然。レイデオロが外から一気にポジションを押し上げたのである。
実は引っ掛かったわけでも反応が悪かったのでもなく、上のクリストフ・ルメールがあえて行かせたものだった。その理由は明快、ペースが淡々としすぎていたのである。レイデオロが2番手につけた直後に通過した1000mのラップ632過去10年でもぶっちぎりのスロー…どころか、1984年グレード制以降、1000m63台のダービーは初だったくさい。とにかく冗談みたいなゆるっゆるのラップだったのである。そりゃ、後ろにいちゃ届かない。

最後の直線に向き、馬場ん中から堂々と先頭に立ったレイデオロ。外からスワーヴリチャードが追い詰めてきたがレイデオロは最後に突き放し3/4身差で勝利上のルメールもキャリア通じて初の「ダービー勝利、そして藤沢和雄は開業25年、19頭で悲願のダービー制覇となった。

は地元のセントライト記念ではなく神戸新聞杯(GII)から始動。ダービーで何かを掴んだのかスタートから4番手につける積極的な競馬で楽勝。距離も考えて菊花賞は回避し、ジャパンカップ(GI)に駒を進める。今度は中団から上がり最速で伸び、先に抜けていたシュヴァルグランに振り切られて2着に敗退する。この年の最優秀3歳を受賞。

4歳

開けて4歳、営は標をドバイ遠征と定め、前戦として京都記念(GII)に出走。圧倒的1番人気に支持されるが、戦のルメール騎乗停止でD.バルジューに乗り替わったせいか、はたまた休み明けのか、中引っ掛かるなど終始ちぐはぐなまま、クリンチャーの3着と敗れてしまう。最近の京都記念ジェンティルドンナといいハープスターといいマカヒキといい、断然人気がよく飛ぶなぁ…。

とはいえ日本代表としてドバイシーマクラシック(ドバイGI)に遠征。2番人気に支持されるが、スローでまたしても引っ掛かり、直線で伸びきれず4着。は全休となる。一部では「またダービー燃え尽きか」というもないではなかった。

中山オールカマー(GII)から始動。メンバー較的軽かったので断然の1番人気となり、中団から同期皐月賞アルアインをきっちり差し切って勝利。1年ぶりの重賞勝ちを挙げる。

営は天皇賞(秋)JCの両にらみから天皇賞(秋)(GI)を選択。東京が得意なスワーヴリチャードに押され2番人気に甘んじる。12頭の少頭数の中で5番手という好位置を確保し、直線では上がり2位の末脚を披露。1身1/4差で貫録の勝利を挙げ、一介のダービーではないことを示した。時計も1分568と上々だった。そして藤沢は現役最多の天皇賞(秋)6勝を手にした。

上のルメールとの兼ね合いもあり、JCを回避して有馬記念(GI)に参戦。元々中山の方が得意と言われていたこともあり、2.2倍と抜けた1番人気に支持される。
今度は9番手と中団からの競馬を選択。中も全く問題はなかったが、3,4若干緩んだ馬場に反応が遅れ、一足く抜け出していたブラストワンピースを捕まえきれずクビ差2着に敗戦。相手は小回り重馬場上等のハービンジャー産駒で、適性の差が如実に出た形となった。しかし競馬の活躍が評価され、プリントを連覇したファインニードルを抑えて最優秀4歳上を受賞している。

5歳

しかし開けて5歳走が続いた。ドバイシーマクラシック(ドバイGI)に出走したが6着と初めて掲示板をはずす結果になった。

次走は初参戦となる宝塚記念(GI)に出走したが直線で伸びることはできず5着。初戦のオールカマー(GII)では上は福永に代わって出走したが4着になるなどGⅡでも複勝圏内に入ることはできなかった。福永レース後「直線で他のに刺されてしまうなんて」と動揺を隠せないような発言を残した

次走はビュイック騎乗でジャパンカップ(GI)に挑んだ。体診断で細江順子氏が絶賛したように、仕上がりが良く見えたためか、1番人気で出走したが、11着と生涯最悪の大敗に終わった。ジャパンカップ当日は不良馬場だったが、ビュイック騎手は 「デビュー以来で最高の出来と聞いていた。しかし馬場が柔らかくて進んでいかなかった。中でステッキを使うことも考えるほどだった」とコメントした。

営も馬場を敗因に挙げた。重芝発表の新馬戦を勝った時ですらもルメールが「こういう重い芝は良くない」と発言したように、重芝は苦手なのだろう。しかしドバイでは、スロー展開になったために途中から逃げる形になったが、ジェットスキー状態なることもなく(掛かることもなく)スロー逃げることができていたのに直線で他のにさされてしまっていた。宝塚オールカマージャパンカップいずれのレースでもコーナー回る前の段階でジョッキーの手が動いていることから、5歳になって走る体そのものがなくなっているのでは?と思えてしまう。

ラストランとなった有馬記念(GI)は上を三浦皇成に添えて出走したが、有馬記念リスグラシューが制し、本は7着に終わった。このレースを最後に引退した

血統表

キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
*マンファ
1991 黒鹿毛
*ラストタイクー *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
ドラーダ
2006 青鹿毛
FNo.2-f
*シンボリクリスエス
1999 黒鹿毛
Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
*レディブロンド
1998 鹿毛
Seeking the Gold Mr. Prospector
Con Game
*ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere

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最終更新:2022/05/19(木) 18:00

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最終更新:2022/05/19(木) 18:00

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