レインロードとは、VOCALOIDを使用した楽曲を発表している制作者である。初音ミクと鏡音リンを使うことが多いが、KAITOや亞北ネル(ミク系)、弱音ハクを使用することもある。愛称は「節の人」「ドコドコP」 。
また、ゲーム「ロックマン」シリーズのBGMアレンジも手がけている。
レインロード氏の作品には制作順に沿ってナンバリングが行われており、オリジナル曲の場合「R○○」、アレンジ曲の場合「RA○○」などとなっている。
2007年11月18日に、癒し系の初音ミクオリジナル曲「まだ終わらない歌(sm1561165)」でニコニコ動画にデビュー。オケもミク調整もまだまだ荒削りな一曲であったが、その後の調整版(sm1963401)で確かなPとしての成長ぶりを示した。 それもそのはずで、この2作品の間(2ヶ月弱)に、VOCALOID曲だけで9作品を発表しており、努力と試行錯誤の繰り返しが成長を生む好例といえよう。
氏の代表作となる「はちゅねの王国(sm1889497)」はこの9作品の中から生まれたもので、敵対勢力「亞北ネル帝国(sm2194514)」と共に人気がある。
P名の「ドコドコP」は、鏡音リンを使用した「ロードローラー節(sm1946202)」のオケ(リズム?)から。「民謡ロック?」と定義されたこの楽曲は対抗歌であった「鏡音☆降☆リン(sm1905488)」をドコドコと砕き、同氏の作品で再生数3位を誇ってしまった。この作風は「ネオ民謡?」へと昇華され、「ネオ☆仁義(sm1988585)」そして「ネオ☆仁義 改(sm3168503)」へと継がれていく。
いっぽうで初音ミクを使用した楽曲も並行して発表しており、こちらはメタル、ロック調のドコドコ系や癒し系、ポップスなど幅が広い。
概要前段にもあるがかなり多作なPである。氏のナンバリングによるとR20(20作目)が最新のオリジナル曲であるが、調整版やセルフアレンジを数多く制作しており、これらを含めると30作品を超える。調整版(修正版)は、多くが動画のコメントを受けてのものであり、視聴者の声を真摯に受け止める姿勢はデビュー当時から変わっていないようだ。いっぽうでセルフアレンジ曲は氏の趣味によるものが多い。つまりドコドコである。
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最終更新:2024/04/19(金) 11:00
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