レガリア王国とは (レガリアオウコクとは) [単語記事]

レガリア王国とは、TRPGの一つ『ソード・ワールド2.0』に登場する国家の名称である。

卓ゲM@Sterにおけるレガリア王国については、レガリア王国(卓m@s)の記事を参照のこと。

概要

国名	”鉄壁の要塞”レガリア王国
首都名	マントワーズ
国王	ザヴィーエ・ボアギュエール
人口	4万人以上（首都だけで約4万人）

レガリア王国はラクシアのテラスティア大陸北部の内陸方面に該当するリーゼン地方南東に位置する谷間の国。
５つの要塞からなる要塞国家であり、南から侵攻してくる蛮族に対する五重の盾となっている。

この国はルデア山脈とドラキア山脈の境目にあたる谷間を国土としており、頻繁にルデア山脈南側に棲む蛮族が襲撃を仕掛けてくる。
しかし谷を塞ぐようにして建造された強固な大要塞ブルデを中心に多数の要塞による防衛網によって未だに国土を蛮族に荒らされた事がない。
当然、他の要塞もブルデまではいかずとも、何れも十分な兵力と防御力を有している。

国柄の特徴としては、とにかく兵士が勇猛果敢且つ肉体派ぞろいなので、魔術師関係の人材は他国に比べあまり多くはない。