レジェンドライダー商法とは、仮面ライダーディケイドをきっかけに始まった商法の一つである。
なお、ここではプリキュアとスーパー戦隊も含めた広義のレジェンド商法についても解説する。
平成ライダー10作目となった「仮面ライダーディケイド」において平成仮面ライダーシリーズ10周年記念の意味を込め、歴代仮面ライダーとコラボを行った。それに味を占め、以後も歴代仮面ライダーを絡めた商法を継続して展開している。
コレクターズアイテムとして収集する人や、実際に玩具を持っており、アイテムで遊べる人達にとっては概ね好評のようではある。しかしながら、あからさまな商売根性が丸出しなので、嫌悪感を覚える人がいるのも事実である。
ガシャポンにおいては、作品自体のアイテムとレジェンドのアイテムをごちゃ混ぜにして売るため、レジェンド商法に興味がない人達にとっては非常に迷惑である。これがガシャポンの売り方なので諦めるしかないだろう。
仮面ライダーディケイドの次作品「仮面ライダーW」において、変身アイテムであるガイアメモリのレジェンド商法を展開。以後のシリーズにおいても変身アイテムを同商法での発売を継続中。
また、ディケイド放映に先駆けて開始したガンバライド、及び後続機のガンバライジングでも継続中。その他、映画でも同商法を生かした作品を発表している。
実は仮面ライダーディケイドよりも先にプリキュアシリーズ5年目を記念して歴代プリキュア(初代~5GoGo!に登場した11人)が登場する5分の短編映画を製作していた。
以後「プリキュアオールスターズ」として展開。その後もDX、NewStageと名前を変えつつ継続、データカードダスも同名で開始した(現在は後続機「プリキュア プリンセスパーティー」が稼働している)。
スーパー戦隊シリーズ35作目「海賊戦隊ゴーカイジャー」において、ゴレンジャーからゴセイジャーまでの歴代スーパー戦隊とコラボ。変身アイテムであるレンジャーキーでレジェンド商法を展開、次作「特命戦隊ゴーバスターズ」やメタルヒーローシリーズのレンジャーキーも発売された。
また、「天装戦隊ゴセイジャー」放映をきっかけに開始したダイスオーカードをダイスオーDXとして展開、2011年から2014年まで稼働した。
特命戦隊ゴーバスターズでは固有のアイテムがなかったためレジェンド商法が出来なかったが、次の作品である「獣電戦隊キョウリュウジャー」において、変身の他にも使用するキーアイテム「獣電池」でレジェンド商法を展開した。いい商売方法見つけちゃったな
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最終更新:2024/04/18(木) 09:00
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