レビ・ロメロ(Levi Jose Romero、1984年4月12日-)とは、ベネズエラ出身のプロ野球選手(投手)である。
所属不明 | |
---|---|
レビ・ロメロ Levi Romero |
|
基本情報 | |
国籍 | ベネズエラ |
出身地 | アンソアテギ州 |
生年月日 | 1984年4月12日 |
身長 体重 |
196cm 84kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2000年 |
経歴 | |
選手歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
ヒューストン・アストロズ、テキサス・レンジャーズのマイナーを経て、2009年春、読売ジャイアンツの入団テストを受けて合格し、育成選手として入団。同年7月に支配下登録されるが、一軍登板はなく、オフに再び育成選手として契約。
2010年は二軍で守護神を務め、6月に二度目の支配下登録される。7月19日の東京ヤクルトスワローズ戦で一軍初登板を果たし、7月30日の広島東洋カープ戦で初勝利。外国人枠の都合もあり登板は6試合だったが、1勝0敗、防御率0.00、9奪三振、WHIP0.92と結果を残した。
2011年、退団したマーク・クルーンに代わる守護神候補に挙げられ、開幕一軍をゲット。当初抑えのはずだった山口鉄也が早々に離脱したため、4月20日の阪神戦で抑えを任され初セーブを記録。以降クローザーとして起用され11セーブを挙げたが、何度か派手な炎上をやらかして徐々に信頼を失い、7月1日の中日ドラゴンズ戦での炎上後に二軍落ちした。7月終わりに一軍復帰してからは中継ぎとして起用され、最終的に41試合で1勝3敗8ホールド11セーブ、防御率3.29の成績に終わった。
なお、巨人の申請により2011年シーズンは新人王の資格が与えられたが、新人王候補に挙がるような活躍はできなかったため、資格が与えられていたこと自体シーズン中盤には忘れられていた。
2012年は外国人枠の関係でほとんど出番が無く、6月13日、福元淳史とともに久米勇紀・立岡宗一郎との交換トレードで福岡ソフトバンクホークスへ移籍。しかしソフトバンクでも僅か3試合の登板に終わり、オフに解雇された。
2014年4月にベースボール・チャレンジ・リーグの群馬ダイヤモンドペガサスと契約を結んだ。
2015年もダイヤモンドペガサスに所属していたのはBCリーグ個人成績から確認できるが、2016年以降の記録が無いため、おそらく2015年シーズン終了をもって退団したものだと考えられる。[1]
196cmの長身から投げ下ろす角度のあるストレートと、落差の大きいフォークが武器という日本の典型的なクローザータイプの投手。投球フォームはテレビで見ると変化球の握りが丸見えである。
(2013年終了時点)
通算:3年 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB | 51 | 0 | 0 | 2 | 3 | 11 | 8 | .400 | 52.2 | 20 | 48 | 23 | 18 | 3.10 | 1.28 |
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。