レヴィアタン
レヴィアタン(ヘブライ語:לִוְיָתָן(Livyatan)、ラテン語:Leviathan)とは、旧約聖書に登場する海の怪物、または悪魔。リヴァイアサンとも呼ばれる。
キリスト教における七つの大罪のひとつ「嫉妬」を司る悪魔。地獄の海軍大提督。
その階級はサタン・ベルゼバブに次ぐとされる大悪魔であり、嘘をつくのが得意であるとも言われている。
もともとは海の怪物であったレヴィアタンだが、時代が下って中世になると悪魔の一体としての側面も与えられるようになる。
本来のリヴァイアサンは最後の審判の後に主の食卓に載せられるはずの怪物であり、神の作り出したもののひとつであるはずが、その蛇の姿から悪魔を連想されいつしかサタンに並ぶ大悪魔となってしまった。
また、ヨハネの黙示録の中に登場する海から現れた七つの頭と十の角を持った獣と、もともとは海の怪物であったレヴィアタンとの関連性が指摘される場合もある。
海の怪物として多数の作品に登場しているが、そちらはリヴァイアサンの記事でまとめる。
悪魔としてのレヴィアタンはやはり七つの大罪に絡めて登場することが多い。曖昧さ回避に載せた「うみねこのなく頃に」などでその他の6つの大罪を司る悪魔とともに見ることができる。
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最終更新:2022/08/13(土) 15:00
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