レーゼルドーンの開拓者たちとは。
開拓流行れPによるソード・ワールド2.0を題材とした世紀末開拓卓である。
殺意の高いGM、双海真美が6人のプレイヤー(萩原雪歩、水瀬伊織、秋月涼、双海亜美、菊地真、水谷絵理)に対してハウスルール満載のソード・ワールド2.0のキャンペーンを提供している。
レーゼルドーン大陸では、霧の街が人族によって解放され。
エイギア地方の開拓が急速に進んでいた。
しかし、そこは流石に開拓地と呼ばれる場所。
蛮族による襲撃につぐ襲撃、荒れ狂うモヒカン、物価の大混乱、謎の組織による暗躍の影……この地に住む人々に安らぎという言葉は存在しない────かと思われた。
これは、そんなレーゼルドーン大陸の世紀を舞台に繰りげられる冒険者救世主たちの物語である。
開拓民として開拓地に来た冒険者がPCたちであるが、その余りの聖人っぷりと秒単位での過密行動から起こる偉業の数々は「都市伝説」「それは夢や」「ねーよ」などの声が各地から多数聞こえてくるほど。
まさに聖者の行進である。
リアルのアイドルたちも、PLとGMによる和やかなガチプレイを満喫し。
GM(真美)の提供するヌルゲー(笑)を楽しんでいる。
その様は(手に汗握る的な意味で)視聴者にとって、とても心温まるものである。
ぶっちゃけると明らかな上級者卓であり、マンチ気味のプレイをしないとあっさり全滅する程度のバランスである。
通常脳筋要員である日高愛や天海春香が参加していないあたりでそのあたりはお察し下さい。
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この項目は、ゆるくネタバレ成分を含んでいます。 気にされる方はこちらをクリックしてください。 |
・1ラウンド6連撃は当たり前、1ラウンド12連撃も(多分)
・わずか6人の駆け出し冒険者相手なら大丈夫だろうと9体の多部位モンスターを突撃させたら撃退された
・その3週間後には6体のデュラハンが近寄ることさえ出来ずに壊滅した
・さらに1週間後には街を襲ったアイスワイバーンレブナント3体が「全略で」退治された。
・村の襲撃から戻ったのにやけに静かだと探索してみたらお頭たちの遺体が散らばっていた
・あまりにも救済しすぎるから、護衛依頼者とその馬までも襲撃してくる。
・その護衛依頼者も撃退。更に馬車まで燃やしたのに依頼は達成する。
・移動の馬車が早すぎて、2台繋がっているように見える。
・開拓地の街道で猛スピードで移動する音楽が聞こえたら救われる。
・グッとガッツポーズ>∩(・ω・)∩<しただけでワイバーン2頭が墜落死した。
・距離拡大もないプリーストが攻撃、というか距離30m以内なら確実にドランクされる。
・村長を一睨みしただけで家を譲渡する相談を持ちかけられる。
・処方してもらった薬を飲む前に、キュア・ディジーズを修得して帰ってきた。
・3レベル特進で腕利きの冒険者となったサカロス神官に人助けの目的を尋ねると、ただ一言「布教だ」
・腕利きのライフォス神官がネコミミだった…萌える(*´ω`*)
・テュール村の1/5が冒険者に救われた経験者、しかも機動神官団という伝説から「悪天候や夜間ほど救われる」
・街角でリンゴを売る少女から倉庫ごとリンゴを買い上げた。
・140m逃げれば大丈夫だろうと思ったキマイラが距離5倍拡大のエアカッターで翼を切り裂かれて落下死した。
・換金に困って目減り覚悟で預けた4万ガメル相当のダイヤが12万ガメルになって返ってきた。
・商店を開いただけで村の人口が3倍に膨れ上がった、しかもその大部分が冒険者を頼ってきた難民。
・先制見てノーダメ完封余裕でした。
・「そんな奴いるわけがない、夢や」といって諦観していた25名の不幸な人が1日で全員笑顔になって発見された。
・不幸な人を探して納得いかなければ、運命変転を使ってでも見つける。
・売れない鶏(300羽)をポケットマネーで買い占めた。その後崩落現場からその道のプロを『発掘』した。
・強盗が街中で麻痺ガスを撒き散らそうと思ったら、麻痺ガス入りの袋を冒険者に摺られていた
・崩落事故から要救助者を掘り出したら、すでに応急処置が終わっていた。
・PCたちにとって歓待の宴は布教活動の打ち損ない。
・明日をも知れぬ開拓村が冒険者が来て1ヵ月で、明日をも知れぬ町へ発展した。明日はどっちだ。
・12人の透明な監視部隊を配置して万全を期してると思ったら、いつの間にか不意を打たれていた。
・村を追い出される覚悟で自分が蛮族である事を公表した神官が暖かい拍手で受け入れられた。
・水中なら遮蔽があるから大丈夫と思って逃亡を試みたら普通にドランクされて乙った。
こちらへ → 宗境なき救世修道会
三行で。
・依頼はサイコロを振ってランダムで決めるよ
・複数の依頼を同時に受けてもいいよ
・依頼の成否で経験点と能力値成長が決まるよ
詳しくは下記を参照。
| 出目(2d) | 依頼 | 期限 | 報酬係数 |
|---|---|---|---|
| 2 | 宴会 | GMの任意 | 50G/人 |
| 3 | 救出 | [5+2d]日 | 200G/人 |
| 4 | 調達 | [10+2d]日 | 特殊 |
| 5 | 護衛 | [5+2d]日 | 200G/人 |
| 6 | 受取 | [5+2d]日 | 100G/人 |
| 7 | なし | なし | なし |
| 8 | 配達 | [5+2d]日 | 100G/人 |
| 9 | 退治 | [5+2d]日 | 200G/人 |
| 10 | 販売 | [10+2d]日 | 特殊 |
| 11 | 捜索 | [10+2d]日 | 400G/人 |
| 12 | 遺跡 | なし | 特殊 |
冒険者強度=(PCの平均冒険者レベル)+(能力成長回数÷50)
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| 合計名誉点 | PCに持ち込まれる依頼の数 |
|---|---|
| 0~20 | 4(流動 3+地図作成) |
| 21~50 | 5(流動 4+地図作成) |
| 51~100 | 6(流動 5+地図作成) |
| 101~200 | 7(流動 6+地図作成) |
| 201~500 | 8(流動 7+地図作成) |
| 501~1000 | 9(流動 8+地図作成) |
| 1001~2000 | 10(流動 9+地図作成) |
| 2001~5000 | 11(流動10+地図作成) |
| 5001~10000 | 12(流動11+地図作成) |
| 10001~ | 13(流動12+地図作成) |
最高金額:[拠点の人口×10]G
例:人口300人のモルセン村においては
300×10=3000Gを超える物品は売っていない
取引限界:[拠点の人口×50]G
例:人口300人のモルセン村においては
300×50=15000Gを超える金銭の授受ができない
詳しくは下記参照。
| 出目 | 内容 | 解決方法 |
| 2 | 事件発生! | GMが定めたモンスターを倒す。 |
| 3 | 病人を発見 | 冒険者強度+10を目標値とした病気を治療する。 |
| 4 | 毒に侵された人を発見 | 冒険者強度+10の毒性値の毒を治療する。 |
| 5 | 重傷者発見 | 気絶状態を解除しHPを1以上にする。 |
| 6 | 怪我人を発見 | 冒険者強度+10点分のHPを回復する。 |
| 7 | 不幸な人は居なかった | 拠点の総人口/(冒険者強度×100)回この結果が出たら 他の結果を無視する。→よかった、不幸な人はいなかったのか |
| 8 | 弔われてない人を発見 | プリーストかクレリック技能を持ってるPCが葬儀をする。 葬儀には最低でも30分かかる。 |
| 9 | チンピラに絡まれてる人を発見 | ランダムで決定された人族モンスターに絡まれてる人を助ける。 |
| 10 | 資金難で困ってる人を発見 | 冒険者強度×200Gの資金を提供する。 |
| 11 | 物が売れなくて困ってる人を発見 | 冒険者強度×500Gに相当する物品を購入する。 購入した物品はどこかで高値で売れる可能性がある。 |
| 12 | 行方不明者発生 | 冒険者強度+10を目標値とした探索判定に成功した後 モンスターに襲われている人を助ける。 |
三行で。
・新築には時間がかかるよ。
・お金と名誉点を2倍使うと特殊な住宅になるよ。
・そういうの建てると人口が増えるよ。
詳しくは下記参照。
| 住宅規模 | 建築期間 |
|---|---|
| 集合住宅の個室 | 即日(在来住民を追い出すだけ) |
| 小さな個人住居 | 1ヶ月(30日) |
| 中規模の邸宅 | 3ヶ月(90日) |
| 大きな屋敷 | 6ヶ月(180日) |
| 城 | 1年(360日) |
| 住宅規模 | 増加人口 |
|---|---|
| 小さな個人住居 | 20人 |
| 中規模の邸宅 | 100人 |
| 大きな屋敷 | 500人 |
| 城 | 2000人 |
小さな個人住宅
関連する技能を持った人物がそこに常駐する。
レベルは[冒険者強度-2]で[達成値:プロ]宣言可
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
新たな特産品が誕生する。具体的にはGMが決定
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
[購買力]+1
城(上記の効果も全て有する)
加工費用など常駐する人物に払う手間賃が無料になる
小さな個人住宅
その人里では大量購入が可能になる。
具体的には取引限界に関してのみ購買力+2。
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
[購買力]+1
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
[購買力]+1(合計+2)
城(上記の効果も全て有する)
[購買力]+1(合計+3)
小さな個人住宅
増加民の半分(10人)が対応する神の信者となる
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
上と同じ。つまり50人信者が増える
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
上と同じ。つまり250人信者が増える
城(上記の効果も全て有する)
上と同じ。つまり1000人信者が増える
小さな個人住宅
リペアラー、エンチャンターなどがそこに常駐する。
レベルは[冒険者強度-2]で[達成値:プロ]宣言可
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
[購買力]+1
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
マギテック、アルケミストも常駐する
城(上記の効果も全て有する)
加工費用など常駐する人物に払う手間賃が無料になる
小さな個人住宅
騎獣をレンタルすることが可能になる。
レンタル料が[最高金額]以下の騎獣のみ
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
[購買力]+1
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
レンタル料が維持費同様[取引限界]に関係なくなる
城(上記の効果も全て有する)
騎獣の価格が半額になる。レンタル料も半額
小さな個人住宅
その拠点で文献判定が可能になる
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
[購買力]+1
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
1時間かければ文献判定が自動成功になる
城(上記の効果も全て有する)
非売品のマジックアイテムを購入可能になる
小さな個人住宅
冒険者が現れる。目安としては増加人口÷20くらい
(個人住宅の場合、平均一人の冒険者が村に滞在)
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
戦利品が特産品扱いになる
(平均5人の冒険者が村に滞在)
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
剣のかけらを1個2000Gで購入可能
(平均25人の冒険者が村に滞在)
城(上記の効果も全て有する)
戦利品を半額(つまり売却時の価格)で購入可能
(平均100人の冒険者が村に滞在)
小さな個人住宅
該当する機能を持つ
どれくらいの範囲をカバーするかは住宅規模による
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
人口がさらに+100(合わせて+200)
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
人口がさらに+400(合わせて+1000)
城(上記の効果も全て有する)
人口がさらに+2400(合わせて+5000)
小さな個人住宅
増加民の1/5(つまり4人)がPCの私兵となる。
データは[強度-3]以下の人族モンスターを使用
中規模の邸宅(上記の効果も有するとする)
上と同じ。つまり20人がPCの私兵となる。
大きな屋敷(上記の効果も全て有する)
上と同じ。つまり100人がPCの私兵となる。
城(上記の効果も全て有する)
上と同じ。つまり400人がPCの私兵となる。?
例によって三行で。
・購買力が上がると高いものがたくさん買えるよ
・コネを持つと購買力が上がるよ
・偉い人のコネは色んな場所で有効だよ
詳しくは下記参照。
| 購買力 | 最高金額 | 取引限界 |
|---|---|---|
| 0 | 人口×10 | 人口×50 |
| 1 | 人口×20 | 人口×100 |
| 2 | 人口×50 | 人口×200 |
| 3 | 人口×100 | 人口×500 |
| 4 | 人口×200 | 人口×1000 |
| 5 | 人口×500 | 人口×2000 |
| 6 | 人口×1000 | 人口×5000 |
| 7 | 人口×2000 | 人口×10000 |
| 8 | 人口×5000 | 人口×20000 |
| 9 | 人口×10000 | 人口×50000 |
例によって三行で。
・地図作成する場所は抽象的に分割されるよ。
・探索判定と地図作成判定で地図ができるよ。
・最低でも1日ごとにイベントが起きるよ。
?
セッション間は、GMが指定しない限りd66(10の位、1の位の区別のつくさいころ2個を準備して振ってその結果を求める)により時間経過を指定する。10の位は経過単位数、1の位は経過単位である。
| 1の位 | 経過単位 |
|---|---|
| 1 | 秒 |
| 2 | ラウンド(10秒) |
| 3 | 分 |
| 4 | 時間 |
| 5 | 日 |
| 6 | 週 |
なお、一部セッションではこの表が当てはまらない場合もある(その場合はGMから指示がある)。また、一部セッションではこの表によらず固定時間経過させている場合もある。また、別卓(愛はウルスを救う)でもこのランダム表は流用されている。
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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
ランダムイベントによって頻繁に発生する魔物や犯罪者との遭遇の理由付けの一つとして、レーゼルドーン大陸にいくつかの敵対勢力が暗躍しているというフレーバーが後付けされている。
開拓地における徴税の代執行を委託されているギルド────と主張する団体。
確かに輸送の手が足りなかった際に税金の輸送を委託されたことはあるらしい。
だが、税金の取立てまでやる権利があるかどうかは限りなく黒に近いグレー、というか多分黒。
もちろん、そんな事はお構いなしに徴税と称して開拓地の金品を盗んだり、奪ったりしている。
そのほか、借金取立、盗品売買、賭場開設など数々の怪しい活動を行っている。
ただし、集めた金品のうち、少なくともそれなりの額を納税していることも事実で、
官憲はともだち団の摘発には極めて消極的である。
一言で言うと「盗賊ギルド」だが、構成員の中にはそういうと烈火の如く怒る者もいるので注意。
頭目の本名や素性は一切不明。
構成員からは“ともだち”と呼ばれている。
レーゼルドーン北東に存在する、ル=ロウド信徒の蛮族による遊牧国家。
レーゼルドーンの1/3をその版図としており、領内の遺跡からはダイヤモンドが大量に出土する。
指導者階級はカーンと呼ばれている。中でも王かそれに類するものは“偉大なる”カーンと呼び区別している。
クーランは“最も偉大なる”カーンの娘でありながら魔剣を持たず生まれ、出奔している。
なお、“最も偉大なる”カーンは対外的にはマーキスを名乗るドレイクの王であるとのこと。
レーゼルドーンの統一後を見据え、人族社会とそこに潜むバルバロスを調査するために人員を派遣している。
彼らは人族に協力を促すためにダイヤモンドを持ち歩いている。
なお、「ともだち団」と異なり、人族との接触はしても、その際には非常に高い警戒心を持って対処しており、
また物資や情報の調達の際にもダイヤモンドを用いて平和的に行っている。
少なくとも、第9セッションまでの間、彼らが能動的に人族を襲撃した描写は無い。
(現在は、蛮族領域内での勢力拡大に注力しているところである)
(iM@S架空戦記シリーズ補完wiki)

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最終更新:2025/12/09(火) 13:00
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