「ロコ」こと「伴田路子」(はんだ ろこ)とは、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場人物である。
ニコニコ動画上では「ロコ(アイドルマスター)」及び、主に本名である「伴田路子」タグが使われる。
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「ロコはアイドルという名のアーティストを目指すために、生まれてきたの!よろしくおねがいします!」
「ロコは、ニュージェネレーションのインスタレーションをアイドルという形でアクチュアライズしたいと思ってるの。プロデューサー、お手伝い、よろしくお願いします!」
アーティスティックなアクティビティーにパッションを燃やすクリエイティブなフィフティーン。アーティストとして内に秘める熱いパトスを表現するため、アイドルという道を選んだようだ。
元はインディーズで活動していたが、プロデューサーとの共同作業という他者の要素を加えることで自分の世界観を拡げようと思ったとのことで、「プロデューサーを得るため」(「シアターデイズ」ではスカウトなので「プロデューサーを気に入って」)事務所に入った経緯を持つ。
アーティストを目指すと言うだけはあり、自らステージ衣装を作ったり、衣装に合わせて事務所の内装をリフォームしたりと、創作活動には非常に精力的。が、思い立ったら時と場合を選ばず、借り物の衣装だろうがドラマのセットだろうがお構いなしに改造し始めてしまうため、仲間が慌てて止めに入ることもしばしば。
何ともはた迷惑だが、実際のところ年の割にそのスキルは高く、絵画、衣装、彫刻、果ては巨大なオブジェやステージセットまで一人でデザインし作り上げるなど非常に多才。ただしそのセンスは常人の理解を越えており、大抵の場合何だかよく分からないものを作り上げて周囲を困惑させている。まあ、芸術って大体そういうものよね。
少々偏ったアーティスト像を持っているのか、はたまたこれも一種の表現活動なのか、やたらと横文字を多用した独特の言葉遣いをするのが特徴的。が、本人も少々(かなり)無理をしているようで、うっかり普通にしゃべってしまい慌てて言い直すこともしばしば。横文字を多用するものの英語力はイマイチで、辞書での調査は欠かせないようだ。横文字を使うのは本人の地ではないためか、本当に集中している時や気が動転しているときにはこうした横文字はあまり使われない。
一見我が道をぐいぐい突き進むタイプだが、一方で寂しがり屋でナイーブな一面も。芸術家肌で独特の感性を持つためか、学校などでは少々浮いてしまうことも少なくないらしく、「ときどき変なものでも見るような目で見られている気がする」ともらすなど、あまり馴染めていない様子。自分を曲げる気はないようだがやはり内心では寂しくもあるらしく、時折子犬のごとき気弱な表情を覗かせており、普段の自信満々なドヤ顔とは裏腹なその表情は、多くのプロデューサーの嗜虐心庇護欲をかき立てている。
家族も揃って芸術家であり、オイルペインター、インテリアデザイナー、ファッションデザイナー、スペースデザイナーとして活動している。この内、スペースデザイナーは姉であることが語られている。
「シアターデイズ」では、MVでウインクをする時に通常と反対側の目をつむる特徴がある。
アニメ版では、「アイドルマスター ミリオンライブ!」のシンボルであるパピヨンマークを彼女がデザインしたことになっている。
一人称は「ロコ」であり、作品内での彼女の通称はCDでの名義、アイドル一覧、カード下部の表示等いずれも「ロコ」で統一されている(ローマ字綴りはROCO HANDA表示)。50音順で索引した場合は苗字のハ行ではなく名前のラ行に従い、彼女が最後尾となる。
一方、バンダイナムコゲームスの公式HP内のミリオンライブのページ上にあるキャラ一覧や、CDショップ等で配布されたアイマスの無料冊子では例外的に「伴田路子」と表記されている。この表記のぶれについての理由は不明である。
イベント第三弾である「春の野外音楽フェスティバル」の開始時のフラッシュにて、四条貴音に「半田路子」と呼ばれていた。本名言われた上に漢字すらも間違われ、ロコにとっては踏んだり蹴ったりであった。
2chの本スレなどでは実は本名は「はんだ ろこ」ではなく、「はんだ みちこ」ではないかという疑惑がある。本名を明かしていないジュリアが存在すること、「ROCO」表記になっていること(普通は「ROKO」になる)、貴音にフルネームで呼ばれた時に「本名で呼ぶのやめてくださいってば~!」とツッコミを入れたこと(ロコの自称通りなら苗字を言うなというツッコミになる)などの理由で「路」は訓読みの「みち」であり、「みちこ」ではないかと言われている。あくまで推測、ネタの域なのでやりすぎないように。
プラチナスターライブ編ではシーズンユニット「ARRIVE」で貴音と一緒になり、とうとう劇中で(しかも声付きで)「みちこ」と呼ばれてしまった。本人は「本名は本当にロコ」と主張しているのだが、何せ貴音なのでただの思い違いとも言い切れず真相は闇の中。
なお本来ロコの名前の綴りは「LOCO」になるはずだったらしい。が、中の人である中村温姫さんがロコのサインを書く際に「ROCO」としてしまったため、イニシャル自体が「ROCO」になったという裏話が声優グランプリ2014年4月号で明かされた。
ちなみに「LOCO」という単語の意味は気の狂った、機関車(Locomotiveのロコ)、そして「ハワイで生まれ育ったもの」という意味のロコ(ロコモコのロコ)等がある。
※ステータスの数値は覚醒後、Lv、スキルLv、マスターランク最大時
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最終更新:2023/12/08(金) 13:00
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