ロゴタイプ

※競走馬のロゴタイプについてはこちらへどうぞ→ ロゴタイプ(競走馬)

概要

ロゴタイプ（英：logotype）とは、「意匠文字」のこと。 （type：活字）

企業・チーム名や作品名、商品名、サイト名、象徴などを独自の書体や図で描かれたもの、
（デザインで文字の主張や比率に特に重点を置いているもの、文字を隠されると分からないもの）

• 一定の太さがあり、伸縮や変形、また縁取り・影付きにされているなど独自のフォント。
• シンボルやイメージカラーが横断していたり、囲んだり逆に飛び出しているもの
• ロゴ自体に背景や背景色・枠があり、背景の状況に左右させず独立させやすいものも多い
  • 全体的な形状としては三角形、四角形、円形、ホームベース型、長方形＋文字と様々。
• カラフル、極彩色、類似色、反対色、グラデーション、光沢、反射といった色彩効果の強いもの
  
  • 目を引く赤色やオレンジ系の色彩が使われている事も多い。
• 登場人物や作品・舞台の象徴、マスコットが顔を出しているもの
• 親切に英語表記がされている場合もある
• 文字の一部だけが強調されている場合もある。
• アニメや映像作品ではOPで合体したり、光ったり、動いている場合もある^[1]
• 単色、２色、文字だけ、簡素な枠のみといった比較的控えめなフォントもある
• 企業やまじめな団体の場合はイメージを損なわないよう、漫画・アニメのように遊んだデザインは少ない
  …など、どれもバリエーションに富んでいる。

つまり、コレ（↓）のこと。

日本でも英語圏でも「ロゴ：logo」と略される傾向にある。また、ロゴマークと言われる場合があるが、こちらは和製英語である。同じく和製英語で「サウンドロゴ」という言葉があるが、こちらは企業名や商品名の名前をリズム・音程に合わせた物のこと。

ニコニコ大百科でも、お絵カキコにて様々なロゴタイプが投稿されている。

作品タイトルに使われるもの

作品タイトルの場合は「タイトルロゴ」とも呼ばれる。
スタート画面、本の表紙、OP冒頭、CM前後（アイキャッチ）によく入れられる。
漫画作品によっては識別のためか、巻ごとに文字や枠が色違いになっている場合もある。

ロゴタイプに類似したもの

文字の有無に関わらず、文字以外の主張や比率が特に大きいものは
エンブレム（紋章）、シンボル（シンボルマーク）、ピクトグラムと呼ばれることも。
（文字の部分が隠されてもその会社・組織団体、意味を十分に判別できるもの）

使用されるフォント

フォント自体は（有料の場合もあるが）実在・既存ものを使っていて手に入れれば視聴者でも同様のものが作れたり、完全にオリジナルのフォントだったり、タイトルロゴジェネレーターのように文字を入力すれば自動で作ってくれるサイトも存在する。

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関連項目

• タイトル
• サウンドロゴ
• ピクトグラム
• シンボル
• サムネイル
• アイコン
• デザイン

脚注

1. *そのあるある自体がネタにされた場合がある　→さぁカメラが下からグイッとパンしてタイトルロゴがドーン! （項目参照）