ロバート・グリーン(Robert Paul Green, 1980年1月18日 - )とは、イングランドのサッカー選手である。イングランド・チャンピオンシップのクイーンズ・パーク・レンジャーズ所属。ポジションはGK。
ノリッジ・シティのユース出身で、1999年にトップチームデビュー。2003-2004シーズンにはチャンピオンシップ(2部)で優勝しクラブのプレミアリーグ昇格に貢献。初めてのプレミアリーグでも活躍し、代表にも招集された。翌シーズンの2004-2005シーズンにクラブはチャンピオンシップへ降格。代表に招集されている選手だったこともあり、移籍の噂もあったが残留した。
2006年にイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドへ移籍。堅実な守備を披露していたものの、クラブは2010-2011シーズンに降格。
2012年6月にクイーンズ・パーク・レンジャーズへ移籍。正ゴールキーパーとして期待されていたものの、開幕戦に0-5の完敗を喫したこともあり、クラブは8月下旬にインテルからジュリオ・セーザルを獲得。以降ベンチが定位置となっている。
2010 FIFAワールドカップの初戦であるアメリカ戦でアメリカ代表のクリント・デンプシーの真正面からの何でもないシュートを後逸して失点し、同点に追いつかれてしまうという大失態を演じてしまう。当然、母国のメディアからは大バッシングを受け、他の国でも不名誉な形でちょっとした有名人となってしまう。ちなみにその後は両チームとも点を奪えず1-1のドローに終わっている。
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最終更新:2024/04/25(木) 14:00
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