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ロボテックとは、日本国テレビアニメシリーズ3作品と、同じく、オリジナル・ビデオ・アニメーション1作品を翻案した、アメリカ合衆国の大河SFアニメーションシリーズである。

概要

第1作は、1985年3月4日からアメリカ合衆国カナダ連邦 、南国連合 (UNASUR) の南北大陸 、その後世界で放映されたテレビシリーズ

これは、日本1982年に放映開始された『超時空要塞マクロス』、同 ・1983年の『機甲創世記モスピーダ』、同 ・ 1984年の『超時空騎団サザンクロス』、これら竜の子プロダクション制作によるロボットアニメ3作品を、同一世界における異なる3世代を描いた1つの大河シリーズになるように再構成し翻案したものである (下記の静画超時空シリーズ、後の河森正治導によるマクロスシリーズ間の相互関係が図説されている)。

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス所在の「ハーモニーゴールドUSAexit」社 (Harmony Gold USA) が、1985年1月竜の子プロダクションから “ 正式に際販売権の権利 ” を購入して制作した。

October 1, 1982 : Exhibit A – Document #110, Attachment #1 in Harmony Gold U.S.A., Inc. v. Harebrained Schemes LLC – CourtListener.comexit


1986年には続編映画 『ロボテック:ザ・ムービー』 ( Robotech: The Movie, a.k.a : Untold Story , 通称:「られざる物語 ) もテキサスで上映された。 これは、日本1985年に発売されたOVA作品 『メガゾーン23 PART I 』 (第1部) を基本として 『超時空騎団サザンクロス』 から抜した幾つかの場面を追加して制作されたものである。

メガゾーン23原作では、主人公1980年代東京だと信じていた物語舞台が後に宇宙船の内部であったことが判明する。 しかし『ロボテック:ザ・ムービー』では、宇宙船内部ではなく、1980年代を意図的に再現された(未来東京とされた。 また、日本は「地球統合政府」 ( United Earth Goverment , U.E.G.) の統治下にはなく、2009年以降続発したゼントラーディ人の武装起 ( Malcontent Uprisings ) を鎮圧するという名で挙兵台頭してきた陸軍閥 「サザンクロス軍exit」( Army of the Southern Cross, A.S.C.) の極東行政区の一部に編入されてしまっている。

 EVEシステムとその手足として働く、GMPexit (統合軍事警察, Grobal Militaly Police ) の巧みな情報操作により鎖国が行われ、最も平和で豊かであった1980年代を意図的に再現された。 また日本人の一般市民は「SDF-1マクロスの落下すら隕石であったとされ、第一次間大戦におけるゼントラーディ艦砲射撃による爆撃被害日本は流れ弾程度であった為、反・統合同盟軍の攻撃とされていて、少なくとも一般市民は外界の事実を知らない

また、原作では主人公の「矢作 」 は敗北して渋谷中に消えていくというバッドエンド的な終わり方をするが、大団円ハッピーエンド)であらねばならないとする 「カールフランクメイセック」 監督 の意向により結末も変更されている。 しかも、日本スタジオに新作画発注されて映像もしっかり差し替えられている。 

差し替えられた結末部分を含めたあらすじ

サザンクロス軍の高官で極東区域・日本独立行政区・統治武官でもある「B.D. アンドリュー大佐」( B.D. Andrews ) は、自治領日本国で研究されているマザーコンピューターテレビシリーズに登場した SDF-1 マクロスメインコンピューターという設定)「 E.V.E システム 」を利用して人類を陥れるべく、策謀を巡らせていた。 実は本物のアンドリュー大佐は人類と敵対する種族「ロボテック・マスターズexit」( 原作超時空騎団サザンクロス』 に登場した ル人exit に相当 ) によって既に殺されてしまっている。 現在アンドリュー大佐クローン技術によって作られた偽者であり、ロボテック・マスターズexitの忠実な手先となっているのだ。

アンドリュースの企みに気付いた「中島重工業exit」という 可変機動兵器 の開発企業に所属する試験騎手(テストライダー)で自治軍兵士でもある「トッド・ハリス」 ( 原作の「中川 二」 ) は、アンドリュースの的を遂げさせぬためにマザーコンピューター端末である 可変自動二輪・機動兵器 " MODAT-5 , Mobile Operations Data Access Terminal " ( モーダット・ファイヴ, 「クライアントexit接続・機動端末」 の意味。 原作でのニューバースレイ ガーランド」 に相当 ) を盗み出し、友人である「マークランドリー」 ( 原作の「矢作 」に相当 ) に託す。 

マークに「イヴ」 ( 原作の 「時祭 イヴ」 ) と接触するように告げるトッド・ハリス」だったが、アンドリュースの配下の者たちに射殺されてしまった。

辛くも MODAT-5 とともに逃げ延びたマークは、トッドの言葉通り人気アイドルイヴ」に会うが、イヴはなんと人間ではなく、彼女の人格はマザーコンピューターによる人工知能であり、その姿は立体ホロラフィーであった。 イヴマークに、「ロボテック・マスターズexit」の存在について教える。

日本の研究所でマザーコンピューターを研究する技術者の長 「リルエンブリー教授」 ( 原作の「夢 影弦」 ) もまた、トッド・ハリのようにアンドリュースの企みに気付いていた。 

教授アンドリュースの手から逃れるために、一人の「ステイシーエンブリー」 ( 原作の「夢 舞」 ) とともに、日本を離れて第一次間大戦後に再建された地球統合軍本部のあるアラスカへ脱出しようと画策する。 だが彼らの前に、GMPexit ( 統合軍事警察 )の「SVMC-21 ハーガンexit」 軽・可変バトロイド部隊が現れる。 教授外逃亡を阻止する為に、アンドリュースが配下を派遣したのだった。

マザーコンピューターを利用して人類をしようとするアンドリュースやロボテック・マスターズによる野望を阻止するため、マークアンドリュースの元に向かった。 

しかし、MODAT-5 で戦うも敗北MODAT-5 は破壊されてしまう。そしてアンドリュースはもう何もできないマークよりもエンブリー子の殺を優先して立ち去る。 

だが MODAT-5 の残骸からイヴが通信回線を通してマークを導き、新機動兵器の試作に乗るよう誘導する。

VF-1 バルキリー の開発過程で解析が進み、更なる小化が可になっ た可変・統合ロボット工学技術(VERITECH, ベリテックexit) を応用して、従来のバトロイド形態 () への変形機のみではなく、3段変形機として戦闘機形態 「FA-115 プルート」exitにも変形可な「3段変形・モーターサイクル」という新たな機体を駆るマークアンドリュースを追い成田空港に飛行形態で急行し、危ういところでアンドリュースの魔手からエンブリーの生命を救う。 そしてアンドリュー大佐を 斃 (たお)し、「ロボテック・マスターズexit」の策謀を打ち破ったのだった。

) ロボテック世界では五本の手持ち火器を交換可な腕を持つ人ロボット デストロイ と区別する意味を含めて全て「トロイド」と統一呼称される。


これらシリーズの基本となる「テレビシリーズ基本三部作」や 続編映画は、放映された各SFファン、あるいはアニメファンたちの間などで好評を博した(下記「海外での地位と反響」の節で詳述する)。

少数ながら、熱心な日本アニメファンの中からは「いや、変な変をせずに元のまま放送しろよ」といくはなかったようだが。

しかしその後、長期にわたってロボテックには不遇の時代が続く。

1986年には 『 ロボテック-II : ザ・センチネルズ 』 ( Robotech II: The Sentinels ) という 「テレビシリーズ基本三部作」の続編となるシリーズも作られかけたのだが、円高の急速な進行や企画自体の未熟さ、玩具会社マッチボックス社導のスポンサーと観客嗜好層の不一致( 10代後半 ~ 40代 のファンが大半で小学生以下の子供は少数だっった )などの様々な原因により、わずか3話分で頓挫し、1988年TRPGゲームマニア向けにパラディウム社 ( Palladium Books ) より通信販売限定のOVA作品として発売されるにとどまった。

その後も、「続編の企画が立てられるが、立ち消えとなるということが ”何度も” 」繰り返された。

このためにロボテックのファンたちは徐々に続編の企画にしても  続編企画?どうせまた立ててみただけだろ?と冷めた反応を返すような、諦めムードに入っていった。

しかし2005年パイロットフィルム的存在の 「国連創設60周年記念・60秒広報exit_nicovideo」 が制作され、次いで2007年にはファンたちの予想に反して、『ロボテック:ザ・シャドウ・クロニクルズexit』 (Robotech: The Shadow Chronicles 、邦訳例 「影の年代記」 ) という1時間28分のオリジナルDVDアニメ ( 後に Blu-ray 版も発売 ) が、打ち切り未完成ではなく 、遂に完結した全な新規作画完成作品として発売されたのである。 旧作三部作の放映開始1985年より、実に23年以上の時を経てやっと出た続編であった。

この 『ザ・シャドウクロニクルズ』はこれまでのような日本アニメの再構成作品ではなく、韓国アニメ会社 DR. MOVIE が作成した独自制作フィルムとなっている。 

しかし原作となる日本国の3作品の雰囲気を損なわないように、『モスピーダ』や『サザンクロス』に関わった脚本家寺田 憲史exit」などの、日本原作作品のうち後半の2作品を手がけたクリエーターらに相談しつつ制作されたと言われている。

また、2013年には 『Robotech: Love, Live, Alive 』(「・生・希望」) という新作映像作品が、『 Robotech: The Shadow Chronicles 』 と 同時収録の “2 in 1 DVD” という形で 定価 10.99 ドルという (日本円換算 で 約 1,330 円相当 、アマゾンでは、7ドル、日本円換算850円程度 ) 廉価な価格設定で発売された。 

ただしこちらは米国独自制作フィルムではなく、1985年OVA機甲創世記モスピーダ LOVE, LIVE, ALIVE 』 を翻案したもの。

それでも、「シ・ラexit」 (原作インビット 第一皇女ソルジー」に相当、因みに第二皇女は「アイシャ」 ) が、「イエロー・ベルモント」に懐妊を告白する場面など、新規映像がごく僅かだが追加されている。

海外での地位と反響

南北アメリカ

1985年から1988年にかけてアメリカ合衆国カナダ連邦、南ペルー、チリウルグアイなど南でも較的豊かな々)で夕方の帯番組として放映された。 ビデオの普及率が低かった時代であり、学校の授業が終わるなりクラブ活動を放り出して視聴の為に帰宅する少年少女も) たちの逸話がられたほどで、日本国けるガンダムシリーズに匹敵する知名度を獲得した。

アニメを知らない一般人の中にも、ロボテックの要人物、特にマクロス編の 一条輝 こと リックハンター早瀬未沙 こと リサハイエス(ヘイズ)、リン・ミンメイ の3人の名前とロボテックシリーズの大まかな構成は知っている人がいたという。

2010年代いても一般刑事ドラマで、先輩刑事が被疑者を取り調べ中の合間に、被疑者の子供ベリテック (VERITECH)exit可変戦闘機 VF-1バルキリー で遊ぶのを見た後輩刑事も昔はよくコイツで遊んだもんだ、坊主。 巧くバトロイドに変形出来ないのか? ヒントをやるから、ちょっと貸してくれないか・・・」  と会話する場面が登場するなど、一般的な大衆文化として浸透していることが伺える。

Together ( 一緒に )

上記の『Robotech II: The Sentinels』の一場面、「リックハンター」と「リサハイエス」の結婚の場でリン・ミンメイと『ジャニス・イー・エムexit』 (女性アンドロイドで、本シリーズ独自の登場人物。 『Robotech: The Shadow Chronicles』にも出演する) が唄った “ 結婚を祝福する歌 ”。

シリーズファンが自分たちや友人の結婚式でも唄ったことで広まり、南北アメリカ大陸では「結婚を祝う歌」つまりデュエット前提のウェディング・ソングとして唄われることがあるようだ。

例えば このネット掲示板 exitでは、結婚式にちょうど良い曲ない?ありきたりじゃないやつ」 と相談する質問に対して様々な結婚式用の楽曲が回答される中、この曲についても挙げられている。 ただし「ありきたりじゃないやつ」  ( that hasn't been done to death )  として名前が挙がるということは、「非常に知名度が高い」というわけではないのかもしれないが。

カバー曲 「It's You」

またロボテック公式ストアのウェブサイトでは、2012年4月下旬に本歌の男声カバー版としての要素を持つ楽曲 「It's You」 (邦訳例 : 「君だけに」 )を収録したミニアルバムCD ( 商品番号 HGM - RT 1203A ) が発売されている。

この「It's You」を歌っているのは「 ジョージ・サリバン 」 という 『ロボテック』 の登場人物 ( 声優は「ケント・ハリソン・ヘイズexitKent Harrison Hayes. )。 

このジョージ・サリバンは『超時空騎団サザンクロス』に登場する 「ジョルジュ・サリバンexit」 に相当し、『サザンクロス原作でも『ロボテック』でも歌手として登場する。つまり、作中の歌手が歌っているという形をとっている。

コスチューム・プレイ

ロボテック・シリーズはこれまでの西洋流儀のマスカレ-ド( masquerade , 仮面舞踏会 または 仮装行列 の意 )に留まっていた SF映画スターウォーズ , スタートレック )や アニメの登場人物の衣装を、寸劇や複数のコスプレイヤーによる作品世界全体の表現をす方向性へと転換した。

その普及率を以て日本コスプレ文化を海外に認知させる最初の起爆剤となったことは、2016年時点で概ね40歳をえる往年の海外日本アニメファンにとっては周知の事実である。

特に第1世代編「マクロスサーガ」編の「リサハイエス」 ( Lisa Hayes , 原作における 早瀬未沙や 「ミリア・ファリーナ」 、「マクシミリアン・ジーナス」(スターリング)、第3世代編 「機甲創世記モスピーダ」 の女装男性歌手イエロー・ベルモント」などは、ロボテック版ハーレクイン恋愛ロマンスレーベル(「小説」や「漫画」媒体)の ヒロイン役 、いは「ゲスト女性キャラクターの彼氏」的な立場での登場が多く、また海外女性コスプレイヤー過去作品の定番(オールウェイズ , always )になるなど、人気も高い。

ロボテックシリーズは肌の色、女性、女性的な男性の扱いにおいて革命的でした。 将来のプロジェクトでこれは継続されますか?exit

写真の説明

ハーモニーゴールド USA 社による原作マクロス輸入妨害

日本国内ではほとんど知られていないが、海外の大半の々で周知の事実として、実はマクロスプラス以降の 河森正治 らによるマクロスシリーズマクロス7マクロスFマクロスΔ )は、公式には英語やその他の言には翻訳輸出されていないという問題がある。 ファンサブ問題は本稿の的ではないが、これら河森正治導の新作マクロスシリーズに関しては「公式の英訳作品が存在出来ないという事情」がファンサブ制作グループに英訳字幕に関する緊急避難の理由を与えているとも言い換えることが出来る。
ハーモニーゴールド USA 社と当時の竜の子プロダクション社との間で締結された契約は通常の使用許諾契約ではなく、日本国以外での当然ながら日本を除く 全てのアジアもロボテックのライセンス圏内)での頒布に関して著作権そのものをハーモニーゴールドUSAへ譲渡する契約であるため、原作となる日本側の制作関係者は作品中にてクレジット表記(テロップ)される事はかった。
このため本放送当時のロボテック視聴者の大半は(ごく一部のコアな「日本アニメファンを除いて) 日本制作された原作があることは知らず ロボテックは米国で独自に制作された新作SFアニメシリーズ」 と思い込んでいるのが大半という有様だった。

その後インターネットの普及により劇場版超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を視聴する機会を得たファン

「どうやらロボテックではない別の作画マクロスがあるようだ」

興味を持ち、そこで初めて基本三部作に関して日本原作があることを知るという出来事が各地で繰り返された。
このため、 『ロボテック:マクロスサーガ』 ではない原作の 『超時空要塞マクロス公式翻訳輸出は大幅に遅れ、2001年アニメイゴ AnimEigo) 社より英語字幕版(日本語)で全話のDVD化が行われ、2006年にはADV Films社が英語吹替え 5.1ch版 のDVDシリーズを発売した。 このADV版では米国在住の「飯島真理英語」再びリン・ミンメイ役を演じて いる。
1992年から1995年に掛けてU. S. レンディションズ(U.S. Renditions) 社 や マンガエンターテイメント(Manga Entertainment ) 社により 「 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 」のOVA全6章、あるいはそれらを1本の作品に再編集した劇場版として英語字幕を付けて発売された。
1999年にはマンガエンターテイメント社より英語による吹き替え版として「マクロスプラス」が発売されたが、その劇場版である 「マクロスプラス MOVIE EDITION 」は遂に発売されることはかった。

1997 年には ビズメディアexitVIZ Media)社が、漫画マクロス7 トラッシュ」の英訳出版を企画したが、ハーモニーゴールド USA 社はマクロスタイトルを使用することによる、同社のロボテックシリーズ内のマクロスサーガに関する商標権を口実として相場と較して法外高額なライセンスの支払いをビズメディア社に対して要し、企画は流産してしまった。 結局「マクロス7 トラッシュ」の翻訳出版はフランス共和国の グレナ (Glénat)exit 社により出版されるに留まった。

このため、海外においては

ハーモニーゴールドUSA 社によるロボテック版権を楯とする一党独裁から日本マクロスシリーズを西洋世界に解放しよう!」

というキャンペーン投票ウェブページが作成されるほどで、カールフランクメイセック氏の生前には原作する熱心な日本アニメファンから脅迫状が送られるようなこともあったようである。

しかし誤解のいように付け加えるならば、制作当時の世界環境を考えれば、の放送倫理基準を通過、同シリーズの普及と周知を全世界で実現するためには翻案作品ロボテックシリーズの編集は必要やむを得ないこと であったと擁護派は反論している。

また、ロボテックシリーズ多感少年少女時代を過ごしたファンにとっては翻案作品ロボテックシリーズこそが以後のファン活動の原点であるという心情理からぬ事情もあり、版権元企業ハーモニーゴールドUSA 社の排他的な原作英訳輸入妨行為と、ロボテックファンの心情やファン活動とは区別して考えるべきである。

ブリタイ7018 (ジンゼムインバン = 7018) こと 「ブリタイ・クリダニク」の演説より引用

リン・ミンメイの歌を聴く全ての者に告げる。 等の敵は一つ。 ゴルグ・ボドルザー (ハーモニーゴールドUSA) を倒し・・・再び文化を、取り戻すのだ !!」

ハーモニーゴールド社のアカデミー社に対する「商標使用許諾の無断取り消し」

1996年10月末、ハーモニーゴールド USAexit 社は1994年以降、エターニティ社exitから引き継ぐ形でロボテック・シリーズに関する漫画作品に対する商標使用許諾を獲得して出版を行ってきた新進の漫画出版社「アカデミー・コミックスexit」社のロボテック・シリーズ漫画に対しての「商標使用許諾」(ライセンス)を、断で突然取り消し、一の独占使用権利を「南極出版社」 【 アンタクティック・プレス / Antarctic Press 】exit (実際の出版開始は1997年から)に与えた。

使用許諾の突然の取り消し理由はハーモニーゴールド USAexit 社からは一切発表されていないが、最も予想され得る取り消し理由として業界関係者は、南極出版社」がハーモニーゴールド USAexit 社に対して「より多くの商標使用契約ライセンス料を)支払うことを申し出た」 と判断している。


新進の漫画出版社「アカデミー・コミックスexit」は、1994年の創業から2年間の間にアキッド・レインスタジオ」【 Acid Rain Studio / スタジオ 】 による「ゴシック小説exit」から題材を採った吸血鬼exitシリーズなど、他分野の漫画の出版も開始し、経営の多化と危険分散による経営安定化をしていたとはいえ、総売上の過半数を占めていたフラグシップexitシリーズであるロボテック・シリーズの商標使用許諾」 (ライセンス) 取消しの影は大きくアカデミー社はその後直ぐに(1996年11月末)事業を閉じた。

アカデミー社廃業案内(1996年11月)発見!

ロボテック・シリーズの商標使用許諾」 (ライセンス) 取消しのについては何も書かれていないが、実質ロボテック・シリーズ漫画化の為に起業した独立系出版社であったので、企業経営的には業するしかかったと思われる。
確かに画力に難のある作家も何名かいたが、企画自体の方向性には誤りはかっただけに、経営者の念さが文章から滲み出ている。

なお、アカデミー社は1996年11月読者に対する業告知て、第一世代編「マクロスサーガ」のその後の艦ペレーター三人軸とする漫画シリーズ 「ロボテック:電騎士団」 (サイバーナイツ , Robotech : Cyber Knights ) を、1997年1月に出版開始すると告知したが、既に他社に専属の使用許諾権利を与えたハーモニーゴールド USA 社との使用許諾権の回復交渉は全く進展がく、同人出版(一覧表の最終段を参照 #Cyber_Knightsexit)以外の配本で一般書店に漫画本が並ぶことは遂にかった。

アカデミー・コミックス社の愛読者むけ廃業案内状 - ニコニ・コモンズ -exit_nicocommons より

exit_nicocommons

1996年11月 , 親なるアカデミー社と ロボテック漫画読者ファン)の皆さんへ
アカデミー漫画社は、1996年12月以降のロボテックシリーズ漫画に関しては、 もう出版していないでしょう。

々は現在の在庫の漫画を売り続け、そして1997年1月末日までの在庫を保するでしょう。
もし読者の皆さんが定期購読契約現在お持ちなら、皆さんは々が1996年12月までに出版した全ての本を、注文した分について受け取れるでしょう。    
もし々が読者の皆さんにその他の本の配本義務を負っているなら、々は入手可な他の本に対して読者の皆さんに信用保クレジット)を与えるでしょう。

々はロボテックシリーズ、そして他の全ての々の出版物に関して、これまでに、読者の皆さんと大いなる娯楽の時間を楽しみました。
読者の皆さんより他に、よりいっそう忠実で、支えになり、称賛に値するファンは居ませんでした。
読者の皆さんは今までで最も偉大であり、そして々は皆さんがそれを理解することを望みます。
どうか々が 「ウォルトリップ 兄弟商会」のを使って1997年1月に新シリーズ企画を始めていることを覚えていてください。

それは「サイバーナイツ」 ( "Cyber Knights") と呼ばれます。

読者の皆さんは 「ウォルトリップ兄弟商会」が 「ロボテック II センチネルズ」 exitRobotech II: The Sentinels ) になんと素晴らしい仕事をしてきたかをご存じでしょう、「サイバーナイツ」はそれらに類するシリーズで、それらは同様にこの「サイバーナイツ」と一緒に皆さんを失望させないでしょう。
どうか読者の皆さんの地元に在る漫画専門店の店1997年1月に出版される 「サイバー・ナイト」の 第1巻を、今すぐ注文するようにめてください。
もし読者の皆さんの大半が本当に望むなら、それは刊の配本となるでしょう。
今のところこれが一の手段で、その内容は以下のとおりです。

々は、読者の皆さんに新しくてエキサイティングな本を維持するよう努します...... 
どうか、読者の皆さんが々に対して可一のことは、これまでの過去に皆さんがしてきたのように(漫画本を購入することにより)々を支援し続けることなのです。
 
アカデミー社の々の全員読者の皆様に挨拶します!
私書 8043 , サウスベンドexit 46660-8043

Dear ACADEMY and ROBOTECH fans,
 
Academy comics Ltd. will no longer be publishing Robotech comics after December 1996.

We will continue to sell our current comics and back stock till the end of january 1997.
 If you have a current subscription you will receive all the books you have ordered that we have published by the end of december 1996.   
If we owe you any books, we will give you a credit toward other books we have available.
We have enjoyed our time with robotech and most of all we have enjoyed our time with you.
There are no fans more loyal,more supportive, more complimentary than you all.
You have been the greatest and we want to tell,you that.
Please remember we are starting a new series in January using the talents of the waltrips bros.
It is called "Cyber Knights".
You all know what a great job "the Waltrip brothers"  do on " The Robotech : Sentinels " , well this is their series and they won 't disappoint you with this one either.
Please ask your local comic shop owner to order now for the January 1997 in production to "Cyber Knights" #1.
If you all like it , it will be a monthly book.
That's it for now. we will try to continue to bring you new and exciting books ……the only thing you can do for us is to continue to support us as you have in the past and please ….

Keep in touch.
All of us at academy salute you!
 
Academy comics Ltd.

P.O. box 8043 , Southbend,in 46660-8043

ロボテック・ヴィジョンズ

2014年には、沈滞していたハーモニーゴールドUSA社の更なる新作企画 「ロボテック:アカデミーexit」( ROBOTECH: Academy ) のキックスターターによるクラウドファンディングexitによる制作調達の失敗を受けて、フィリピン共和の「クリスチャンコウ」(Chriistian Kaw) を催者とするファン制作集団が、ロボテックの物語を途切れさせないという的の下に「毎週、最低でも1枚以上」の新作イラストにより絵物語を構成する企画Facebook 内のグループに掲載するというプロジェクトを立ち上げた。

これらはアルゼンチン共和国制作集団「クリアビジョン」による自主制作映画バルキリー・プロジェクトexit」が権利元企業ハーモニーゴールドUSA社の中止命 ( Cease & Desist , C & D )により 第二章で開中止 (※) となった経緯を学習し、ルーカスフィルムのように自らのフィルム制作経験を持つが故にファン制作映画本編公式に与える波及効果を正当に評価する態度と正反対 であり、イエローベルモント (「ランサー・ベルモント」の芸名)が役の

を強制措置により中断に追い込みファン制作作品が公式作品を活性化させる効果を全に視 (むろん逸脱に対する管理は否定しないが、全ての映像作品を中止に追い込むのは異常な態度である) した外注丸投げ企業ハーモニーゴールドUSA社により、「ロボテックシリーズ」のファン活動、さらには公式映像新作が制作されない状態の継続によるシリーズの「緩やかな死」(Slow Death) を迎える同じ轍を踏まないように “映像ではない静止画を、複数作者による同時多発的な投稿集合体で絵物語を構成する” などの様々な対策や、中止命を回避する法的な手段(二次著作権に関するベルヌ際条約上の特例)などの工夫がなされた。

イラスト品質は超時空要塞マクロスの「美樹本晴彦作画監督回 と 韓国下請け「スタープロ」(スタープロダクション)外注丸投げ回のように「かなりのばらつきがある」が、全ては配下のアーチストたちに制作意欲を維持させ、毎週更新物語を途切れさせないための措置であると催者であるクリスチャンコウ氏は説明している。

※ ただしYouTubeでは日本人有志による 日本語字幕つきの完結編(未完)第三章+未公開画像 exit開されている。全編視聴は ロボテック・ファン制作映像作品 - ロボテック・クロニクルexit を参照のこと。

これは第二世代編の「サザンクロス軍の落日exit」からインビッドの地球侵略までに起きた様々な出来事 (ジョナサン・ウルフexitレジスタンス活動を的とした降下作戦を含む) を毎週新作イラストを掲載しながら絵物語を構成していくもので、2016年6月末日にこれまでの物語を第一章としていったん完結2016年12月5日の Facebook 基幹ウェブページの告知にてexit、第二章として、第一世代編である「マクロスサーガ」と第二世代編の中間時代、つまり「第1.5世代編」とでも定義すべき、映画 『ロボテック:ザ・ムービー』 〔 Robotech: The Movie, a.k.a : Untold Story , 通称:「られざる物語」, 原作日本1985年に発売されたOVA作品 『メガゾーン23 PART I 』 (第1部) 〕 を基本とした2017年から開始予定の新企画表している。

"Maintain a stationary orbit. Robotech Visions will return !"

( 「静止軌を維持せよ。 ロボテック・ヴィジョンズは帰還する!」 )

 その衝撃に感銘を受けた有志による専用のウィキまで作成された。

これらは正典とされる公式作品世界ではなく、スターウォーズスタートレック宇宙空母ギャラクティカ などの作品群にみられる二次的連続性・拡作品世界 ( Expanded Universeexit , Secondary continuit) の物語構成である。 例えば ロボテック: マスターズ編 ( 原作超時空騎団サザンクロス ) での サザンクロス総司令官アナトール・エリ・レオナルドexit」 ( 原作でのクロードレオン陸軍大将 )は、機動戦士Zガンダムティターンズ創立者「ジャミトフ・ハイマン」や 闘将ダイモス国連地球防衛軍太平洋本部長官「三輪防人exit」長官を参考に人格を設定され、マスターズのバイオロイドクローン製法による搭乗員を「戦略機甲師団 第15分隊exit」が捕虜として連れてきた際( 第46話 「スターダスト」 )には「捕虜は既に死亡している」と焼却処刑をしたり、反対する市民を 統合軍事警察( G.M.P.)憲兵を使って逮捕させたり、航空宇宙局出身で参謀長官の「ロルフ・エマーソンexit」が度々和交渉を提案するのを邪魔に感じ、腰巾着の部下集団を利用して勝てる見込みのないアルス開発基地からの敵艦占拠作戦を命じてあわよくば戦死を策謀してもいる。 

しかし、「ロボテック・ヴィジョンズ」では、以下の引用の通り人格と家族設定が訂されている。

最高官の未亡人は、彼女ら遺族の過酷な運命に対する謝意を表してサザングロス軍旗を贈呈される。

テレビアニメシリーズ原典は日本版の「クロードレオン」に対して「エリ・レオナルド」という名前を割り振った。 一方でマッキーニー両名共同執筆による小説版では彼を「アナトリー (アナトール)・レオナルド」と命名した。
この相違を解決する為に、々「ロボテック・ヴィジョン」のファン制作フィルム中では、彼の名を「エリ・アナトリー・レオナルド」と呼ぶことにした。
また、々独自の家族設定では彼は結婚しており、共に非常に人間的な2人のが居ることにしている。
加えて、彼はとにもかくにも国葬に値する人格で、性格異常者ではないという設定である。


The Supreme Commander's widow and daughters are presented the flag of the Army of the Southern Cross with the thanks of a grateful planet.
The original series bible listed his name as Eli Leonard. The McKinney novels called him Anatoly (Anatole) Leonard. In what we are creating with Robotech Visions, we call him Eli Anatoly Leonard, and he was married and had two daughters (both very much human), and he was not a deviant in any way.

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https://m.facebook.com/robotechvisionsexit

中止されたファン制作映画 「プロジェクト・バルキリー」

ロボテックファン映画 『プロジェクト・バルキリー』 幻の第3章

本作品は商業映像作品ではなく、いわゆるファン制作フィルムである。
その出来映えは、制作が停滞しているソニーピクチャーズ、コロンビア映画ハーモニーゴールド USA社から二次ライセンスを購入して制作発表した商業映画作品に較べて恐らくは特撮合成や 3D-CG 製作技術は劣るかもしれない。
 しかしながら、熱意と制作速度は官僚義と独占に胡座(あぐら)を掻いた怠慢が支配する、幾つかの企業映像作品よりは、格段に優秀に思える。


特にゼントラーディ人の操る戦闘ポッド「リガード」の出来映えは 初代 VF-1 バルキリー だけが取り沙汰される、日本人や北とも違うファンの熱意と意地を感じるだろう。 

言うまでもなく、ファン制作である以上は、その制作に関する全ての費用についてスポンサーは期待出来ず、撮影や出演者の人件費、その他の雑多な作業に掛かる 費用は当然自である日本国アマチュア映像制作者は羨ましく思うかもしれないが、その裏には彼らなりの資調達の苦労があるようだ。

マクロスのファン制作映画『バルキリープロジェクト』を中止に追い込んだHG社がアルゼンチンのファン制作集団をロボテック新作(キャンセル) のCG制作に起用の謎


ハーモニーゴールド USA社が、アルゼンチン在住のファン制作集団「クリアビジョン」 【 Creavision 】 が作成した全3部を予定していた映画バルキリープロジェクトを第2部の開時点で中止に追い込んだ事件が、2014年1月に発生した。

しかしながら、同年7月18日、なんとハーモニーゴールド側は、そのクリアビジョンを、キックスターターにより出資を募るロボテック新作映像企画ロボテック:アカデミーexit」 〔映像最新作品情報exit〕 のCG制作スタッフとして、正式に迎えることを発表したのだった。 しかし悪いことにロボテック:アカデミーは出資が標額の 39% にあたる、194,574 米国ドル しか集まらなかったことで、2014年8月9日の募集締切日を待たず、同社の自的な判断により同年8月2日に「出資募集の中止」(キャンセル)された。

この為、クリアヴィジョン 熱意で制作した映画を権利元企業によって中断 ⇒ 同社による新企画ロボテック:アカデミーexit」のCGスタッフとして雇用 ⇒ 企画の流産により解雇 という、いわば 善意と好意を同社に食い物にされた形 になり、以後の自主制作映画への制作意欲を失ってしまった。 以後もアルゼンチン政府の助成を得た上で制作集団を企業化した上でCG制作会社として組織は存続しているが、もうロボテックに関する自主制作映画を自で再開することはないだろうと、映像業界誌の記者たちは記事を書いている。

その他の国々での扱い

「南北大陸以外の日本を除く) では、まず南用に作られた スペイン語版 や ポルトガル語版が、スペインポルトガルに輸出され放映された。

フランスでもマクロス編 と フランス系登場人物の特色を持つ サザンクロス編(プロトカルチャー・マスターズ編)がそこそこの人気を得たが、南北大陸ほどの人気は獲得出来ていない。

他、イギリスフィリピンオーストラリア連邦中国返還前の香港ロシア連邦などの々でも放映された。

ただしロシア連邦では、ソビエト連邦の崩壊前後の社会混乱経済疲弊が影を落としたか、あるいはキリル文字(ちなみにキリル文字ではロボテックは「Роботех」となる)への翻訳変換上の問題が影したのか、放映開始は1990年代に入ってからとなった。

台湾中華民国) や 韓国大韓民国) では 翻案作品ロボテックの公式な輸入はなされず、原作である超時空シリーズの方が優勢である。 ただし超時空シリーズ、現行継続中の 河森正治 の「マクロスシリーズ」のいずれも、これらの々でも公式には翻訳輸出されてはいない。

またその結果、「機動戦士ガンダムシリーズの知名度が 「ロボテック」 や 「超時空要塞マクロス」 の知名度を上回る数少ない々であった。

中国(大陸)での人気

大陸側の中国中華人民共和国) では、ロシア連邦と同様に北京語特有のピン音の翻訳上の問題があったのか放映開始は1991年要輸出国家群では最も遅かったものの、『太堡垒』(読みは「ロボテック」のまま)との中国語翻訳タイトルで輸出され意外な好評を得た。

例えば、ロボテックより後の2000年代後半に中国大陸側に原作である「超時空要塞マクロス」の輸入がなされた際、北中国少女の間で 優柔不断が儘なヒカルより前のリックの方が良い」 と 翻案版の再放送を望む署名運動が起きたなどの動きがあったことは特筆に値する (ロボテックでは、マクロスの「一条輝」を「リックハンター」に翻案するにあたって、優柔不断な性格を訂している)。

原作よりも翻案版の方が人気が出ているという事になる。これには民性の相違が影したと推定される。[4]

コミック・小説・TRPG

ミコ社、エターニティ社、アカデミー社、Antarctic PressWildstorm (DC コミックス子会社) 、さらには 新文軒出版伝媒 ( 英文 Xinhua Winshare Publishing and Media Co. Ltd.)  以上、北大陸5社、中国大陸1社により 商業二次創作漫画が数多く出版された。

またジェームズ・ルセーノ(James Luceno) と ブライアンデイリー(Brian Daley )の2名のSF小説家が共同ペンネームジャックマッキーニ」(Jack McKinney) を用いて多数の小説版を執筆し、デル・レイブックスから発売した。 これらの小説版は架の文書(小説、散文、随筆、文、歴史書)からの引用を用いる作フランク・ハーバートの有名なSF小説デューンexit』 のようなスタイル) で、ロボテックの年代記を付けした。

小説版はフィルムを基本とする「2002年ハーモニーゴールド社により書き換えされた現在の正典」との大きな違いがあり、上記の例でえば、B.D. アンドリュー大佐に、日本統治行政官として活動する際の漢字偽名 『安藤 一郎』 が設定されていたり、テレビシリーズで言及されていない 「プロトカルチャー (資源)exit 」 の原料たる「生命の花exit」から中間形態「胞子」を経由した核融合・反応剤 ( 原作モスピーダ編にけるHBT 複合水素燃料 ) 燃料棒(0号筒 から 4号筒まで) に至るまでの各々の形態と特性の相違に関する記述を追加しており、行方不明となったリックハンター一条輝 exitリサハイエス(ヘイズ、早瀬未沙 )、マックスミリア夫妻 と ダーナ・スターリング ( コミリアマリア こと 「ジャンヌフランセーズ」 ) ら多数の要人と プロトカルチャー・マトリックスexit を乗せた exit要塞艦 「SDF-3 パイオニアexit」 の捜索をするスコット・バーナードexit捜索隊長と 殖民船 「SDFC アークエンジェルexit」 の物語は、次第に義の色彩を強めていった。


ハーモニーゴールド社が2002年公式設定の書き換えの際に これら「デルレイ社の小説版全てを公式認定から左遷した」にも関わらず多くのロボテックファンは、フィルム小説とは別のものである」 として、これらの小説を『媒体上の別の』と考えている。

これに根負けする形で、2014年にはデル・レイ社の小説全部が再販されると共に、PDFの形でダウンロード販売を権利元企業から黙認の形ではあるが、遂に認可されることになった。

このほか、パラディウムブックス社よりテーブルトークRPGゲーム用の資料本が数多く出版された。

2015年にはキックスターターによるクラウドファンディングにてTRPG専用のミニチュア製作が募集されたところ、予想をえる出資が集まり、原作日本では商品化されなかった、『超時空要塞マクロス』のゼントラーディ人の戦闘ポッド空戦ポッド「ジナール」exit、グラーブースター、ケル・カリア部偵察艇など ) が商品化されるに至った。 

拡張された独自用語

VERITECH 〔可変工学とロボット工学の統合技術〕 と VF 〔 可変戦闘機 〕の概念図

ロボテック・シリーズいては 超時空要塞マクロス の な用 OTM や プロトカルチャー など 原作からの転意こそあれ流用した部分もあるが 基本的に艦上戦闘機である VF-1 バルキリー のみを「可変戦闘機」として概念化すれば済んだ「マクロスシリーズ」(デストロイドは登場こそすれ描写を省略されている為)に対して (可変) 歩兵戦闘車 兼 自走高射砲 である 「スパルタスexit」 、加えて兵士一人ひとりに行き渡るべく大量産される個人用装備であり偵察騎兵である VR , VERITECH Rider (可変騎兵)系 「サイクロン・システム」exit (可変装着・自動二輪車)、少なくとも大気圏内においては艦上運用を考慮していない軍起の 可変戦闘攻撃機 VFA-6 レギオスexit 、 可変戦闘爆撃機 (同・電子戦機) VFB-9 (VE-12)  トレッド exitを統括して説明可な用が必要となった。

また男女ともに軍役経験者が多数存在する南北アメリカ大陸では 航空隊 と 宇宙軍 ( U.N. SPACY ) 、海兵隊 だけでは戦争は出来ない、つまり拠点は押さえられても補給線という兵站exit面積は陸軍や軍の支援なくしては維持出来ないことを熟知しており、原作超時空要塞マクロス」の あまりに 可変戦闘機に偏った描写バルキリーヒーローロボット義、スーパーロボット化)に対して、元・陸軍出身者や、元・軍出身者から多くの不満が出た。

この行き過ぎた 可変戦闘機義 を是正し、かつ初代「マクロスサーガ」に対して超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ との連続性を維持する為に、可変戦闘機包括上位概念 としてロボテック世界独自の用として生み出されたのが

可変工学ロボット工学統合技術」 ( " Variable Engineering and Robotic Integration-TECHnology " ) の頭文字を取り、短縮した用 「ベリテックexit」( " VERITECH " )である。

この定義により再定義すれば、 VF-1 バルキリー は 先ず 可変工学ロボット工学統合技術 、つまり「ベリテック」 ( " VERITECH " )  による戦闘機 ( " Veritech Fighters " , 略号は可変戦闘機と同じ VF ) であると定義付けされ、その下位概念として可変戦闘機Variable  Fighters , VF ) という 生概念(サブカテゴリー)が付属することになる。

ベリテック - ロボテック・クロニクルexit」より 原文 ストーン・ブリッジ出版社(カリフォルニア州バークレー 本社)刊行『ロボテックの美術:シャドウクロニクル(影の年代記)』(原文:Art of Robotech: The Shadow Chronicles)第141より、拠となる定義文全文をトリミングした、.jpg 形式による定義文撮影画像 (670 pixel x 315 pixel )exit引用

VERITECH (ベリテック)可変機動兵器・区分表

でなじみのない、可変戦闘機VF-1 バルキリー」以外の用例を以下に示す。

世代区分 通称
(正式名称)
通称英文字
(正式名称)
原作での名称 原作名 ( 備 考 )
第 1.5 世代 軽ベリテック・モーターサイクル
SVMC-21 ハーガンexit
Light VERITCH moter-cycle "Hargun"
( SVMC-21 Hargun , Semi Variable Moter Cycle )
ハーガン

メガゾーン 23
所属は自治日本領「日本陸軍」ではなく、サザンクロス軍・参謀本部直轄「統合軍事警察

( Grobal Militaly PoliceGMP )

第 1.5 世代 軽ベリテック・モーターサイクル
MODAT-5 ; GR-001 ガーランドexit

Light VERITCH moter-cycle MODAT-5 , Mobile Operations Data Access Terminal
( GR-001 "Garland" )
ガーランド〔 「バハムート」:クライアント接続・機動端末 〕 メガゾーン 23
所属は自治日本領「日本陸軍」。
第 2 世代 ベリテック・ホバータンク
VHT-2 スパルタスexit
VERITCH Hover Tank
( VHT-2 "Spartus" )
ATAC・01-SCA
「スパルタス」
超時空騎団サザンクロス
サザンクロス軍exit」( Army of the Southern Cross , ASC )所属。
第 2 世代 ベリテック・軽可変戦闘機
VF-8 ローガンexit
VERITCH [ Light ] Fighter "Logan"
VF-8 Logan )
TASC・01-SCF
ローガン
超時空騎団サザンクロス
サザンクロス軍」所属。
第 2 世代 ベリテック(ジャイロexit)コプター
VFH-10「オーロラン」exit
VERITCH [ Fighter / Heli- ] Copter , a.k.a. : " AGACS " or " ajax "
VFH-10 "Auroran" )
TASC・02-SCF
オーロラン」

同上。
サザンクロス軍」所属。
「装甲・ジャイロダインexit・強襲ヘリコプター」" Armored Gyro Assault Chopper`S " の別名「エージャックス」(AGACS) 。

発音を優先した頭文字の英文字り字体 "ajax" ( 「大アイアースexit」、英語版Ajax the greatexitラテン語読み エージャック ) のほうがより一般的。

第 3 世代 ベリテック・ライダー(騎手)
VR-038L バートレーexit
Veritech Rider
VR-038L "Bartley"
アーマーバイク / ライドアーマー「バートレー」 機甲創世記モスピーダ
遠征艦隊軍exit」( United - Earth Expeditionary Force 略語UEEF )所属。
可変装着の自動二輪車モーターサイクル)に由来する「サイクロン」系列 ( Cyclone series ) の通称のほうがより一般的。
第 3 世代 ベリテック・ライダー(騎手)
VR-052 F / T バトラーexit
Veritech Rider
VR-052F/T "Battler"
アーマーバイク / ライドアーマー「モスピーダ 機甲創世記モスピーダ
「遠征艦隊軍」所属。
同じ自動二輪車であっても、バトロイド形態が密閉操縦席となる搭乗の「ハーガン」や「ガーランド」(メガゾーン 23 )とは明確に区別される。
第 3 世代 ベリテック・戦闘攻撃機
VFA-6 アルファ・ファイター(レギオス)exit
Veritech Fighter Attacker
VFA-6 Alpha Fighter ( "Legioss" )
可変戦闘機AFC-01「レギオスexit 同上。
「遠征艦隊軍」所属。
レギオス」よりは、「アルファファイター」( Alpha Fighter ) の通称のほうがより一般的。
第 3 世代 ベリテック・ファイターボマー戦闘爆撃機exit
VFB-9 ベータ・ファイター(トレッド)exit
Veritech Fighter Bomber
VFB-9 Beta Fighter ( "TREAD" )
可変戦闘支援機 AB-01 アーモボンバー「トレッド 同上。
「遠征艦隊軍」所属。
「トレッド」よりは、「ベータファイター」( Beta Fighter ) の通称のほうがより一般的。
レッドTREAD , " TRans - EArth Deployment "( 地球圏・宇宙空間 双方向接続 支援システム略語とされた。

VERITECH (ベリテック)関連・ニコニコ静画


玩具

ロボテックの視聴層は確かに小学生から高校生ティーンエイジ層も多かったが、トランスフォーマーボルトロンに較べれば較的年齢層は高かった。 放映当時から1986年に掛けて各種玩具が発売され、特筆すべきはリサミンメイの着せ替え人形、ダーナ(ジャンヌ)が騎乗可な 「HR-32 ホバーサイクルexit」 など、女児向け玩具も多数発売されたが、DVDTRPGサウンドトラックなどの商品群に較べてマッチボックス社の利益は芳しくかった。

2000年代に入り北大陸ける「株式会社やまと」 ( Yamato Co., Ltd.) の米国事業部であった「トイコム」(Toycom) の副社長であったジョージ・ソーン ( George Sohn ) 率いる、旧「やまと社」の血脈の社員が米国で起業した「トイナミ」 ( Toynami ) 社がロボテックの全変形玩具を発売した。

まず最初に VF-1 バルキリー を発売、次に2008年から2009年に掛けて後継機である 全変形 VFA-6ZX マイア・スターリングexit専用 「レギオス」 (スカルリーダーexit 機体番号 ”101”  )を発売したが、中国工場の現場作業員に対する監視と品質管理の不手際から、多量の不良品とリコールによる回収騒ぎを引き起こし、同社は企業を大きく削がれてしまった。 2015年のロボテック生誕30周年を記念して幾つかの商品を開発したが、未だ全新規の全変形模型を設計する体は回復出来ていない。

「ロボテック」 と 原作「超時空要塞マクロス」の歴史的和解への最新動向

2016年に入った近年、北アメリカ大陸でもロボテック・シリーズ第一世代編「マクロスサーガマクロスシリーズの原点にして初代の原作超時空要塞マクロス二次創作にすぎないという認識で一致しつつあるようだ。


原作超時空要塞マクロス英語字幕DVD米国で発売されているほか、Netflix でも原作超時空要塞マクロス (翻案と作の為されていない、日本におけるオリジナルの設定に基づくオリジナル版) の配信が行われ、実写映画シリーズ第一作 「ロボテック:マクロスサーガ監督に決まった中華オーストラリア移民三世の「ジェームズ・ワンexit」 (繁体字exit = 子仁 , James Wanexit) 監督 「翻案元の原作である超時空要塞マクロスに配慮する」 との発言をしている。
その動画は驚いたことに長い間日本国原作の権利保有法人と敵対していた「ハーモニーゴールドUSAexit」社のウェブページにて開中である。

この「ハーモニーゴールドUSA」社側の譲歩の原因は、ハリウッド脚本家組合などが、ロボテックシリーズの翻案元「マクロスシリーズ」側の帰属である「スタジオぬえ」とその商標権の管理法人である「株式会社ビックウエスト フロンティアexit」の持つ著作者人格権に対する米国著作権・商標権管理法人の侵行為について是正するようにと「ハーモニーゴールドUSAexit」社側にクレームをつけたことによる。

ロボテックシリーズの各々の三世代(三部作)のOP、およびEDのフィルムに翻案元の 原作テレビアニメシリーズ超時空要塞マクロス』 ・ 「メガゾーン23」 ・ 『超時空騎団サザンクロス』 ・ 『機甲創世記モスピーダ』  原作スタッフ (個人・集団/法人) の名前を表示していないことが、「著作者人格権」 の 「氏名表権」を侵しており、ストーリ物語構成・シリーズ設定の変更を事前に「株式会社ビックウエスト フロンティアexit代表取締役会長である「大西」 と 「河森正治」 に承諾を得ていない行為が 著作者人格権の「統一性保持権」の侵に当たる、ということらしい。
ようやく米国" 日本アニメ輸入業関係者以外の " 一般コンテンツ制作者たちも、原作 テレビアニメシリーズ版『超時空要塞マクロス著作権を買ったという理由だけで身勝手な内容変が許されないという、あたりまえの現実を認識しハーモニーゴールドUSAexit」社抗議をするだけの状況に直面しつつあるようだ。
同じ状況の裁判事例で原著作者の請を認めたものに、1976年モンティパイソンABCを訴えた事例があるが、裁判は原著作者著作者人格権の保持者)の勝訴で終わってるので、この判例に鑑みれば、原作保有国家である日本側が有利ではある。

米国弁護士の話では、認められるのは英国著作者限定の可性が高く、しかも消費者保護でなければ 原作権利保有法人が テレビアニメシリーズ超時空要塞マクロス』 の制作元であることを根拠としても 「ハーモニーゴールドUSAexit」社のを覆す裁判には勝てない可性があるらしい。

さらに最悪なのは、原作保有である日本側が同じ裁判を起こして勝訴したとしても、そもそも日本国外に対する一切の際頒布・際」販売権を持っていない以上、訴える意味すらない (法廷用でいう 訴えの利益が存しない」 ) という事実がある。

現在、「ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント (米国)exit と exitexitコロンビア映画」 という和解調停法人を交えて、双方が利益になる合意案を模索中である。exit
タツノコプロダクション1998年8月6日に最初の延長更新2002年1月20日に再度〔第二回〕の契約延長更新され、2021年3月14日に満了予定であった1984年9月11日の原初のライセンス契約に関して、満了日から再延長許諾に関する猶予期間である7日後の同年3月21日をもってハーモニーゴールド USA社に対して日本国以外の 全世界頒布に関するハーモニーゴールUSA社への独占的な変・翻案可な利用許諾契約で与えられていたロボテックシリーズ原作となる、3つのテレビアニメシリーズの各々の権利を取り戻すことになる。
これには、従前ハーモニーゴールド USA社の最高責任者であり創業者でもあった「フランク・アグラマ」( Frank Agrama )が、2015年の初頭を契機に会長となり経営実務から引退した後、2017年に入るころから認知症を患ったことを原因として発言を失い、経営学修士 (MBA) を取得した彼の長女である「ジェハン F. アグラマ 」(Jehan F. Agrama) が、代表取締役 (President) 兼 最高経営責任者 (Chief executive / CEO) に就任により、ロサンゼルスの「ウエスト・サンセット大通り」の富裕個人層向けの映像音響設備を備えた本社の映写室(プライベート・シアター)の利用料収入の好調と同様に、カリフォルニア州の南カリフォルニア地域での富裕個人層を対にした別荘などの大口個人対Business-to-consumer/B2C )の不動産販売業にも関心を示し、新代表者であるジェハン自身が博打的要素が強く収入が不安定なコンテンツ事業への関心が薄れ、同社の体制に変化が生じたことも大きい。
なお、タツノコプロダクション1984年9月11日の原初のロボテックの米国へのライセンス付与契約締結当時、「ハーモニーゴールド株式会社香港〕」 ( Harmony Gold Ltd (Hong Kong) ) においてタツノコ側の取締役出頭の上で締結された当初の契約には日本側の原作著作権管理者に対する媒体販売の権利に関する契約が想定されていないにも関わらず、ロボテックシリーズ庭用ビデオソフトウェア( VHS 、 作品の有償ウェブ配信、Blu-rayDVD などの媒体販売収入 ) 、およびトイナミ ( Toynami ) が販売する『シャドウクロニクル』〔影の年代記〕に登場する VFA-6 レギオス ほか変形玩具の販売に関する権利 ( ロイヤルティー ) が、1985年の原初の契約締結以来、支払われておらず契約違反だとして、ハーモニーゴールド USA社に対して2016年11月に、過去から遡った前記権利の累積総額として、1,500ドル ( 日本円換算で 1,663,035,000円 、約16億6,300万円 ) をめたが、これはさすがに不当な請であるとして、管轄裁判所であったカリフォルニア州裁判所 (アメリカ合衆国)より却下されている。
しかし、和解調停による仲裁 (Arbitration) 合意の結果、カリフォルニア州中央地方裁判所の「パーシーアンダーソン」 ( 英語版: Percy Anderson ) 裁判官2017年8月23日の裁定 (ruling) により、タツノコプロダクション側は2021年3月21日をもって、ハーモニーゴールド USA社に対して許可していたロボテックシリーズ原作である基本三部作のライセンスを「更新しない」という形式にて回収し、ハーモニーゴールド USA社側は返還テレビシリーズの登場人物設定〔キャラクターデザイン〕、機械・建物・美術線画設定〔プロダクションデザイン〕などの資料の確認精および監に掛かる諸経費と、タツノコプロダクションに対する前記2017年3月1日タツノコ側が提訴したライセンス回収訴訟に対する反訴に関してハーモニーゴールド USA社が費やした全ての訴訟費用、その他の名タツノコプロダクション側より 全額銭債権の形とする 848,708 米国ドル(約9,259万円)を獲得することとなった。
この発端となったのは、2016年11月23日ハーモニーゴールド USA社側が自社の持つロボテックシリーズに関する権利の確認を行った(『ロボテック:マクロスサーガ実写映画の進行に絡み)行為である。
2016年12月29日、つまり2016年末ぎりぎりになってタツノコプロダクション側がこのハーモニーゴールド USA社の見解に 1985年契約以来、初めての異議を申し立てた。
前記のとおり、タツノコプロダクション側がハーモニーゴールド USA社に対してライセンス回収をめて、アメリカ合衆国連邦裁判所〔カリフォルニア支所〕に対して2017年3月1日に訴訟提起をしたが、翌年になり連邦裁判所の和解勧告により仲裁人 ( Arbitrator ) が選任され、双方のと資料が提出され、2017年6月28日に合意に至る。
この合意に拘束されるため、ハーモニーゴールド USA社は、再びタツノコプロダクション社より許諾を獲得しない限り、2021年3月21日をもってロボテックシリーズライセンスを喪失し、よって2017年現在ソニーピクチャーズおよびコロンビア映画制作中の実写特撮映画『ロボテック:マクロスサーガ』についても、たとえなし崩し的に〔日本国を除く〕全世界開を強行するにしても、 2021年3月21日までに少なくともライセンスマスター保有であるアメリカ合衆国およびカナダ連邦のいわゆる北大陸での映画完成開を間に合わせなければ、せっかく多額の予算を掛けて製作した作品の商業収入行収入のみならず、作品の有償ウェブ配信、Blu-rayDVD などの媒体販売収入を含むので〕の途を永遠に失うことになる。
また、実写映画シリーズの「マクロスサーガ」以降の続編として予定していた第二作『ロボテック:マスターズ』〔「プロトカルチャー (マクロスシリーズ)」を意味する。原作は「超時空騎団サザンクロス」〕、第三作『ロボテック:ニュー・ジェネレーション』〔「新世代」を意味する。原作は「機甲創世記モスピーダ」〕、米国独自の物語構成と脚本であるロボテックシリーズ第四作『ロボテック:シャドウクロニクル』〔邦訳例『ロボテック:影の年代記』〕もまた、原作である基本3作と米国独自の生作品の創作元である機甲創世記モスピーダを核とする3作品の原作の設定の利用権ならびに翻案権を包括的に喪失するため、権利喪失後はタツノコプロダクションよりライセンスの再許諾を獲得しない限り、期限切れにより実質的に実写特撮映画制作不可能となる。
なお、タツノコプロダクション側がロボテックシリーズライセンス回収に際して日本円換算で1億円に届く多額の回収費用を支払ってまで実行したの動機と理由、回収費用の調達先は明らかにされていない。
[ ] ロボテックシリーズを解体し、原作である3作品の権利として内保留、タツノコプロダクションとしてロボテックシリーズ著作権を管理、ビックウエストに対して超時空要塞マクロス超時空騎団サザンクロス制作元としての権利、あるいは状況に応じて和解交渉の材料とする。 もしくは、ロボテックシリーズを作品として展開可な資本および企画を有する企業を全世界中から選別し、有能企業に対して有償で再許諾する、などの選択が考えられる。

ライセンス返還後の動きを見越した各社の商品展開

前記のとおり、ハーモニーゴールド USA 社から日本国内の権利企業へのライセンス返還期日が切迫しているにも関わらず、第三者企業体の商品化の動きは逆に活発化している。

テキサス州に本社を置く「ソーラーフレアー・ゲームズ社」(SolarFlare Games) は、 ロボテック第一世代編『マクロスサーガ』第27話 "Force of arms" (原作超時空要塞マクロス」第27話『は流れる』に相当) の「ドルザ基幹艦隊」( 原作での「ボドル・ザー基幹艦隊」に相当 )との最終決戦再現するボードゲームを、2018年6月に発売予定である。

引き続き、同社は第二世代編「マスターズ」( 原作騎兵サザンクロス」)より "Crisis point" ( 危機的状況 ) のボードゲームを発売することを告知した。


ジャパンアニメゲームズ社は、2018年3月14日米国東部時間)、マクロスサーガを元にした "Robotech: Ace Pilot"〔エースパイロット〕, "Robotech: Attack On The SDF-1" 〔SDF-1 艦上への攻撃〕, "Robotech: Brace for Impact" 〔衝撃に備えよ!〕 の三種のボードゲーム2018年6月から季にかけて順次発売することを発表するとともに、さらに公式商品ウェブページを開設した。


また、香港を拠点とする「キッズロジック・トイズ」( Kids Logicexit ) 社は、宮武一テレビシリーズ版のデザインを忠実に再現した 強攻型 1/1200 縮尺 SDF-1 マクロスexitVF-1J バルキリーの操縦席の 1/6 再現模型exit (「リックハンター」〔 原作の「一条 」に相当 〕専用機塗装VF-1J マックス専用機塗装exit )、1/4 「スコット・バーナード」着用サイクロン VR-052F「バトラー」バトロイド形態〔 原作における VR-052F 「スティック・バーナード」着用「モスピーダ」ライドアーマー形態 〕exitな大模型を矢継ぎに開発・予約販売をしている。

各社は米国の権利企業 ( 2018年2月10日の現時点では「ハーモニーゴールド USA社」のみ ) から、2021年3月後半までには日本側にライセンスが返還されることを熟知した上での商品開発であり、ロボテックのライセンスが再び適切な企業に再交付されることを見越しているかのような商品展開を行っている。

パラディウム・ブックス社のトラブルと 返還金の請求騒動

その一方で TRPG 原版 (1986年2001年)さらには TRPG 訂版 (2008年2018年2月28日) にて長年ロボテックのテーブルトーク・ロールプレイング・ゲームに関わってきたケビン・シエンヴィーダ( Kevin Siembieda )を中核とする、パラディウム・ブックス ( Palladium Books) 社の商品群は、「ドライブスルーRPG」 ( DriveThruRPG ) というオンラインストレージ (英: online storage)にアップロードされている PDF かつ 文字認識 (OCR) 化された既存のロボテックRPGタクティクス用の無料の資料本のみならず、1986年に発売され32年間もの永きにわたり利用されてきた、最初のロボテックRPGシリーズの実体書籍と、そのPDF版(2017年に電子化されて間もない)を含めて、

  1. ハーモニーゴールドUSA社が2018年3月末日までのロボテックシリーズ商標権付与を「更新しない」ことによるライセンス失効
  2. 3Dプリンターによる原ミニチュア模型起こしする際のアンダーカットアンダーテーパー)に起因する部品数の細分化による増加による予算過、
  3. アメリカ合衆国における郵便および生産地域である中国からのパラディウム社までの製品移送に伴う郵便がいずれも、これまでの重量区分による郵便に加えて寸法による従量加算に移行したこと(輸送費用が出資者たちから収集した資の10からという当初の見積もりから、回収された資125に急上昇したこと)による劇的な送料の増加

による 「第二弾 (Wave-2) に対する資不足」を理由として、2018年3月末日をもって版となる。

このことは、パラディウム・ブックス社がロボテックシリーズの商品化の企画を中途で放棄することと同義であり既に「キックスターター」( Kickstarter ) のクラウドファンディングに参加し、第二弾 (wave-2) の商品代を予約に入した出資者(大半が一般のボードゲームファン)の間で失望と予約の返還を含めた不満を巻き起こすことになった。

影響を受けた著名人

SF映画第9地区」などで知られる映画監督ニール・ブロムカンプ」は板野一郎による麗な「板野サーカス」の大ファンで、自身の作品に様々なロボテック要素を採用している。

SF小説家アンディ・ウィアー」(リドリー・スコット監督映画オデッセイ』の原作小説作者)はロボテックシリーズ中、機甲創世記モスピーダ(のロボテック翻案版「新世代編」Robotech: New Generation)の熱心なファンで、作中に多くの要素を採用している。[7]

関連動画

関連商品

テレビシリーズDVDセット

Robotech: Protoculture Collection

「ロボテック: プロトカルチャーコレクション」。テレビシリーズ85話のフルセット。なんと DVD21枚組で、2005年に発売。

超時空要塞マクロス』にあたる第1世代編:全36話が第1ボックス「MACROSS SAGA」に、『超時空騎団サザンクロス』にあたる第2世代編:全24話(原作23話に対し前祭的な1話を追加)が第2ボックス「MASTERS」に、『機甲創世記モスピーダ』にあたる第3世代編:全25話が第3ボックス「NEW GENERATION」に、そして大量の特典映像が第4ボックス「EXTRA」(7枚組)と、4つのDVDボックスから構成されているかつ分厚いセット

基本的な部分は日本原作アニメと同じだが、暴力場面や女性の性的場面といった部分や、『超時空騎団サザンクロス』 にあるようなシャワー場面など、日本特有の表現は削除されている。しかしこれらのカットされた部分ですらも、第4ボックス「EXTRA」の最終第7ディスクにちゃんと収録されている。

また、『超時空騎団サザンクロス』(デザイングループアンモナイト」)、『機甲創世記モスピーダ』(デザイングループ「アートミック」)のファンにとっては特別な価値がある。というのも、『サザンクロス』や『モスピーダ』が打ち切られた為に制作されたにもかかわらず使用されなかったメカデザインや、さらには決定画稿になる前に描かれた初期スケッチが「EXTRA」ボックス内に収録されているため。 これらは日本国内の商業出版物には掲載されていない重な資料である。

ただし、「Protoculture Collection」の発売元ADヴィジョン社(A.D. Vision略称ADV)は、2009年9月に資産を " Section 21 " に売却し事業を停止した。それに伴い「Protoculture Collection」は絶版となっている。 そのため価格にもややプレミアがついている。

Robotech: The Complete Original Series

2011年にはA&E Entertainmentから、新たなDVDボックス「Robotech: The Complete Original Series」も再発売されている。DVD17枚組で、やはり全85話を収録。

こちらは「Protoculture Collection」より安い。ただし資料的なものをめる人には、『The Shadow Chronicles』 関連の資料が追加されたことで押し出される形で、旧作三部作の特典未開資料が約2割削られてしまっている点について注意が必要である。

Robotech: Complete Set

また、2013年にはA&E Home Videoからまた新たなDVDボックス「Robotech: Complete Set」が発売された。DVD21枚組。

このDVDボックスはテレビシリーズ85話の他に、特典として『The Shadow Chronicles』や『Love Live Alive』が収録されている。

資料的価値と言う意味では前2つに及ばないが、3つの中では最も安く入手できる。

その他

関連項目

外部リンク

脚注

  1. *カール・フランク・メイセック - ロボテック・クロニクル -exit
  2. *歌詞翻訳 Sunny Hilden “ Together ” exit/ 
  3. *リン・ミンメイ (ブーケ・トス) - ロボテック・クロニクルexit
  4. * 
  5. * - マクロスは中国だと超時空要塞ではなくロボテックの方 -exit
  6. * Robotech® RPG Tactics™ by Palladium Books — Kickstarterexit
  7. *『オデッセイ』原作者が作品の魅力と“アニメ愛”を語る!exit

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最終更新:2019/07/16(火) 13:00

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